全日本女子チームは、2012年ロンドンオリンピックに向けて、大まかに以下のような大会を戦っていきます。



2010年

ワールドグランプリ

世界選手権

アジア大会




2011年

ワールドグランプリ

アジア選手権

ワールドカップ




2012年

オリンピック最終予選

ワールドグランプリ

オリンピック




*ローカル国際大会を除く






以前、グラチャンというエントリーで、数ある国際大会の位置付けというものを書いたことがあります。

大会を担当するテレビ局が持ち回りのため、それぞれが自局の扱う国際大会を「世界一決定戦」と銘打ってしまい、メダルメダルと煽ってしまうため、継続してバレーボールを見ているファン以外には「また世界大会」と呆れられてしまう結果になってしまっています。



「世界一の名誉をかけた戦い」と煽ってしまうことで、長年全日本(女子)は継続的な強化がしにくくなっていた面があります。

国内で行われている主催・主管するテレビ局が放送に力を入れれば入れるほど、大会を「盛り上げなくてはいけない」と、バレーボール協会サイドのほうも余計な力が入っていく。

「盛り上げ」のために、故障している人気選手を無理しても引っ張り出そうとしたりする構図は、こうしたところから生まれてくるのでしょう。

本当は長期ビジョンの中で、現在の全日本チームの立ち位置を明確にして、大会の位置付けをしっかりして、大会毎の現実的な目標を設定して、応援してくれる人にその理解を求めることがお仕事だと考えるのですが。





世界的に見ると、重要度が最も高い大会というのは以前も書いたとおり、世界選手権とオリンピックになります。

オリンピックは各種スポーツが集まるスポーツの祭典。高校バレーで言うとインターハイに相当します。

世界選手権はバレーボール単独で行われる最大の大会。高校バレーで言うと春高に相当する。



日本の場合は一般的にはスポーツに関する興味がオリンピックに偏重しますので、支援の拡大を求めることからもバレーボールの世界でも「オリンピックでのメダル」というのが最大目標となっています。



いやいや、元々は「オリンピックの金メダル」だったはずなのですけれどもね。

どこで目標の下方修正が行われたのか。



来年行われるワールドカップは最重要なオリンピック予選。

出場チーム総当りという、ごまかしの効かない大会です。

ここでオリンピック出場権を得るような上位チームがオリンピック金メダルの最有力候補となります。



オリンピック・世界選手権・ワールドカップ。ここまでがバレーボールの3大大会。



このようにだいたい毎年、バレー関係者が『本番』と考える国際大会が秋に行われます。

毎年の全日本の日程は、この秋の3大大会での好成績を目指して春から約半年間の強化が行われます。





その他のアジアの大会を見ていきます。



アジア選手権というのは2年に1回。

これはアジア間で行われる世界選手権のようなもので、FIVBのランキングにも影響があります。

昔はオリンピックの地域代表を決める大会でありました。



アジアでは基本的には中国と日本の二強。

昨年はタイが頑張って優勝したのだったかな?

タイは数年前から魅力的なバレーを展開していたので、栄冠を勝ち取ったのは喜ばしいところです。



オリンピックの翌年などは選手の代替わりをするチームもあるため、これまで下位だったチームの躍進もある。

また、ワールドグランプリで決勝まで勝ち進んでしまうと、日程的にコンディションのコントロールが難しくなってしまうことも知られています。

確か北京オリンピックの前年、ワールドグランプリで好成績をあげた中国は、アジア選手権で日本に敗れました。

チームの編成やコンディションによってはオリンピックでメダルを取るようなチームでも実力を発揮しきれないこともあります。



今年の世界選手権の後に行われるアジア大会というのは4年に1度開催されます。

アジア地域で行われるアジアのオリンピックに相当します。

アジアのスポーツの祭典。



これがなかなかクセモノです。

4年前の全日本男子は、世界選手権でグループ戦を勝ち抜いてベスト8に入る好成績を収めたものの、すでにアジア大会は始まっているという超過密スケジュール。

世界選手権での怪我人に加え病人まで出て、今ほど国際大会で戦うためのメンバーも充実していなかったことからボロボロの状態で戦って惨敗。

今年の男子は世界選手権メンバーからアジア大会に出場するのは若手数人で、多くのメンバーは別の候補を考えているようです。



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先日全日本女子が優勝したトリノ国際大会というのは、世界各国で行われるローカル国際大会のひとつです。

昨年のグラチャンも日本で行われるローカル国際大会。



チームが成功の共通体験を持つということはとても重要なことです。

ただ、ここまでに触れたように、強いチームでも試合を取りこぼしたりコンディションが整わなかったりすることもあります。

大会の重要度を判断して、そうした大会で新たな国際試合を戦う戦力のお試しなどを計画的に行っていくのが世界の強豪チーム。



全日本女子も今年はヨーロッパ〜ブラジル遠征でこうしたことをようやくできるようになってきましたが、トリノ国際大会は現在考えられるほぼフルメンバーと考えて良いでしょう。

数年後のレベルアップを考えた大胆な選手起用も交えながらの優勝だったのならば諸手を挙げて喜んだでしょうけれども、それを感じさせるところまではいかない選手起用だったところが残念なところ。



トリノ国際大会で対戦したオランダ・イタリア・ドミニカ共和国とは、ワールドグランプリでも対戦します。

トリノで勝ったからといって、ワールドグランプリでの勝ち星を計算できないのがスポーツというものです。



イタリアとは今晩、そして8月21日に対戦します。

大会から一週間程度の今晩はともかく、トリノから1ヶ月経過した日本で行われるイタリア戦では、イタリアは全く違うチームに成長している可能性がとても高いです。

いきなり今晩、日本が同じようなメンバーで同じように戦って、コテンパンにやられたりしたら、凹むよなぁ。。。



そうなる可能性が充分あるのがメダル挑戦権のある世界の強豪チーム。

世界にはさらに上の金メダル有力候補クラスの強豪チームというレベルも存在します。





上の表を見るとわかるように、ワールドグランプリは毎年開催されます。

オリンピックや世界選手権で金メダル争いをするようなチームも参加してきます。



現在の日本のバレーボールの実力では、重要度の高い三大大会でメダル争いをしていくだけの力はありません。

では、どこに向けて強化を積み重ねていくのか。

そう。オリンピックになります。



そのオリンピックに向けて、どのような段階的な強化をしていくのか。

世界選手権やワールドカップでは、その中期目標を定めて、きちんとチームがオリンピックを見据えた強化を行った上でどのくらいの成績を収められたかを確認するのが世界選手権やワールドカップ。



そして、こうした『秋の本番』に向けた強化の指標になるのが、今年と来年のワールドグランプリ。

オリンピックイヤーとその翌年は位置付けは難しいですが、今年と来年に関してはオリンピックに向けたものとなる。



将来の上積みが期待できる試行があれば、現段階でのあるていどの敗戦は覚悟しなくてはいけない。

逆にこうした大会で「メダルのために」目先の勝利を追う姿には将来の可能性も感じられないし、絶望感すら感じます。



真鍋体制の全日本女子が、先の上積みのためにどれだけ大胆な選手起用と、世界強豪と戦うための基本戦術を見せられるか。

修正された日本のシステムというものがどのようなもので、どれだけの効果があるのか。

そんなところを楽しんでいきたいと考えています。



真鍋監督や佐野優子のコメントを見ていると、まだあまり期待できなかったりしている。



参考:ワールドグランプリ2010 放送予定

参考:ワールドグランプリ ブラジル大会の全日本選手エントリー


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面白いか面白くないかで言えば、誰がなんと言っても絶対にバレーボールは面白い。

その面白いバレーボールを面白がっている人々が集まれば、そりゃ絶対に面白いのですよ。



今年行われた「日本バレーボール学会」の同日裏開催からスタートした「日本バレーボール楽会」。

「楽会」の「楽」の字は、「タモリ倶楽部」のロゴの「楽」の字を使わせてもらおうかと、真剣に検討をしています。











「家に帰るまでが日本バレーボール楽会」というのは、前回生まれた格言。

しかし今回はちょっとこの言葉を修正させていただきます。



「帰宅なう」までが日本バレーボール楽会



いやいや、一瞬パソコンを開こうかと思ったのですよ。でも睡魔に負けた。

帰宅確認は大事。





今回は第1回より、スタートを1時間早めたにもかかわらず、バレー馬鹿が集まるとバレーの話が尽きない。

2次会が終わっても話は尽きません。

「次回は休日前に」と言っているバレー馬鹿どもはたぶん、徹夜で話し倒すつもりでしょう。

あ、私もバレー馬鹿のはしくれとして、本日もお仕事を入れていませんでした。





初期の目的が早々に頓挫した第2回 日本バレーボール楽会



今回の最大の目的は、飲みながら「バボチャンネル」6月放送分のビデオを見ているご夫婦に合流して、たまたまビデオを見てしまおうというものでした。

しかし、お店にVHSデッキが無い。



「サーブレシーブが日本の生命線」と言っている人に限って、相手の強いサーブに翻弄されると「自分たちのバレーができない」となるのがダメなバレーボール。

監督が「こっからやこっからや」「きっかえてきっかえて」と叫んでも、ダメなバレーボールの場合は何かうまくいかないと身動き取れなくなっていきます。



そんなことはよくわかっているバレー馬鹿たち。

気がついたら「武富士バンブーvsパイオニアレッドウィングス」のDVDが流れ、「東海大学vs中央大学」のDVDが流れ、シカマックスパパ編集の「アクアメランコリックDVD」が流れます。



何かがうまくいかなくてもあの手この手。

レセプションがうまくいかなくたって、二段攻撃やら縦Bやらトスフェイントやらを繰り出します。

さすがバレーボールから人生に必要なことを学習するバレー馬鹿たち。



ちなみに今回初顔合わせのばれにゅの中の人が時間になっても来ない。

しかも、ついったーのサーバーメンテナンスと時間がまるかぶりで、連絡も取れない。

ここでも我々は先人に学び、先に乾杯をした。



「ばれにゅの中の人は大人だから後から来るだろう」と、1回目の乾杯。少し遅れてばれにゅの中の人も到着。

そこで本当の乾杯。

そう。みんな森田淳悟から教わった、一人時間差攻撃である。





今回は記録系と競技系も参加した



第1回は大まかに分類すると、指導系1名・観戦系4名・応援系1名で構成されたバレーボール楽会。



今回は記録系の参加がありました。@riejkito氏

今回は席の関係でほとんど話しができませんでした。

会場でチェックするポイントが増えるかもしれない。見つけたら試合後飲み会に拉致の方向で。



そしてバレーボール競技に現在も参加している競技系が参加しました。

@nicetoss氏。バレーの練習を休んでの参加です。

「練習を休んで、それでもバレー馬鹿か!」と、一喝したら、どうやらバレー馬鹿だから楽会に参加したらしい。

別に俺、コワモテじゃなかったでしょ。



競技経験者という括りでは男性4名が集まり、以前から疑問だったブロックの時の手の形をみんなにもやってもらったのでした。

やはり私が受けた指導はマイナーらしい。(でも " target="_blank">バレーボール百科事典バレーペディアにはワンポイントメモ的に載っている)



やはり競技を実際にやっていると、どうしても週末は練習や試合に重点がいってしまうので、やはり観戦のほうはなかなか機会が無いようです。

こういう機会を増やして、競技者の参加も増えて交流していくと、もっともっと楽しくなっていくだろうな。

我々観戦系がマグナムカップの応援に行ったり、ブロガーがレポートを書いたりしていくのも面白いだろうし、「人数が少ないから練習来てくれない?」なんて話に発展しても面白い。



ワンマンについて話が出たときに、ばれにゅの中の人が「壁から壁まで一人で守る」と、淡々と語ってくれたことで、日頃私が言っているワンマン話がウソでも大げさでもないことがようやく伝わったりしたところも面白かった。

チーム文化もさまざまで、他のチームの話を聞くのも面白い。



今回の参加者も女性比率が高く、第1回のこともあって心配をされたりそれなりにチヤホヤしていただきました。

二次会では千酔亭の中の人が女性陣を独り占めしそうになったので、なんとかさいたマダムに横に座ってもらう。



そうそう。一次会で、さいたマダムに読んでもらって感想を聞きたいと思っていた、 " target="_blank">スポーツニュースは恐い—刷り込まれる〈日本人〉(生活人新書)を渡せた。



旦那の目の前でマダムにちょっかいを出すわけにはいかず、セクハラ成分が足りなかったので、帰り際に@damesaki氏とハグ。

おかげさまで東京駅までは目が覚めました。





人数が増えるとお話できなかった人も出てくる



さすがに13人ともなると、席の関係で全く話をせずに終わる人も出てくる。

観戦で頻繁に顔を合わせる観戦仲間は、試合後に飲む機会なども別にあるので、そこはまた試合後に。。。



浴衣で現れた1000万人都市の片隅からの中の人とダルの人とは、ほとんど話さなかった。

観戦系でも男子フィールドの人だと、なかなか出くわさないのですよね。

また機会を作りましょう。



全員でひとつの話ができる場は、最初の自己紹介のコーナーだけでした。

観戦仲間だとツッコみやすくて、ヨンギョンのサーブの真似をやらせてみたり。

なんか太郎冠者氏の自己紹介の時に、なぜか観戦仲間がそろってGSSサンビームの応援コールをやったぞ。

これで全員、女子チャレンジリーグを観戦に来ても楽しめる。



しめしめ。


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バボチャンネルやトリノ国際大会を面白がっているうちに、 " target="_blank">少女ファイト(7)がすでに発売されています。

いや、トリノ国際大会はあまり面白い使い方ではなかった。

大会の意味としては、結果が出なければ真鍋監督は退陣するべきだと、ローカル国際大会にも関わらず叫び続けているあの男を黙らせる効果が期待できることくらいかな。



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ついったーで日本橋ヨヲコさんが特装版に『少年ファイト』が載っていると書いていたのを読んでいたにもかかわらず、ついつい通常版を予約しちゃいました。

『少年ファイト』どんなんなんでしょ。面白いのかな?



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まず最初の楽しみである目次。今回は童話のタイトルシリーズです。



今回の時期は大石練目線で言うと、高校1年の秋。学園祭から新人戦にかけてです。

主役は表紙になっている理事長の娘で女子バレー部2年キャプテンの犬神鏡子。

なぜ練たちが入学してきた時、2年生がわずか3人しかいなかったのか。

男子バレー部3年キャプテンの千石との関係などがクロスしながら明らかになっていきます。





クライマックスをご一緒に



鏡子の母である理事長が練に取引を持ちかけることで、練がグダグダするかな…と思ったところが、この学校に来てからの練の成長ぶりは半端ではなかった。



練が一人でサーブ練習をしている。

コートのエンドラインに空き缶を並べて、それをジャンプサーブで順番に倒していく。

私もエンドラインに正確にサーブを打ち込んだものだけれども、それはストレートの直線距離18メートル限定で、横に並べた缶を次々と倒していくとなると誤差は大きくなっていく。

スゲーと思って読んで行くと、同じようにスゲーと思ってその練習を見ていた千石が現れる。

そこで千石と練の会話。



雲海「俺さ、一流のアスリートって芸人に近いと思うんだよな」「その点で鏡子のことは一目置いてる」

雲海「だから大石も相手を活かすようにいじってやってくれよ」「でないとコートの上は孤独すぎて寒くてたまらん」




団体競技というのは「いつも仲間に囲まれているから楽しい」なんていう単純なものではない。

バレーボールっていうのはボールを繋ぐためにチームの意思を合わせなくてはいけない。それゆえに各個人の考え方だとか感情だとかがむき出しになってくる。

いや、むき出しにしたところでぶつけあえなければ、チームは本物のチームにはなっていかない。



目標を高く持って、バレーボールに熱くなればなるほど、やりたいバレーボールのイメージが膨らめば膨らむほど、そのプレイヤーがむき出しにする部分は大きくなっていく。

このむき出しにしている部分が拾われないと、チームが人の集団によって構成されているからこそ、孤独感で凍えそうになる。

本気でバレーボールに取り組んだ人ならば、ごく一部の恵まれた環境の人以外は必ず通る孤独感。



ここで練の回想。私の贔屓目の小田切のセリフ。

小田切「どうにもならない他人の気持ちはあきらめて、どうにかなる自分の気持ちだけ変えませんか」

これで練が吹っ切れた。

実際のところは本編を読んでのお楽しみということで。





今回の名セリフ



言葉が突き刺さってくることで有名な『少女ファイト』ですが、今回はあまり突き刺さってこなかったなぁ。

一応、帯に取り上げられたセリフ。

「みんな幸せになって、私のことなんか忘れてくれないと困るんだ」



ちなみに今回一番笑いのツボに刺さったセリフはこれ。

三國「ありがとう伊丹さん。君は本当に頼りになる女友達だ!」

内容は読んでみてね。





バレー馬鹿的に見てどうか



この夏休み明けから新人戦までの期間というのは、コンディショニング的に最も悩んだ覚えがあります。

夏休みの練習では、徹底的に自分を追い込む関係から、だいたい夏休み明けは血のおしっこが出るような状態になります。

蒸し暑い真夏の体育館にいて運動をしていてもほとんど汗をかかないので病院に行ったら、自律神経失調症と診断されたこともあります。



新人戦までの2ヶ月弱の間で、この蓄積疲労をしっかりと抜き、大会にピークを持っていくにはどうしたらいいか。

夏に鍛えた基礎力をベースに、応用力を増やしたい時期です。

しかし蓄積疲労をいったん抜かなければ、質の良い集中力の高い練習はできない。

そして新人戦のピーキングのために、もう一度血のおしっこレベルまでに落とし込みたい時期が、ちょうど試験期間とかぶっている。

さて、どうする?

こんな悩みが盛り込まれたら、作品にリアリティが増すなぁ…と思いながら読みました。





技術面の話では、小田切がライバル校の隆子に、次のステップのための教えを請う場面があります。

隆子は「フェイント」を小田切に教えます。

小田切はセッターなので、ツーアタックをする際のフェイントと、トスフェイントを解説。

当然、「自分に優しい」「逃げ」のフェイントには効果が無いことは釘を刺されます。



ただ、このシーンは、小田切が隆子の氷の部分を徐々に溶かしていくであろう、今後につながるエピソードのひとつとして印象に残る。



作品ではジャンプトスが前提のトスフェイントについてのみ触れていますが、実際にはジャンプトスをしない場面でのトスフェイントというものもあります。

読者の中でプレイヤーの人は、この低い位置からのトスフェイントに関してはVチャレンジリーグ健祥会レッドハーツのセッター萩生田弘美を見ながら研究してみよう。

ゲラゲラ笑いながら研究できるぞ。







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イタリア戦、セッター松浦で戦う全日本女子フルメンバーというのを見ておきたかったな。







相手が1軍半とか2軍とかっていう発言も出ていますが、やはり強くなるチームは力試しの大会で新戦力をきちんと試して課題を持たせ、本番に向けて徐々に戻ってくるベテランと競わせて戦力を充実させていくのです。

日本の場合も、オリンピックメンバーが休養を終えてチームに合流し、このトリノ国際大会ではそのコンディションチェックという意味合いが強かった。

でもね、試合内容を見ると、それは2試合で充分だったのではないかな?



モントルーでの戦いで松浦寛子に一応の合格点を出した真鍋監督。

その後のブラジル遠征を経て、松浦もいくつかの課題を持って2ヶ月間過ごしてきたことでしょう。

その成果を確認したいところまでいかなかったのかな。



ワールドグランプリで「予選を突破してメダルに挑戦したい」と言っている真鍋監督。

トリノで1試合どころか1セットも松浦をメインセッターで試さなかったことで、ワールドグランプリでの起用はますます難しくなった気がする。



今年のワールドグランプリのフジテレビと違って、秋の世界選手権ではTBSから「メダルメダル」と煽られることでしょう。

今期の全日本女子の成功ラインを、私は「超小型セッターから脱却して、世界選手権で二次予選突破」と設定しているのですが、トリノをセッター竹下で全て戦ってしまったことでかなり難しくなってきました。

今こそシフトのタイミングなのだが。



3日間のついったーのタイムラインを見ると、松浦投入への期待の高さがよくわかると思います。

少し先の未来の形をイメージすると、やはり松浦だと思うのだよなぁ。

あ、全日本でセットする様子を見ていない冨永こよみはちょっと横に置いて書いています。



次は8月6日(金)から8日(日)まで行われる、ワールドグランプリ2010 予選ラウンド第1週 サンカルロス(ブラジル)大会。

対戦相手はブラジル・イタリア・チャイニーズタイペイ。



トリノでは竹下のためのブロックチェンジのように、竹下ありきで考えているコート内での「約束事」というのはやっていなかったので、松浦投入にわずかな期待をするのならば、こうしたベーシックなシステムを守っていることぐらいか。

予選ラウンド9戦中、チャイニーズタイペイ戦2戦は竹下で、残り7戦は全敗してもいいから松浦で、ってわけにはいかないだろうか。

ワールドグランプリは「メダルに挑戦したい」なんて言ったところで単純に期待してしまうような一般視聴者が中継を見てくれるような放送時間帯では放映されないのだから、メインターゲット層をきちんと想定したバレーボールをやってほしい。

それが顧客満足度につながっていく。



柳本時代よりは改善されているとはいえ、やはり大会の位置付けとか試合の使い方がまずいんだよなぁ。

もしワールドグランプリでも竹下メインだったら、誰か真鍋監督に「竹下を主戦セッターに置くことで、どのような未来図を描いているのか」とインタビューしておくれ。







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柳本製菓って…



トリノ国際大会の全日本女子の試合を見ながら、日立リヴァーレの石田小枝の話。

そうこうしているうちに試合終了。

だって試合より小枝ちゃんの話のほうが面白かったんだもん。

こういうのもバレーネット実況の楽しみのひとつ。

第2セット終盤の選手交替攻勢以外、面白くないところが最大の問題。







大会前に佐野優子もオーバーでの二段トスの練習を相当積んでいたようだけれども、序盤の「わかりやすいミス」がきっかけで、結局「意識上のミス」を続けることになったのでした。

意識ある「わかりやすいミス」は、失点したってチームには悪影響を及ぼさないんだよ。

そのあたりが理解できない限り、永久に今と変わらない。







さて、今晩は深夜〜早朝にかけての配信。ざれごとさん、今晩もお世話になります。

真鍋監督、イタリア戦は松浦で行こうよ。





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