スポーツを面白目線で斜めから見るといえばフモフモコラムなのですが、本当に久しぶりにバレーネタがきました。

スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:ビーチバレーに木村沙織を大胆勧誘した川合俊一氏に断固抗議するの巻。

まぁ、バレー界のトップはファンなんかこんなものだと軽く見ているってことは事実でして・・・
そんな風に感じさせてしまうファンも多いってことも事実。

でも木村沙織の最大の魅力は歯並びが悪い感じのところでしょ。
[Web全体に公開]
| この記事のURL
18日土曜日、およそ1年ぶりに武富士バンブーの練習見学に行ってきました。
この日の練習見学に集まったのは約80人。
1日の練習見学では過去最高人数だったそうな。

でも人数が多かったのはこの方のチームが見学に来ていたのが大きいかな。
以前から練習見学にバレー指導者やプレイヤーがもっと来ればいいのにって思っていたので、チームで練習見学に来ている様子を見ているととても嬉しい。
子供たちも一緒だったので長話は遠慮しましたが、コーチと少しおしゃべりできました。
駅から遠いので、小学生をタクシーに分乗させて移動するのは金額的に大変ですね。

今回は練習見学に来た人数が多かったこともあって2階の逆側のフロアも見学に開放していました。
いつもは立ち入り禁止の合宿スペースの前を通って逆側のフロアで見学。
合宿スペースには以前はいつも換えのシーツなどが積み重ねてあったりトミさんの後輩たちがうろうろしていたりしたものですが、閑散としていたのでいろいろ思ったりそれを打ち消そうと思ったり。

逆側のフロアで見ていて良かったのはいつもはあまりよく聞こえない石原監督の声が比較的よく聞こえた事。

練習の最初に選手たちに今の練習段階を意識させるような話がありました。
詳細は控えますが今の時期は故障などが一番心配なので「頑張りすぎるな」という話。
自分のコンディションを常に意識して、どこでブレーキをかけるかということも考えながら練習しなさいという事です。
試合前だからといって唐突にひとりよがりな猛練習をやって「やることは全てやった」なんてことは石原監督は言わない。
絶対に言わない。

だから「この時期は蓄積疲労を抜いて試合にピークを持ってくるための調整時期だろ」なんて反発する選手もいない。
自分の場合は追い込みの時期は試合の1週間から10日前くらいまででした。
試合直前までは監督が練習を見に来ることは稀でしたが、放っておかれても勝手に血のおしっこが出るまで自分を追い込む。
大切な事は目的意識とか考えて行動することとか。

この日一番ハードに体を動かしていたのは誰がどう見ても尾崎コーチです。
ルーズボールにしっかりと体を入れ込むまで追いついて、体ごと巻き込むようにボールをコートに戻すようなプレイは男子では基本ですが、女子はどうしても落下するボールにタイミングを合わせて走ってしまってなかなかそのような動きを見られません。
いつもはそうした動きを見て「違う!」とフラストレーションを溜め込むのですが…
尾崎コーチの1本のこのレシーブが見ていてとても気持ちよかった。
石川友紀のネットを越えた途端にスッと落ちるサーブも、尾崎コーチの守備範囲に落ちるのがわかっていたので見ていたのですが、尾崎さんたら難なく処理。

AVC通信にもあるように

・次に起こりうるプレーを予測し、あらゆる場面に対応できるように準備する。
・その準備は早ければ早いほど良い。

これをメインテーマと意識付けて練習を行っていました。

バンブー、大砲がいませんのでリーグでもラリーに持ち込めつつも決めきれない事が多かったです。
なのでブロック&レシーブでディフェンスを頑張るというところから一歩進んで、その動きの中で良い体勢を作ってから理想的な攻撃テンポまでを生み出そうという練習をしていました。
これが今のバンブーバレーの面倒くさくも面白いところです。
「おー!形が出来た!ここでイケー!」ってな感じ。

必ずモノにしたいのはフェイントやブロックリバウンド。
これを確実にセッターに入れて切り返そうとしているのが練習を見ていてもコートに引かれたラインを見ていても感じられます。

それからセッターが動かされた状況を想定した練習やセッターがファーストタッチした状況を想定した練習も盛り込まれていました。
前回少し触れた『うまくいかない事を前提に』どうやって自分たちの攻撃パターンまで組み立てていくのか。という練習。
二段スパイクでドカンと一発で決められないだけに、そこからがあの手この手が大切です。

山中ミクのトス練習を見ていて、バックトスがきれいだなと感じる。
フロントはスペースが広い分少し距離感にバラつきが見られたけれども、こりゃ黒鷲で実戦投入ありそうな気がします。
ちょっと楽しみになってきたので、帰り際ソラに便乗して少しいじめてみました。

あと練習を見ていて2点。
スパイク練習の時に背後から見る形になったのですが、この時Tさんとのやりとりを思い出しつつ見ていました。
三澤さんの肩の旋回がとてもいいです。例の男子選手のような極端な形ではありませんが一度見て欲しい!

それからレフトからのスパイク練習は左手の引き付けを意識しながら見る。
真後ろから見ていたのでルミ姐やチエちゃんの左脇がミートのタイミングで小気味良くピシッと閉まるのを見て楽しむ。
想像していたとおり、アユの左脇の締りはまだ甘い。
それでも長い手足を大きく使ってキレのあるスパイクを打っていたのですが、アユはまだまだパワーを引き出せると感じました。

午後はチームで出かける用事があるとのことで、練習は午前中のみ。
「トレーニング後ファン対応をさせていただきます」という内容のカミカミな針谷マネージャーのアナウンスがありました。
赤ちゃんのほっぺをツンツンしたり、奥さんのほっぺをツンツンしたいのを我慢したりしながらトレーニング終了を待つ。

でね、ファン対応の時にサインを貰いました。
それを見ていた観戦仲間の女の子に「珍しいですね」と言われる。
「うん。サインもらったのは中森明菜以来」と言ったらギャグとして成立した。
マジなんだけど。

もるてんのおしゃれボールケースにルミ姐のサインが入った。
「どこに書きましょう?」と聞かれたので「他にサインはもらわないからででんと」と言ったら「じゃあ白いところに」と書いてくれました。

永田部長と少し雑談をしてからタクシーを呼ぶ。
いやぁ、時期的になかなか微妙な事は聞けないですね。
部長が宮下コーチとキャッチボールしていたトレーニンググッズを「チームで販売して活動資金にしよう」とジャブは入れておきました。

25日のファン感謝イベントにも是非」とも言われました。
最近、肉体的にはそれほど大変ではないのですが単純に時間がかかる仕事量が多いので日々少しでも多く処理したい。
土曜日は無理すれば行けないこともないのですが断念しました。

チームからはバレーを通じていろいろなことを感じさせてもらったり考えさせてもらったり楽しませてもらったりで『もらってばかり』なんだよなぁ。
そんなことも考えていて『感謝されに行く』形に抵抗があったというのも事実。
恒例行事としての『一緒に遊ぼう』的なイベントだとしたらあまり考え込まずに参加できるのですが。

今のところこのイベントには250人以上が参加する予定だそうです。
参加される方は是非詳細なレポートを!
選手がリフレッシュして元気になれるようなイベントになれば、チームが存続すればきっと恒例イベントになるでしょうし、そういう発展を期待します。
そういうものになるなら次からは無理しても参加します。

ブログの更新ペースも遅くなると思いますが、過去記事でも読んで気長に更新をお待ちくださいませ。
[Web全体に公開]
| この記事のURL
全日本女子候補選手の発表があり、面白いと感じつついろいろ書かなくてはと思うのですが。

Tさんから2回目のアンサーがあって、アンサーエントリーを立てたいとは思うのですが。

すげー面白かったVチャレンジマッチのリヴァーレの試合について書きたいとは思うのですが。



でも前回予告のとおり、バレーに関しては本物でも世間知らずなためか引退後の進路を回り道してしまった人の話。



う〜ん・・・・ | 中田久美オフィシャルブログ Buon giorno | スポーツナビ+



思い切り不器用な人生の選択肢の選び方だと思いますが、中田久美●●歳にして初めて本格的にバレー指導者になるための行動をはじめました。

怖いので検閲してみた。



これもスポーツビズの営業戦略の一環として、バレー界のスターシステム同様、用意されたレールと受け取れないこともないのですが、



フジテレビ739「ニッポンバレーの挑戦〜荒木絵里香・中田久美 セリエAに挑む〜」

BS-i「日本バレー〜その先に見えるもの〜」



このふたつの番組を見て、今まで中田久美が山田先生に教わった事を迷わず信じきっていた価値観を一度ぶち壊して自らの頭で再構築しようとしている姿に日本のバレー界の明るい兆しが感じられたのですよね。



どちらの番組もイタリアバレーは『うまくいかない事を前提としたバレー』というのを新たな発見のように取り上げています。

別に目新しい事ではないのですけれども。

中学でも高校でも男子バレーの場合は昔からほとんどのチームが試合前の練習に二段トスを中心とした練習を組み込みます。

男子バレーでは安全サーブが主流だった昔から当たり前の事でした。

男子の場合はスパイクレシーブがセッターに返るなんて思うほうがおかしい。



しかし日本の女子バレー界全体ではサーブもスパイクも弱いせいかこの辺の意識がとても薄い。

Aキャッチが入らない事を前提にしたセッターのトス練習にしても、Vリーグで試合前に熱心にやっているのはスプリングスの真鍋監督とバンブーの石原監督くらいじゃないでしょうか。

シーガルズの河本監督が岡野弘子さんを走らせていたのも見たことがありますが、印象に残っているのはこの3人くらいです。

最近低迷していたレッドロケッツの4強入りは、高橋・成田の二段トス能力に負うところが大きいと見ているのですが、けっこう見落とされがちです。



この意識の差は男子と女子の試合前練習を見て比較してみるのが一番わかりやすい。



どちらの番組もけっこういい内容で面白いので、機会があったら是非見てください。

何か特別目新しい考え方が出ているわけではありませんが、テレビメディアもバレーを感情的に煽るばかりでなく分析的な切り口で取り上げ始めているという意味でも面白いと思います。



地上波だとこうはいかないのかもしれませんけどね。

一時期当ブログにTBSからのアクセスが多かったのは、BS-iの方の番組制作スタッフだったのかな?

ああいう切り口の番組を作るなら企画会議にプランナーとして呼んでくれればいいのに。

そういえば新社屋になってからTBSには入っていません。

でもバレー番組制作スタッフがいろいろな個人ブログを読んで回ることはとてもいいこと。





女子バレーの世界、監督を「先生」と呼んで人生の師というレベルを超えて新興宗教の教祖様を崇め奉るような姿を今でも頻繁に見かけます。

別に岡山シーガルズばかりじゃないよ。中田久美にしても日立山田重雄教の信者。

日本国内でもさまざまなバレー宗教や信義や流派があって、女子バレーは教祖様の教えを忠実に守ろうとする宗教戦争みたいな一面もあるのです。

それはそれでチームカラーや戦術的な特徴を生み出していて面白い。



教祖の教えを無批判に受け入れるというのは女性的な特徴なのでしょうか。

自分の周りに目を向けても、明らかに間違った業務命令でも黙々と守り続けるのはどういうわけか女性が多い。

自分の場合はこういう場面に出くわすとついつい口を挟むのですが、その時に返ってくる言葉は決まって「○○さんに××って言われたから」。

「じゃぁ○○さんにユダヤ人を殺せって言われたら、黙々と殺し続けるのか」とホロコーストをイメージしてキレそうになったりもするのですが、論理の方向性は正しくても話が飛躍しすぎな気もするので黙っていたりする事が多いのです。



本当はこうした話を性別論にはしたくないのですよ。

「考えて責任を持って行動することに男性とか女性とか関係ねーだろ」って芯の部分では思っている。

そう思っているからこそ女性がしっかりと自分で考えて行動して欲しいという期待に反する場面に出くわすと余計がっかりしているという一面もあります。

男性にも当然そういう性質を持った人もいますが、男ですからね。もう「あいつは馬鹿」で切り捨てます。



中田久美ほどの経験と実績と知名度がある人ならば、「まずはサーブレシーブ」「今日の敗因はサーブレシーブ」「日本のお家芸はコンビネーションとスピード」「自分たちのバレー」と山田監督に教わった事をただお題目のように唱えていれば5年先も10年先もご飯を食べていけるはずです。

だってアメリカ代表としてメダリストになったヨーコを除けば、日本人としてインドアバレーでオリンピックのメダルを獲得した最も若い人だから。

日本がメダルを取れないままでいる限り、一生日本女子バレー界の第一人者でいられます。



でもね、中田久美はこれまで教え込まれてきた教義を一度ぶち壊して、バレーボールの見方を再構築しようとしています。



これは今後彼女が指導者として活躍するにしても解説者として活躍するにしてもとても大事なこと。

教え込まれた教義をただ伝えるだけでは教祖のコピーなんだよ。

コピーはオリジナルを超えられないのは ">ルパン三世 ルパンvs複製人間を見たことがある人ならばみんな知っている事。

同じ遺伝子を持って同じ時代に同じ生き方をしない限り、コピーはオリジナルよりも相当劣化します。

日本のバレーボールが衰退しているのも、優れた女子指導者がほとんど出てこないのもこのあたりに原因があると思うんだ。



今は吉原知子が大学で勉強をしています。

これもおそらく再構築の作業。

引退した選手にこうしてバレーボールを俯瞰で見られるような再構築のための勉強をする機会を作るのって、本来はスターシステムよりも先に日本バレー協会が仕掛けなくてはいけなかった事じゃないの?

Vリーグ出場300セット以上の選手には引退後大学教育を受けるための奨学金が出るとかさ。

だからいつまでも子供相手の商売しかできない。

金を持っているのは大人なんだよ。



中国なんかはこういう所でも日本のはるか先を走っていて、世界一のプレイヤーだった朗平に選手生活後のキャリアを用意しています。

本人の目的意識も努力も本物で、今では世界有数のバレー指導者となっています。

大学も日本では就職のための道具として長く使われてきたけれども、本来は現場で生の問題にぶち当たったような人が理論を構築するための場所としての役割もあったはずです。

少子化ってことでこの役割が大学の生き残りにも大きく影響してくると思うので、今後は上手に活用していったらいいと思います。



例え優れた指導者による教えであっても、その教えが生み出された背景を理解したり自分の経験を加味したりしながら再構築したものでなければそれは所詮コピーに過ぎない。

自分の頭で考えて組み立てるという過程を経てオリジナルを常に生み出していかなくては、例え教えられた教義が優れたものであっても周囲の変化に取り残された遺物となってしまう。

こうした作業は『尊敬する先生』の教えに反する行為ではなくて、その財産を今の時代に適合させて生かす事なのです。



中田久美がバレーに関しては真っ直ぐだし逃げない人だってことはみんな知っている。

そういう人だからこそもっと早くから本格的な勉強を行って欲しかったっていう気持ちもありましたが、不器用ながらも今、これまでの経験や新たに自分の目で見たものを考えて教え込まれてきた教義を再構築しようとする姿は引退したバレー選手や今後引退する選手の生き方のお手本になるのではないでしょうか。



引退後も自らの戦略も無く誰かの敷いたレールに乗っかるインドアバレーOGなどを少し醒めた目で見つつ、大切な事をやろうとしている中田久美は熱く見守っていきたいと思うのです。









[Web全体に公開]
| この記事のURL
">VOAR!(ボアール) 菅山かおるファースト写真集<メイキングDVD付>が発売されてしばらく経ちますが、売れているんですかね?



「私を差し置いて写真集なんて生意気よ!」なんてあの人が言い出しかねない。



Amazon.co.jp ウィジェット
一応年功序列の縦社会で育ってきた関係で、先輩の写真集には文句を言わなかったけれども、写真集出したいよね。

一応 ">マイ・ドリーム
は持っているので僻まないでね。素子。



古本を買ったので印税は入れてあげないあたりが自分の素子への愛情のスタンス。

マコちんの写真集はきちんと印税が入るように買いましたとも。



適当に素子いじりを楽しんだ後は話戻って姫のお話。

少し前に管理人の戯言〜バレーボール馬鹿の独り言〜姫のビーチのパートナーが18歳の選手だと紹介されていました。



ちなみにここの最後に紹介されている「キズナのチカラ 廃校…妹背牛商業女子バレー部員たちの卒業式」、見ました。

廃校になることが発表された頃、妹背牛商業の学校施設を日本バレーボール協会が買い取って、北海道地区のバレーボール普及・強化の根拠地にすればいいじゃん。なんて以前言ってみたりしましたが、そのようなプランは協会内で出たのでしょうか?

今なら全体移籍先を探している女子チームがあるので、そのチームがVチャレンジリーグを戦いながら北海道地区の女子バレーの指導・強化・普及を任せるなんていう素敵なオプションプランも思いつくのですが。。。



ええっと、ちっとも姫のお話に戻らないな。ここは強引に戻して…

姫の相方の溝江明香(さやかと読む)って誰?高校バレーで活躍した人?と思って検索してみたところ、写真つきで紹介されているページがありました。

人物風土記



でね、写真を見て「ふぅ〜ん、なるほどねぇ」となった次第。

ご本人はジュニアの大会で活躍した経歴があるそうですが、バレー界はスターシステムにだけは相変わらず熱心なのね。といった感じ。

溝江選手の本気の強化を考えるなら、4年先・8年先を見据えて同世代の選手と組んで段階的なステップアップを計ったほうが良いでしょう。

姫がビーチのエキスパートであるならば4年間で先輩の持っているものを吸収するといった目的も持てるでしょうが、かおる姫はビーチでは新人です。



溝江選手のことは別に何も知りませんけれども、美形のコンビを組ませて人気や集客を煽るような宣伝をする前に、スポーツなんだからまず実力とか強化とかいった事を考えましょうよ。



姫に関しても全日本リベロとしては2006年ワールドグランプリが終わった段階で落第の判定をしていましたが、所属チームでその後何かを見せられたかというとやはり小酒・井上といった後輩リベロにリベロのポジションを奪われてしまいました。



引退後は何かタレントっぽいことをしていたようですが、かおる姫フィーバーって2005年ですからね。

3年前の一時的なブームを世間一般の人が記憶しているはずもなく、TVに出ても何か面白い事を話せるわけでもない。

ボソッとぶっきらぼうに見えるキャラクターはちらっと見た番組で楽しめましたが、あれを面白いと思えるのはブーム以外でもバレーボールを追いかけているバレーファンだけでしょう。

おそらく一般の人は「あの人、なんか暗い」で終わってしまう。

これではバレーボールを追いかけている時に見せていた嬉しそうな表情の良いイメージもスポイルしてしまう…てなわけでビーチバレー。。。

何か誰かの金儲けの戦略に振り回されているような印象が見え隠れして、まぁある意味可愛そうな気もします。



姫がビーチバレーの世界で本気で活躍しようと思っているのだとしたら、それこそバレー界の中の知名度を利用してオリンピック出場経験のあるパートナーと組むとかビーチバレー界での自分のキャリアアップができる方法を考えそうなものですが。



美形コンビ結成自体は別にどうでもかまわないのですが、地上波メディアが大きく取り上げるのは国内ランキングで上位に来てからでいいんじゃない?

スポーツニュースでVプレミアのセミファイナルの映像は全く流されなかったにもかかわらず、このペアの初勝利が映像で取り上げられていた事にとても作為的なものを感じたのでした。

ビーチでも遠征費用に四苦八苦しながら長年頑張っている人もいるだろうし、大会で好成績をおさめていてもなかなか取り上げてもらえない人もいる。

なんだかバランスが悪いんですよね。



人気先行と言われているけれども、 ">浅尾美和くらいの成績をおさめていれば大きく取り上げるのもいいと思うのです。

ちなみに浅尾は津商業がコーチングキャラバンで取り上げられた年に、県決勝で本物のエースっぷりを発揮していたので贔屓目です。

「自分が全部打ちます」というエースはいくらでもいますが、それを聞いた監督がチームメイトたちに「じゃ、お前たちは何をするんだ」と聞いた時、即座に全員が口をそろえて「フォローです!」と言わせられるエースはなかなかいません。

その時の派遣コーチはこちらも贔屓目の広瀬美代子。この年は全く怒っている姿を見せなかったのが面白かったのでした。

過去のコチキャラは毎年1〜2月くらいにフジテレビのCSチャンネルで再放送されるので、もし再放送されていたら是非見てください。



まぁ彼女もこの番組がきっかけでスターシステムに乗っかったのでしょうけれども、きちんと国内で上位の成績をおさめている今ならまぁ良いのではないでしょうか。

誰かが敷いたレールを走るにしても、本人の意思と努力がなくてはモノにならないと思います。

人気に左右される世界こそ考え方が本物じゃないと長生きできない。



現役時代から芸能界指向がプンプンで、Vプレミアリーグの試合解説で解説の内容よりも自分の声がどう聞こえたかばかり気にしていたこの人とか、 ">力技でアイドルになる夢を叶えたこの人などはどうでも良いのですが、バレーに関しては本物でも世間知らずなためか引退後の進路を回り道してしまうような人もいます。



本当はその人の事を取り上げたかったのですが、10000字を超えてしまったので次回に回します。





いろいろイジっているけれど、素子はある意味本物だよな。『真性』という単語がいいかな。





[Web全体に公開]
| この記事のURL
1回目の続きなので2回目です。



T氏は1回目の文面で空中視野への影響に対する自分の疑問に素早く気付いていただけて、追記ですげー男子選手の写真をアップしてくださっています。

きちんと文字コミュニケーションできる方が相手だと話が早い!空間認識って言葉を使うのか。

スネ毛バレー(男子バレー)の画像のストックをたくさん持っているオリビア氏もすげー。

負けじと昨年浦安大会の昭和枯れススキ川浦



テイクバックで右肩が下がっています。

川浦の身長から考えると顔しかネットから出ていないのは低いけれどもね。

四畳半一間が似合いそうな昭和な雰囲気がツボ。川原麻実と一緒。



バンブーのここが好きだ Part2(追記あり) - Tのブログ - Yahoo!ブログ



1回目では自分のスパイクフォームを振り返りながら、自分の場合は両肩の高さの入換えは『意識的に』は抑える方向で考えていたということを確認しました。



なのでT氏のブログ上にある男子選手のスパイク写真に疑問を持ちました。

追記ですでにここで取り上げようとした問題点に気付かれたT氏が、すでに解答の写真を掲載してくださっていますが、話の展開の都合上本文中の男子選手の写真について話を進めます。



確かに肩のラインを地面に垂直に近付けていることでブロックを上から抜ける可能性がある高さでボールを捉えています。

これくらい極端な動きともなれば確実に確実に左右の肩の高さを意識的に入れ換えているでしょう。

だけど空中でこんなに首が傾いていて、正確な情報収集と適切な攻撃選択ができるのかな?という疑問が残ります。



他のバンブー4選手プラス大懸郁久美の写真では頭部はボールを追う動きはあるものの極端な傾きを見せていません。



おそらくこの女子選手たちは『意識的に』ではなく『結果的に』肩の高さの入れ替えを行っているのではないかと思います。

足立留美にしても成田郁久美にしても、ブロックをかわしたり利用したりするのがとても上手いプレイヤーですよね。

それを生み出しているのはジャンプしている瞬間の空中での視野なのだと思います。

だからこそこの『結果的に』というのが最も理想的な形なのではないかと考えます。



バンブーの選手たちの体幹の使い方が素晴らしいというT氏の結論そのものは嬉しい評価ですし、仰っている体の運動上の理屈もとても納得がいくものです。

ただ、これを見て『意識的に』肩の高さの入れ替えを行うと男子選手の写真のようなフォームになっていきます。



頭部が極端に傾くというのは自分が理想とするスパイクフォームからは離れていく。

写真の男子選手のような頭部の傾きはやりすぎで、両肩を結ぶ線の入換えは『結果的に』が良いのではないかというのが自分の主張です。

『意識的に』もできなくはないな。というのが追記で付加された写真を見た後の感想です。

ただもう1点クリアしなくてはいけない問題があると考えます。






『意識』としては肩も水平に保ちたい。

これは上記した相手コートの情報を正確にインプットするという理由の他にもうひとつ理由があります。



ジャンプした後にアタッカーは『着地』をしなくてはなりません。

この時、ブロックのリバウンド処理を行ったりする可能性もあるので、いろいろな状況に対処できるようにできるだけきちんと両足着地を行いたい。

それに両足着地をすることで着地のエネルギー(衝撃)を左右均等に分散させることができるはずです。

意識的に体の傾きを生み出すと、その後の着地までにスパイクのフォロースルーでも修正しきれず、左足着地が多くなる可能性が高まるのではないか。



そう。『意識の上で』水平にこだわりたいのは安全な着地の事も考えたいから。



自分の場合はこれだけ理屈っぽく両足着地にこだわっていながら、やはり『結果的に』行っていた肩の上下の入換えの影響か、左膝と腰を痛めました。

左膝は雨が降る前の気圧の変化で傷みを感じるほどでしたがとりあえず3年ほどで消えてくれました。

腰に関しては数年前までは時々寝返りがうてなかったり起き上がれなかったり車に乗り込むのに脂汗なんてことがありました。

見かねた友人の紹介で行った鍼灸院がぴったりはまり、おかげさまで3回の通院で日頃の痛みは全くなくなりました。

それでも寝不足や過労状態になると左腰が痛み出します。

うん。痛いのはやっぱり左側なんですよね。



2008/2009Vプレミアリーグ女子で優勝を決めた東レアローズに大山加奈という選手がいます。

この選手もアテネオリンピックの頃は意識的と思える上体を傾けるフォームでスパイクを打っていました。

「お前の武器は高さだ」と言われて育ったと自分が決め付けて書いたりするのは、そのフォームの印象があるため。



FIVBのHPに大山のアテネの時の確か画像があったはずと探してみましたが、古い写真は表示されなくなっているようですね。

男性に比べて筋肉の量が劣ると言われる女性が成長期にそのようなフォームでスパイクを打ち続けていたら、そりゃ壊れますって。

しっかりとフォロースルーで着地までに体勢を整えられるほど跳べる選手は女子では限られています。

しかも大山の場合は当時の自分の体重どころか今の自分の体重よりも重いでしょう。



腰を痛めないための筋量がどのくらい必要なのかはわかりませんが、最盛期で計測器では測りきれない背筋力の数値(over300KG)を出していた自分ですら腰を痛めています。

スパイク打点とは異なりますが、最高到達点と指高の差から80CMジャンプはしていた自分がフォロースルーによるバランスの修正を行っていても修正しきれていなくて着地の時に左側に重心が偏っています。

ちなみに試合の時に整えていたベスト体重は71KG。



もし『意識的に』やろうとするのであれば、自分の数値を参考に、それでも引退後も痛みが残ることを踏まえて対策を練って行わないと危険。

こんなことから両肩を結ぶ線の上下の入換えは『意識的に』行うのではなく、『結果的に』行われる程度に留めておくのが、特に成長期の選手や女子選手にとっては良いのではないかと思うのです。



写真にある大懸選手も足立選手も無理の無いフォームからあの手この手を繰り出して見せてくれます。

怪我はともかく無理の無いフォームだからこそ大きな故障を抱えることなく長く現役を続けてこられています。

この長く現役を続けられるってことがなかなか難しく、基本として考えておいたほうが良いことなのではないでしょうか。





ブログを読んだ現役プレイヤーが安易に『意識的な』肩の上下の入換えに取り組んだりしないように、おせっかいながら長文を書いてみました。
[Web全体に公開]
| この記事のURL

14件中 1~5件目を表示


1 2 3 >>