5月20日、仕事から帰宅後つるじが書いた最後のブログをもう一度読んでバンブー公式HPとお別れしようと思いました。

午後8時頃。すでにHPは表示されず。

世の中の経済情勢やバレーボールへの一般からの注目度などを考えると勝利は難しい戦いなのはわかっていましたが、それにしてもあっけない幕切れでした。
武富士本体のホームページでもバンブーの事は全く触れられず。
武富士にとっては廃部の発表で全て完結してしまっているし、その後のチームの交渉の話が武富士本体のサイトから出るのもおかしな話でした。
これは何らかの発表があると考えていた自分が迂闊。

廃部の決まっていた女子バレー武富士が解散へ(2009年05月19日 20:46 スポニチアネックス)
女子バレーの武富士が解散へ(2009年05月20日 12:21 時事ドットコム)

前回エントリー後のネットニュースの更新はこのくらい。
ビーチの某選手敗退のニュースなどはTVでも見たのですけれどもね。
バレー界もまだまだ人気があると錯覚させてくれる全日本のシーズンが始まりますが、実際のところ世の中のバレーボールへの関心はこのくらいのものです。
需要があればメディアは敏感に情報の供給量を増やすはず。

いくつかの企業と交渉中という報道もあったけれども、実際どのような形で存続するための交渉を行ったかといった報道は出ませんでした。
企業名は出なくても交渉中の企業があればその業種などは出てくるものではないのかな?なんてことも思ったりしていました。
2000年前後の廃部ラッシュの時には具体的に交渉中の企業名まで出てきていたでしょ。
この10年間で日本人の契約交渉中の守秘義務に対する意識が飛躍的に高まった…なんてことはこれっぽっちも感じないし。
複数の企業に打診をしているという報道はあったけれども、企画書をDMするだけでも打診は打診。

チームがどれだけの熱を持ってチーム存続のために動いたかということはわかりません。
スタッフや選手がバラバラにフルタイムで働いて、給料から部費を払って中学校の体育館を借り仕事の後に練習をする形ででもチームを存続させる気があったかというと、なかなかそこまでの覚悟は難しかったようです。

チームのファンとしては本当はそのレベルまで考えてジタバタと戦う姿を見せて欲しかったのですが、残念ながらスマートに幕を閉じました。

練習見学の時にガランとした体育館の合宿施設部分を見て、今までのような形での存続は無いと知らされる。
不参加だったファン感謝イベント。
その前後の寮監の方の送別会情報で春日部残留の可能性もほぼ無いと知らされる。
選手・スタッフからのファンへのラストメッセージ。
最後の大会・黒鷲旗。
最後のブログ更新ラッシュ。
5日間の交渉期限延長。
バボチャンネル黒鷲武富士バンブーミニ特集。

廃部発表直後、引退した元選手と久しぶりに顔を合わせ、「最後まで応援よろしくお願いします」と言われましたが、この『最後』という単語にすでにチームの活動停止の方針は固まっていたのかなとフッと思い返したり…
振り返るとそう思ってしまうようなファン対応に関しては見事なまでにスマートな幕引きでした。


最近は更新頻度が低いにもかかわらず武富士バンブー廃部関連での検索で当ブログに来られる方が多くいらっしゃるようです。
そうした方々が過去記事を振り返って読んでくださっているようで、書いた文章は自分の思考の経緯の蓄積で大切な財産だと考えている自分にとっては嬉しい限りです。

「武富士バンブー」というカテゴリーをクリックすればバンブー中心のエントリーを一気に読めるのですが、戦評やネタっぽいのもあってエントリー数も100件以上あるので…
技術色が強いものや戦評などを削って少しシェイプアップしつつ、リーグ運営やチーム経営などについて別のカテゴリーで書いたりしたエントリーもありますので、そうしたものも含めて抜粋しておきます。

武富士バンブーは戦いに敗れて消えていきますが、自分はもう少しこの負け戦でジタバタしようと思います。
バレー界の廃部問題がひとつ終わったのではなく、国内バレー界全体の負け戦が始まった状況だと見ています。
きっとまだ状況は変えられる。

2008サマーリーグ東部予選関連
武富士バンブー2勝1敗で決勝リーグに進出決定。
サマーリーグに行ってきました。武富士バンブー篇 その1  2008年07月08日(火)
サマーリーグに行ってきました。武富士バンブー篇 その2  2008年07月11日(金)
サマーリーグに行ってきました。武富士バンブー篇 その3  2008年07月12日(土)
サマーリーグに行ってきました。武富士バンブー篇 その4  2008年07月13日(日)

2008サマー決勝リーグ関連
武富士バンブー3戦全勝で優勝。
サマーリーグの決勝リーグに行ってきました。  2008年09月22日(月)
サマーリーグの決勝リーグに行ってきました。武富士バンブー センター篇  2008年09月26日(金)
サマーリーグの決勝リーグに行ってきました。武富士バンブー サイド篇  2008年09月28日(日)
サマーリーグの決勝リーグに行ってきました。武富士バンブー リベロとセッター篇  2008年09月30日(火)

Vプレミアリーグ開幕前
武富士バンブーのシーズン直前の展望などを書いています。
武富士バンブー 08/09シーズン対戦予定表  2008年10月23日(木)
開幕が待ち遠しいぞあと4日  2008年10月28日(火)

スポーツで埼玉をもっと元気に!
武富士バンブーが変化をはじめたきっかけとなった合同イベントのレポート。
スポーツで埼玉をもっと元気に! その1  2008年11月16日(日)
スポーツで埼玉をもっと元気に! その2  2008年11月17日(月)

トップリーグ8チーム制について前向きに考える
更新途中で中断しましたが・・・
トップリーグ8チーム制について前向きに考える その1  2009年01月14日(水)
トップリーグ8チーム制について前向きに考える その2  2009年01月16日(金)

武富士バンブー廃部発表以降
武富士バレー部廃部へ きょうにも正式発表  2009年02月13日(金)
廃部発表直後の武富士バンブー  2009年02月16日(月)
全力でフォロー  2009年02月17日(火)
あれこれ考える  2009年02月18日(水)
バンブーを応援してくれる方々を全力でフォロー  2009年02月19日(木)
バンブーを応援してくれる方々を全力でフォロー2  2009年02月20日(金)
バンブーを応援してくれる方々を全力でフォロー3  2009年02月21日(土)
バンブーを応援してくれる方々を全力でフォロー4  2009年02月27日(金)
パイオニア活動継続決定  2009年02月26日(木)
武富士バンブー 最後のVプレミアリーグホームゲーム その1  2009年03月07日(土)
武富士バンブー 最後のVプレミアリーグホームゲーム その2  2009年03月07日(土)
所沢に行ってきました その1  2009年03月09日(月)
所沢に行ってきました その2 運営あれこれ  2009年03月10日(火)
所沢に行ってきました その4 セレモニー  2009年03月12日(木)
所沢に行ってきました その8 パイオニア川越vs.パナソニックエナジー その1  2009年03月18日(水)
V・チャレンジマッチに行ってきました。  2009年04月04日(土)
Vチャレンジマッチ 武富士バンブーvs.PFUブルーキャッツ その1  2009年04月05日(日)
武富士バンブー Vチャレンジリーグ行き決定!  2009年04月06日(月)
Vチャレンジマッチ 武富士バンブーvs.JTマーヴェラス  2009年04月07日(火)
試合後の武富士バンブー  2009年04月08日(水)
練習見学に行ってきました  2009年04月22日(水)
黒鷲旗バレー 武富士敗れ歴史に終止符  2009年05月05日(火)
[Web全体に公開]
| この記事のURL
・・・というタイトルで、日頃は苦笑いしながら見守っている大林素子が先日のバボチャンネルで黒鷲武富士バンブーミニ特集をしてくれたことや、15日の暫定期限を過ぎても「武富士バンブーとしては最後の」というスタンスで放送をしていてくれていた事を讃えるエントリーを書こうと思っていたのですが…

武富士バレー部全体移籍が難航…20日チーム活動終了(2009年5月16日06時01分 スポーツ報知)
武富士が解散へ…女子バレー(2009年5月19日21時03分 スポーツ報知)

おそらく本日あたり全体移籍断念の正式発表があるのでしょう。

素子…いつかきっと褒めてあげる日がくるから。
それから「ビーチに選手として出場要請がある」なんて見栄を張らなくてもいいから。

栗山米菓、Vチャレンジリーグ復帰(新潟日報2009年5月11日)
この記事でほとんどのバンブーファンは覚悟を決めていたと思います。

バカウケの青のり味が超ウマいので食べまくっていたのですが、今回のフライイング発表への制裁措置として最大週1回までしかバカウケを買わないことにしました。
チームのほうはサマーリーグでの試合前練習を見て嫌いなタイプの指導方針だったので応援はしません。
チャレンジリーグに関しては栗山米菓と米田の四国88のアンチであることをここに表明します。


とりあえずバンブーに関する事は正式発表を待ちます。


荒木絵里香、全日本キャプテン就任おめでとう。
[Web全体に公開]
| この記事のURL
黒鷲旗バレー 武富士敗れ歴史に終止符…原は「達成感」と - 毎日新聞 - Yahoo!スポーツ

その他黒鷲廃部チーム関連記事
武富士とNEC、準々決勝が最後の試合に/バレー - スポーツ - SANSPO.COM
武富士とNEC、「最後の大会」で敗退…バレー全日本選抜 : エトセトラ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
時事ドットコム:NECと武富士、節目の敗戦=黒鷲旗バレー
NEC男子あぁ“終戦”…廃部濃厚 黒鷲旗バレー — スポニチ Sponichi Annex 大阪

武富士バンブーとしての最後の公式戦が終了いたしました。

今回の毎日の記事はいいね。

とにかく全日本選手にしかスポットが当たらないバレー界。
廃部報道も武富士バンブーについて触れる場合、2005年全日本選出の吉澤智恵と2006年全日本選出の石川友紀にしか価値がないかのようなニュアンスを僅かに感じて気になっていたのでした。
これまでコメントが出た選手といえば『主将』という肩書きがある内藤香菜子くらい。

バレーボールってね、役職やポジションでいろいろな役割分担があるけれども、役割を分けたからといってその役割を決められた人に全て任せるってものじゃない。
お互いに役割をフォローしあう。それができてこそチーム。

今回の毎日の記事を書いた田内隆弘氏は黒鷲を取材しながらバンブーを見て、いろいろなことを感じて原桂子のコメントを記事中に取り上げたんじゃないかな?

バレーといえば全日本というようなファン層にとってみれば「原桂子?誰それ?」ってな感じでしょう。
自分が女子バレー好きなのを知って「竹下選手は世界最高のセッターなんですよね」と話しかけてくるような方々。
「世界最高のセッターは中国のヒョウコンでしょ」「日本にも国際試合で使ってみて欲しいセッターが5人ほどいる」と答えると、露骨に嫌な顔をして以後一切自分の前でバレーの話をしようとしないような方々。(これ、実際にあった話)

国内バレーファンも多くの人が「原桂子?誰それ?」とは言うでしょうけれども、それは「あぁ、つるじね」と言いたいための前フリであって、2年前の久光製薬スプリングスを影で支えた裏でも表でも牛耳っていた大物であることはみんな知っています。

バンブーに来て2年弱。
セッター問題を抱えていたバンブーに彼女が来るという情報を聞きつけて「つるじが来るからもう大丈夫」とスプリングスも好きな自分は大喜びだったのですが、当時付き合っていた観戦仲間は露骨に嫌な顔をしたものでした。
来て早々、「今までに無い面白さ」とチームメイトに言われて存在感を出しまくります。

バンブーの廃部が決まっても、チームがとりあえず公の場では明るく前向きに戦えたのはつるじの存在が大きいなと思っていたのでした。
生え抜きのベテラン足立留美・内藤香菜子のキャラクターだけではバンブーの2月13日以降の戦いはもっと悲壮感の色が濃い感じになっていたと思います。
田内氏も試合を通じて似たような事を感じて彼女のコメントを載せたのではないかと想像したのでした。

以前こんな与太話を書いたことがありましたが、今回の記事を見るとだいぶバレーの取り上げ方も内容が伴ってきたなと感じます。

読売の記事もいい。
NECは金子、デジデリオを軸に攻撃を組み立てたという部分や、武富士は、プレミアリーグ準優勝の久光製薬を高いブロックで苦しめたがというような部分は短い文面の中でも記者が試合を見た内容を伝えようとする意思が見えてきて好感を持ちました。

結果だけなら新聞報道よりも公式サイトに行って情報を引っ張り出してきたほうが早いし情報量も豊富です。
見て・感じて・伝える。それがなければ情報がリアルタイムで入ってくる世の中で新聞の存在意義はありません。
バレーに関心を示してくれる記者が増えることってきっととっても大切。

バレーを気にしてくれる記者が増えれば、スポーツ新聞の『今日のスポーツ』欄ですら
バレーボール ○○市○○総合体育館 ××対△△・□□対●●ほか
なんて1行1開催しか紹介されない状況も少しは変わるのではないでしょうか。

バレーを意識的に追うファン以外への影響力はとても大きいと思うので、バレーしっかり取り上げようとするような記事は応援していきたいものです。


他チームのファンもうらやましがった武富士バンブーの公式ホームページは5月20日をもって閉鎖されるとのこと。
チームの全体移籍へのタイムリミットとして想定していた5月15日まであと10日。
いろいろ考えたりやってみたりしたことはありましたが、チームの力にはなれなかったなぁ。

先日行われたファン感謝イベントはいろいろな人のレポートを読みましたが、ファンを『バレーボール』に引っ張り込むような楽しいイベントだったようですね。
ファンにバレーシューズやバレーボールを買おうと思わせるような方向性のイベントならば大歓迎。
練習見学の翌日から2日まで休み無く働いていたので参加どころではなかったのですが、なんとか今の危機を乗り越えて次回のイベントを開催して欲しいと思います。

全体移籍がかなったとしても今の枠組みでは「また次」が起こるのは間違いないので、その時により効果的なフォローができるよう今回のことで考えて今始めている方向性で実生活のほうも頑張っていこうと思っています。

とりあえず自分の今の気持ちをグラフにするとこんな感じ。


なんとか今日まで3連休だけは確保して、昨日秩父では12系の客車に乗り込んだり小船に乗せられて川を下ったりして楽しんできたのでした。
衝動的に反対方向の101系に乗り込んで「本物の国電じゃないから次の電車はすぐに来ないんだよ」と鉄道系バレー観戦仲間に怒られたりもした。
鮎を食べたり蕎麦を食べたり生姜飴を齧ったり立ち食い蕎麦を食べたりもした。

バンブーも休暇に入るだろうから気晴らしに秩父観光なんてどうでしょう。
深谷より近い熊谷から秩父鉄道には乗れる。
今の時期は芝桜が見ものかな?
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