長岡にはハルさんが応援に駆けつけたそうじゃないか。

引退した選手がチームの応援に来てくれるというのはとても嬉しい。

本人の引退後の生活も順調なのがうかがえるし、何よりバレーやチームやチームメイトが嫌いになっていないというのが嬉しい事。

ハルさん、いつか同じ会場でバンブーを応援しましょう。



あぁ、そろそろバンブーの試合、見たいなぁ。

けれども遠征に行くだけの時間の余裕はありません。

ネギ王国での大会が待ち遠しい。

ネギ王国も遠征みたいなものだけれどもね。

徹夜明けで行くことになりそうです。



バンブー、今年こそは勝利チーム賞の深谷ネギをGETしよう。2日とも。

貰い過ぎたネギはつるじが先やんに贈ってあげればいい。



29日はGAORAの中継がありました。場所は岸和田。

デンソーvsトヨタ車体

NECvs日立佐和




車体はようやく白星を挙げましたが、今西を使わないスターティングオーダーには物足りなさがあります。

開幕戦の翠をセッター横のセンター起用というのはなかなか秀逸なアイディアだったと思うんだけれどもな。

放送見ていたらどうやら開幕戦で翠は肉離れをしたそうで。



デンソー相手になかなかの好勝負で見ていて面白い一戦でした。

前田見奈子のBクイックいいね。

レナターニャ中心でチームを作っていく最中のトヨタ車体対決してロンドン中心ではないデンソー。

やはり今西を使わないともったいないし、翠がフルで使えないと苦しいトヨタ車体。

20点前後の戦いでレナターニャがフル稼働してしまうので勝ちきれない。

早めにレナターニャにトスを集中するからこそ終盤でロンドンのブロックが出るのだ。



リヴァーレも一方的にやられるような淡白なゲームはしていないのですが、もうひとつ勝ちきれない。

高島成美をサブリベロから外したのは正解だと思うけれども、やっぱりヌニェスを取ったのは失敗だよな。

持ち味の「拾って拾って拾うバレー」を、ヌニェスのスパイクミスやサーブミスがぶち壊す。

「ライト萌でよくね?」って、モエ贔屓の千葉に住むバレーオタクが言ってます。

スズライトで井西・高島レフト対角でもいいけど。



この放送で達川監督全日本監督就任濃厚の話が出ていましたが、どうやら真鍋ェ監督が実際は濃厚のようで。

速報性を売りにしているブログは大変だ。

当ブログとしては柳本カントクが続投とならなければ良しとしますが、達川さんのショッパイ顔をずっと見続けるのもなんだか辛いなぁ…

黒鷲初日の髪型なら笑えるからOK。



退院した母親に飯田リカの面白さを刷り込んでいるところなので、GAORAはもうちょっと佐和の試合中継を増やすよう考えてみてください。





GAORAを見るにはケーブルテレビのJ:COMとかスカパー!とかで。

バレーファンの必需品です。



30日日曜日はバンブー、リヴァーレに勝利していますが、とりあえずお話はスプリングス戦の前のNECレッドロケッツ戦。

今週までに追いつけると思っていたのですが、忙しかったり風邪をひいたりして睡眠を最優先していたのでなかなか追いつけません。



例のアレ。

http://www.vleague.or.jp/printtable/index.cgi/print/a/machno/519/leaguetag/premier_w/season/2008

http://www.vleague.or.jp/printtable/index.cgi/print/b/machno/519/leaguetag/premier_w/season/2008



この日もしっかりと昼寝をしていたのでスタッツによる戦評です。



一言で言っちゃうと、バンブーのレフト対角がダメダメだった試合ですね。

決定率の高さが売りのチエ(吉澤智恵)が30%台前半に抑えられ、いっぱい打つミホ(石田瑞穂)は効果率を出したら恐ろしいことになる数字。

NECはブロックがそれほど脅威ではないにもかかわらずこんなことになってしまうのは何が原因なんだ?



センター勝負ではバンブーが優勢です。

カナcap.(内藤香菜子)は60%近い決定率とブロック5本で良い日のカナcap.。

ユキ(石川友紀)は40%の決定率とブロック2本で今年の安定ラインのユキ。



この二人のセット当りの得点占有率はだいたいいつも6.5点くらい。

スパイクでカナcap.が3点、ユキが2点。

ブロックでカナcap.が1点、ユキが残り。



この数字がキープされているのならば、サーブレシーブ成功率が例え30%でもそれは判定員の判定基準が厳しいだけで、実際はつるじ(鶴田桂子/原桂子/K4/セッターの方)がセンターを使うのに必要なサーブレシーブの精度は保たれていると考えられます。



この状況でサイドの数字が低いというのをどう見ればいいのか。

サイドへのトスが悪い?

深谷ではコートサイドからの観戦になるので、このあたりをしっかり見てみようかと思います。



チエとミホとアユ(服部安佑香)の攻撃が決まらないなら、ルミ姐(足立留美)とソラ(澤畠文子)とルナ(砂田遥)を使えばいーじゃん。と思ったりした試合でした。

選手起用に一戦必勝が感じられない。



リヴァーレ戦ではようやくミホに替えてルミ姐が投入されましたね。

でもこの試合は相変わらずの二枚替えとルミ姐ピンチサーバーのみ。

やはり序盤はデータ取りに徹していたのか。

長期的視野に基づくチーム戦略ならいいけれど。



サイドへの不満はブロックの数字を見ても感じます。

杉山・松崎を40%台前半におさえたのはまずまず。

打数はそれほど変わらないしセンターの決定本数では勝っているのにスパイク決定本数は10本も少ない。



両ウィングのキルブロックが0なのはNEC側の狙いやバンブーの狙いもあるので一概になんとも言えませんが、澁澤夏美と内田暁子は潰せてもフォフィー(アナパウラ ロペス フェヘイラ)と高橋みゆきは40%台。

両サイドにもうちょっとプレッシャーを与えてなんとかしたいところでした。



サイドが機能しないので連続得点が取れなかったんだろうな。とスタッツを見ていて感じたのは、ピンチサーバーのルミ姐のサーブ。

いつもは連続得点を生み出すカナcap.→ルミ姐のピンチサーバー起用ですが、この日はルミ姐が3本打って3本とも効果判定にもかかわらず連続得点はならず。

ピンチサーバー起用だけでサーブの規定打数に到達してランキングに入っていた留美姐でしたが、ついにこの日ランキングから名前が消えてしまいました。



サーブ効果はバンブーにしてはまずまずで、センターを機能させるのに高いサーブレシーブ成功率を必要とするNECをある程度崩すまでは成功しているようです。

そこで奮闘したフォフィーと高橋が偉いという見方もできますが、カウンターアタックが決まらず連続得点ができないバンブーサイド陣を敢えて「偉くない」と評価します。

チエとミホに奮起を期待。
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おかげさまでこの不景気な世の中で忙しい日々を過ごしております。



アメリカのサブプライムローン問題は世界経済に影響を与えています。

日本の経済停滞の原因はサブプライムローン問題が直接的原因ではなくもっと根が深いもののように思いますが、先日バレー観戦仲間と現在の世界経済の状況について話している時に、実は今は1929年と同じような状況なのではないか?なんて話をしていました。



まぁ、いつかは日本政府は赤字国債を中心とする財政面での問題をインフレで一発解決しようとするに違いないという共通認識を持っている我々。

この策は一部の超大金持ちを除いて「持つ者」の資産価値を相対的に失わせる結果になる政策だと思っています。



「持たない」自分はおそらくそれほど被害は受けません。

状況判断と対応力をバレーボールを見ながら学んでいるので何が起きてもなんとかなるんじゃないかな。

大きなダメージを受けるのはそこそこ持っている者と状況対応を考えずにルーティンを好んで受身で生きている人。

被害者意識丸出しにする美しくない日本人が大量に出てくる予感。



大量の失業者が出た後は動乱の時代というのが歴史の流れ。

帝国主義時代の世界の常識と今の世界の常識は違っているので、生存権の拡大競争から大国が世界大戦に突っ走るようなことはまず考えられないですが、発展途上国の地域紛争は頻発するだろうな。

武器輸出国はここで経済の建て直しのチャンスをつかむけれども、さて武器輸出禁止の日本はどうする?

その後の世界の枠組みを考えた上で今から準備されていなくてはいけないのですが、『戦略』的思考は日本人が得意としないことはスポーツを見ていても明白です。

歴史を見ていると日本人は節目節目でものすごい戦略的決断も見せているので、変化が一気にくるのがこの国の特徴なのかもしれません。



スピリッツオブ軍人の自分としてはほとんど政治には関心を持たないフリをしていますし、実際あまり興味はありません。

経済は政治以上に関心が無いのですが、それでも消費税率を上げることがこのインフレを引き起こすための政府与党の一発逆転の策なのだろうと漠然と見ています。

政府としては年金の支払いや国債の返納も楽になるよなぁ。



本当は健康な高齢者を無理矢理年齢で輪切りにしてリタイアさせずに、自然に社会参加できるしくみを作るほうが健全だと思うのですが。

結果的に税収も増えるし、高齢者の生きがいにもなる。



健康でいる限り誰もが「仕事」という面白い事でいつまでも社会参加できる社会だと良くない?

若い人も遠い将来への不安がなくなれば、もうちょっと世の中明るくなります。

年金生活というのは将来の楽しみにはなり得ません。



あれ?

バレーボールに自然に話が戻る予定だったのですが、ちっとも戻らないぞ。





バンブーはNECレッドロケッツに負けて3勝1敗となっておりますが、まだまだ第3戦のお話。

それにしても前回書いた仮説はなんだか真実味を帯びてきました。

毎試合振り返っているといろいろな事に気付くきっかけになる。



スタッツ

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今回もサーブ権の有無に関わらずスターティングローテを動かさないバンブー。

バンブー的にはいつものスターティングで、つるじ(鶴田桂子/原桂子/K4/セッターの方)が前衛ライトからスタート。

これでパイオニア戦に引き続き、第1・第3セットは東レとポジションが完全マッチアップとなります。



少しだけ変化があったのは定番の二枚替えにバリエーションが出た部分。



第1セットはIN:アマ(平井真栄)&アヤ(池浦文香)

第2セットからはIN:アマ&ソラ(澤畠文子)




おそらくアヤが入る状況では開幕戦同様、ユキ(石川友紀)がライトに回ってセンターにアヤが入る形だと思われます。



アヤは1セットの出場で攻撃に2度絡み、50%の数字を残しています。

うん、悪くはない。

しかし第2セットで二枚替えのプレイヤーがアヤからソラに変わったのは、第1セットのこの局面で2ローテマッチアップする西脇メイさん(西脇万里子)に走られたりしたからでしょうか。

メイさんの67%ってのは、もうどうにも止まらない状況です。立派なブロードバカ。

男の子の80%は今度生まれ変わったらメイさんのほくろになりたいという統計結果も出ています。



この時、隣のユキがライトではなくセンターに入れば多少はメイさんを追えるのでしょうが、今度はアヤのブロードやクイックをカウンターで繰り出せなくなる。

これではアヤの持ち味を生かせなくなるので、もしこんな状況だったのならば、アヤは遅れても迷わず跳べ!



第2セットからはソラを起用。

この二枚替え選手起用の変化はたぶんユキにメイさんを追わせようとしたものだろうとスタッツを見ていて感じます。

つまりこの場合はおそらくソラがライト。



ソラは3セット出場ながら打数2。

これはかなり少ない。アマさん的にソラライトの精度に自信が持てなかったのでしょうか。

サイドなだけにもうちょっと打数が欲しかった。



とりあえず超エツ子さん(張越紅)がマッチアップとなるので、ソラが彼女のスパイクコースを限定できていればまずは及第点。

そこでユキがメイさんを掴まえたらユキに100点あげるところですが、実際はどうだったのでしょうか。

ユキのセンター攻撃が生きている場合はつるじ→ソラとなるという見方もできるかもしれません。



ソラにはライトブロックの強化という起用法ではなくて、ブロックの強いレフトとしての起用法をしてほしいなと個人的には思っています。

相手オポジットやライトに回りこむセンターを仕留める役回り。

実はこのへんがバンブーの弱いところで、チエ(吉澤智恵)やミホ(石田瑞穂)が得意とはしていない仕事をやってくれるのがソラだと思っています。



定番のルミ姐(足立留美)ピンチサーバーは相変わらず高い効果率を発揮しています。



ここまで3戦で、バンブーの選手交替は二枚替えとルミ姐のピンチサーバーのみ。

バンブーがあまりあれこれやってこないあたりが2レグに向けての伏線のような気がしてなりません。





将来のバンブーの中核を担って欲しい現在3年目の選手たちのチェックはできるだけしていきたいと思っています。



まずはkaz的全日本候補の石川友紀。

ブロック5本!

セット平均1本のブロックを目標にして欲しいユキなので、ついにやりました。これは100点あげる。

誰を止めたのかが気になるところですが、マッチアップする西脇メイさんの決定率がとんでもないことになっているところを見るとレフトかな?

打数の多い超エツ子さんやさおりん(木村沙織)の決定率を40%以下に抑え込めたのは勝因のひとつでしょう。



スタッツの戦評に

最後はこのゲーム大いに打ちまくったエース石川のサーブポイントで熱戦に終止符を打った。

って書いてあるぞ。

ニヤ〜ってしろ。

でも個人成績上はサーブの得点が付いていないのだ。

サーブ&ブロックで仕留めたかな?



ユキのサーブのローテーションは連続得点を生み出しやすいのです。

だからユキのサーブ効果が勝利に直結します。

今回はかなり良い仕事ができました。



スパイク決定率もまずまず

打数・決定率共にこれくらいを安定して出し続け、時々50%を超える活躍をしてくれたら、きっと今シーズンは大成功です。





次はミホ(石田瑞穂)

スパイク48本。

うん。レフトらしい打数。

決定率こそ35%と物足りないけれども、スパイクミスが3本で6%台と10%を切った。

時々スパイクミスが連発するけれども、この数字ならえらい。ほめてあげる。



エースのスパイクミスはその内容次第でOKだったりするけれども、フカしたりネットにかけたりするのはNG。

それから数字に表れないけれども見え見えのフェイントもエースにとっては明らかなミスだよ。

その辺のチェックは試合を見られる時にきちんとします。



この試合はミホのサーブ効果も高いです。GOOD!

サーブレシーブは60%を切っているけれども、センターの打数が東レを圧倒しているのでまぁいいんじゃない?

とりあえず横や後に弾かなければよし。





アユ(服部安佑香)の打数が22本。

決定率も前回より向上。しかもバックアタックも打ってみた。マルあげる。

サーブも効果があったようで、これもマル。

サーブレシーブはよく頑張った。



荒木絵里香がいないとはいえ、前回リーグ覇者の東レ相手に接戦をものにできたバンブーは天晴れでした。

勝因はサーブ効果率がようやく2桁に乗ったことと、そこで打数が増える相手レフトの決定率を30%台に押さえ込めたことでしょうか。

そしてミドルブロッカーのブロック本数が2倍。

現在ブロック決定本数リーグトップのカナcap.(内藤香菜子)のブロックがセット当たり1本を切る結果はちょっと物足りないのですが、これを言い出したら贅沢すぎるかもしれません。
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飽きずに長々と開幕戦の事を書いてきましたが、ようやくバンブーの第2戦に進みます。

でもその前に・・・
バンブーは3戦消化して3連勝。
岡山のカモメさんチームが2勝0敗で勝率で並んでいます。
Vプレミアリーグの暫定順位は勝率→セット率→得点率で表示されるのですが、セット率の差でカモメさんが暫定首位。

んん…でも全チーム27試合を戦うわけで、バレーボールの場合は引き分けも無いのですから、まず勝ち数が重要じゃない?
本来は27に近いほうが上位。並んだところでセット率を適用。

でもまぁ、バンブー好調なスタートの記念に現時点での勝敗表をスクラップ。



それにしても試合消化数の差が大きいね。

さてと、PDFじゃなくなったアレ。
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この日は車体vsJTのライスコを見て、第1セットでJTのブロックが連発していたので勝負あったなと寝てしまいました。
マホ(宝来麻紀子)のブロックも出ていたし、これは完全にJTのペースだろうと。
フルセット?
しかもサイドの殴り合い?
レナターニャ77・都築有美子60・坂下麻衣子56・谷口隊長(谷口雅美)54!
えらい試合を見逃した。自分好みのサイドの殴り合い。エースの意地の張り合い。
決定率を見ると泥仕合ってわけじゃないよな。

ついでにスプリングスvsかもめさんも見逃す。熟睡。
ルカ様(三上彩)第3セットスターティングじゃん。
ワンジョ(小山修加)も第2セットでレフト、第3セットでオポジットのスターティング。
しかしスプリングス、メンバーが変わってもかもめさんのブロックにやられちゃうのね。
開幕戦のあの動きを見てもマナベェがおーとも(大友愛/山本愛)にこだわった理由は何?

で、バンブーvsパイオニア戦も第3セットまでは熟睡していたのでした。
いろいろと疲れていたのよ。

ライスコ観戦は第4セットの途中から。完全に目が覚める前に試合終了。
なので今回はスタッツベースの戦評です。

バンブー、スターティングローテーションが変。
基本はつるじ(鶴田桂子/原桂子/K4/セッターの方)が前衛ライトか後衛ライトスタート。ファーストサーブがつるじになるような形。
しかしこれをパイオニアのメンバー配列に合わせるようにびったりと第3セットまでマッチアップさせています。
いつもやっているサーブ権の有無で1個ずらすこともしていない。

タイ(ハニーフ)がオポジットならこの順番わかるのよ。ブロックでちょっと低いつるじとマッチアップさせない。
でもタイはレフトです。
これはローテーションを合わせてガチンコ勝負?
第3セットでパイオニアが動いてきて、セットを取られたバンブーがいつもの順番に戻す。

バンブーの今年の売りである「かなりいいね」と言われる予定のセンター線。
カナ(内藤香菜子キャプテン)とパイオニア庄司夕起キャプテンが見事なまでに拮抗しています。
お互い目立たないワンタッチでチームを支えるミドルブロッカー。
お互い20本以上スパイクを打っていてカナ36%・庄司30%。
お互いブロックが5本ずつ。
このセンター対決は完全に消耗戦になりました。

対角のユキ(石川友紀)とあちゃこ(多治見麻子)の勝負はややユキに軍配。
第4セットのユキのブロックはライスコで見た。
でもトータル2本だったのね。もうちょっと欲しい。

今年スタメン定着を狙うアユ(服部安佑香)と細川麻美。
この日のアユはスパイク頑張った。
決定率はライトとしてはちょっとダメだけれども、決定本数で細川に差をつける。
打数は少ないけれども細川の決定率はライトアタッカーらしい数字。
アユ、サーブレシーブだけはもうちょっと数字を上げておこう。

この試合、最近のバンブーにしては珍しくレフトの攻撃占有率が高いです。
チエ(吉澤智恵)と栗原恵の勝負はサーブで栗原の勝ち。スパイクはチエの圧勝。
栗原のサーブ効果は圧倒的だけれども、サーブ本数そのものはチエのほうが打っているんだよね。
これはこのローテ全体のチーム力の差。レセプションの弱さもあるのかもしれない。

チエの50%超えはよく見かけるけれどもスパイクのミス5本が気になる。
サイド勝負の展開でもスパイクミスは10%までが許容範囲の目安。
また勝負を急いでキレキレのストレートがサイドラインを割っているんじゃないか?
50本打ったのなら文句は言わないところでした。

ミホ(石田瑞穂)とタイの勝負はミホの負け。
まぁ仕方が無いところですが、ミホのスパイクミスの数は仕方が無くない。
パイオニアのブロックを嫌って指先狙いを失敗したのかふかしたのか。
レフトの決定率31%は決してほめられたものではないけれども、相手や試合展開によっては仕方が無いこともあります。
パイオニアの両センターはブロックが良いのでワンタッチやリバウンドのケースも多いでしょう。
そういった試合こそスパイクミスを減らしてしつこく攻めて欲しい。
これはチエもね。

全体の数字を見ていくと、開幕戦のトヨタ車体戦と比べてスパイク本数がセットあたり10本増えています。
25%増。
こりゃミホのところにも書いたパイオニアブロッカーの力だな。特にミドルブロッカー。
試合時間も各セット長めなのでラリーが多かった事が想像できる。
バンブーのほうが打数で上回っているので、バンブーもブロック&レシーブの連携やリバウンド処理がうまくいっていたのだと考えられます。

バンブーはトヨタ車体戦に引き続きサーブ効果が低いことが気になります。

わかりやすい攻撃的サーブの使い手が1人か2人スターティングに入っているといいのだけれども。
そういうサーバーがいることで緩い系の崩すサーバーの効果がもっと増す。
でもこれは今シーズン中は無理か。
チームのサーブ効果が12.0以上くらいになると、もう少しブロックも出ると思うし、もっと試合が楽になるはず。

選手交替はパイオニアがそこそこいろいろやっているのに対し、バンブーは今シーズンのベーシックな選手交替のみ。

パイオニアは内田役子→佐々木みき・細川麻美→南早希の二枚替えとななえ(滝沢ななえ)のピンチサーバー&レシーバーを基本としているようですが、細川→佐々木があったり栗原→佐々木があったり内田→冨永こよみがあったり。
この辺はチーム事情でしょうかね。
火消しにも二枚替えにも佐々木を使わなければいけないあたりがちょっと戦力構成的にお寒い感じですが、ベテランは元気なうちにフルに使うのもあり。
でもセッターはワンポイント起用じゃ育たないよ。
少なくともセットは任せないと。

セットや試合ではなく、この夏の大会を丸々アマさん(平井真栄)に任せたバンブーは控えセッターに不安無し。
この日も二枚替えはアマさん&アヤ(池浦文香)。
トヨタ車体と異なりパイオニアはセンターが強い分、アヤは攻撃面では封じられます。
でもブロックが1本出たのは良かった。
いつもの全身で跳ぶ姿が目に浮かぶ。しつこく行こうぜアヤ。

ピンチサーバーは毎度おなじみルミ姐(足立留美)。
サーブ効果も相変わらず高く、きちんと連続得点のきっかけになっています。
やっぱりサーブが良いと試合のペースを奪いやすいのよ。

長期的視野に基づくデータ収集?
今回のバンブーのスタッツを見て、こんなことを思いました。
大会前のV公式サイト「我ら、かく戦わん-2008/09V・プレミア女子編」
互いの技術分析が当たり前となった今、短期・中期・長期の戦略的駆け引きにも更に力を尽す必要があろう。
と語っている石原監督の言葉を思い出したのでした。

序盤戦はこちらからはあまり手の内を広げて見せずに相手の戦力状況を正確に把握しておく。
そんな事なのかなと思いました。
パイオニアは必ず最後まで4強争いには残ってくるチームだと思うので、もしこのような意図でセンターが消耗戦をしているような戦いに勝てたのであればこれは2レグ・3レグに向けて大きな勝利になるのかもしれません。
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その1の続きだからその2。

第1部(続き)
武富士バンブーを他のスポーツファンに充分アピールできたかというと、チームが試合のために沖縄に遠征に行っていて選手がトークする第2部には参加者がいなかった大崎電気オーソルよりも印象が薄くなってしまったのが正直な評価です。
矢内GMの熱さに負けた。

変に世界の強豪だった歴史と伝統が無い分、プロ化はバレーボールよりもスムーズだと思います。
ハンドボールもバレーと同じアリーナスポーツなので、ハンドボール界が良い形でプロ化できることを応援します。

大宮アルディージャには渡邉代表と冨田選手の面白さに負けましたが、まぁここはプロとしてチームの個性を発揮しなければ簡単に浦和レッズに押しつぶされてしまうところで生き残っている百戦錬磨のチームなのでトークで負けても仕方が無い。
自分周辺のバンブーファンの面白がりパワーは負けていないと思うので、引き分けということにしておく?
いや、バンブー体育館が地盤沈下で潰れるくらいの事が起きて、それを笑い飛ばせなければ引き分けにならない。

企業チームの廃部をきっかけに、ブロンコスの名前を残したいと日本バスケットボールリーグを飛び出してBjリーグまで立ち上げてしまった成田社長は凄いことをやってのけていながら飄々としているのが驚き。
今回ブロンコスからは2名の選手が来ていましたが、この二人とも飄々としていた。
これはバスケットのカラーなのかな?

ブロンコスは春日部でも試合があるのね。
ちょっと見に行ってみたい気になっていますが、チケットはどう入手するんでしょ。
Vプレミアリーグみたいに気分屋に優しく当日券あるのかな?

本来はこのようなイベントに参加しなくても自力と地力でやっていける浦和レッズや埼玉西武ライオンズのようなビッグチームと並ぶと、バンブーは完全に貫禄負けでした。
でもね、代表者と並ぶ機会を得たことはバンブーにとって有意義なことです。

数万の大観衆の前でチエ(吉澤智恵)が始球式をしたりするような姿は羽田空港が東京智恵空港になるのと同じくらい想像するのが難しいですが、何かのちょっとしたイベントでレオ(今村直美)がゴールキーパーをやって福田正博あたりにフリーキックしてもらうなんてのはありだと思うし、レオならたぶんいい反応を見せると思います。
笑いの神が降りてくる可能性もある。

始球式じゃなく野球のグランド整備のタイミングでトミさん(田向友美)がトンボを担いで現れたりするのもあり。
これはかなり可愛い。
人気が出たら夏の間だけトミさんを貸し出します。

こんなバカっ話も展開されるであろう酒を飲みながらの第3部も見たかったのですが、あいにく第3部はありませんでした。
良い機会だからってみんなで飲みに行ったりしたのかな?

第2部
こちらは石川友紀はこんな場でしゃべれないだろうという予測の元、そのしゃべれなさっぷりを楽しみにしていました。

こういうイベントではファンから選手への質疑応答のようなものもあるはずだという予測の元、他の競技ファンの人に石川友紀を印象付けるにはどうしたらいいか真剣に考えて質問を用意していきましたよ。

「その28.5センチの靴は何センチですか?」

これで会場に来た人全てが靴を履く度に石川友紀を連想するという作戦。
他にも肩幅で連想させる作戦やら「セッターの人」(この日のユキの表現)に追い込まれるキャラを印象付ける作戦やらを考える。
観戦仲間が考えたドイツのポケット戦艦の主砲口径で28.5センチを印象付ける作戦は別の観戦仲間に速攻却下されました。

会場に入った所にやはり選手への質問を受け付ける用紙が用意されていて、大爆笑しながらペンを手にしたのですが、「背が高いと言われるのはいいけれども足がでかいと言われるのは嫌」というユキの微妙な乙女心を考慮して、大人判断力で質問は控えました。

ユキは入場と同時に居心地が悪そうな作り笑顔全開。
こういったホールでユニフォーム姿ってのもバスケやサッカーと比較すると体のラインがはっきりするバレーの場合はかなり違和感を感じるのも事実。
季節的にもユニフォームだけでは寒いだろうし、このあたりはちょっと主催者の方に考えていただきたいところ。
バンブーはリーグ中に風邪をひくと罰金のはずです。

順番に質問が回っている間、ユキの目は泳ぎはじめる。
何か面白いことを言おうという文章芸人のスピリットと、こういった場に慣れていない21歳の葛藤を垣間見て面白がっている我々。

堀尾氏の質問がユキに回ると、とりあえず相手の話に合わせるという大人な策に出ようとするユキ。

まぁ、この時の堀尾氏も問題ありで、キャバクラに連れていかれたら思った以上にタイプの女性が横に付いたので舞い上がって何もしゃべれない人のようになっていました。
ユキもしゃべるのが苦手な新人の感じで、とにかくこの二人の会話が成立しない。
相手に合わせて適当な相槌をうつユキ。

こういう部分でバレーに詳しい進行役も付いていたらよかったなと感じたりもしたのでした。
他の競技のファンの方も今回の進行ぶりにはそれぞれそんな風に感じていたのかもしれません。

いくら嫌だと思っていてもつるじ(鶴田桂子/原桂子/K4/セッターの方)が強引にセンターにトスを上げてくるので追い込まれている一年前を思い出すようなユキのキョドりっぷりを楽しんでいると、堀尾氏は会話が盛り上がらない事をギャグにして会話を切り上げる。

ちょっとホッとしながらも、まだまだ居心地悪そうにしているユキを見て笑っている我々。
こんな愛情深くも意地悪な我々を喜ばせるような展開がありました。

ブロンコスの庄司和広選手(191センチ)が子供の頃からの成長っぷりについて話をしていた時に、靴のサイズについて話しはじめる。
「自分に話が飛んで来ないように」オーラ全開でディフェンスを固めるユキを見て大笑いしている我々。
我々が大爆笑しているポイントに気づいたのか、ユキの横にいた浦和レッズレディースの田代久美子選手の目がユキの足に釘付けになる。
たぶん田代選手「ねぇ、足何センチ?」って聞いたね。
釘付けになっている視線を必死で腕を振って切ろうとしているユキにさらに爆笑する。

第2部が終わって退場するユキが明らかにホッとした顔をしたのを確認。
おつかれさまでした。
肩の力も抜けたのか、肩幅も10%ダウン。

この後帰る我々を今回来た選手たちがハイタッチで送るという。

ロビーに出ると、目の前にユキが。。。
出待ちには熱心ではないけれども時々見かける顔なのでリラックスした笑顔を見せるユキ。
でも簡単にリラックスさせてあげない。
「クツのサイズの話、嫌だったでしょ〜」と本人にトドメを刺す意地悪な自分。

選手とのハイタッチの時に、ブロンコスの庄司選手に指高勝負を挑む。
手の平1枚分の差。
バレーなら逆転可能な差だと勝手に決め付けて勝った気になって会場を後にしたのでした。


今回のイベントは第1回ということで、とりあえず埼玉のスポーツチームが共同で何かをやった事に意味があるかなと思います。
第1部をシンポジウムらしくするにはもっとテーマを絞って、各スポーツの現状を共通理解した上で行わないと難しいと思いますし、時間も1時間程度では足りない。
あと、カメラが入ることで出場者が本音の部分を話しにくいということもあるかもしれません。
このあたりは回数を重ねていくなかでいろいろ工夫していってほしいところです。

埼玉西武ライオンズは試合中で選手の参加がなかったり、大崎電気オーソルも遠征中で選手の参加がなかったりしたことも残念ですが、ライオンズの試合経過が途中で告知されたのは良かった。
ライオンズファンではないばかりか千葉県民ですが、埼玉のスポーツチームの仲間がまさに今別の場所で戦っているんだという身内意識を感じたのでした。
このようなイベントをシーズン中とかシーズンオフとかを気にせずに開催してもいいんだなって思えたし、それならもっと来場者を期待できる土日にイベントを行うのも手です。

とりあえずは年1回の定期開催を定着させて、それをベースにいろいろな活動に発展してくれることを期待します。


この日と翌日の埼玉行動記録。
14日
ギョーザの満洲でラーメンと満洲餃子を食べたのですが、シンプルにおいしかった。
値段も安いし好感。
所沢に本店、坂戸に本社と工場があるらしい。
バンブーのスポンサーにどうかな?

ところざわ黒おでんはそれほどHITせず。
色は黒いが上品な味というのが狙いなのかな?
おでんは下品なほうがうまいね。

15日
所沢で一泊。一ヶ月ぶりの願掛け禁酒解禁で二日酔い。最後はホッピーだったのに頭痛。
スポーツドリンク500mlに加え、エルビーの飲料1リットルを補給したけれどもなかなかおさまらない。

念願の鉄道博物館に行く。大宮。
国鉄時代の電気機関車の系譜をもうちょっとじっくり眺めたかったり、鉄道の乗客の会話風に流れてくる説明をじっくり聞きたかったりするので、今度は一人でゆっくり行きたい。
EF58のキーホルダーを記念に購入。本当はEF65の1000番台が一番好き。
売っている駅弁はもっと種類を増やせばいいのに。

大宮から新都市交通機関で一駅。交通機関の名前は頭が痛くて覚えていない。

鉄博もバンブーのスポンサーにどうかな?
バレーボールは全国巡業方式がかなり強く残っているので、ファンの鉄道利用率も高い。
カメラ率も高いので、鉄の人に転じる可能性もけっこうあると思います。
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バンブーの第2戦と第3戦を振り返っていないですが、11月14日の埼玉県民の日に埼玉県内のスポーツチームが集まって行われたイベントを見てきたので、先に触れたいと思います。

武富士バンブー公式内の告知ページ
http://www.gogo-bamboo.tv/info/event/info_event1114.html
http://www.gogo-bamboo.tv/info/event/info_event1114_2.html
公式内のチラシ(PDF)
http://www.gogo-bamboo.tv/info/event/img/pridreams_b.pdf

埼玉県トップスポーツチーム共同メッセージ
スポーツで埼玉をもっと元気に!


埼玉県では全国に先駆けてスポーツ振興による街づくりのための条令が施行されたそうです。
その条令の主な内容は埼玉県のホームページ上に簡単にまとめられています。
http://www.pref.saitama.lg.jp/s-gikai/news/sportsjyourei/index.html


昨今は日本トップリーグ連携機構なんてものもあり、異種目間の交流の動きも出てきていますが、この「トップリーグ」という枠組みは参加団体の思惑によって新たに別の垣根を作ってしまうような気もしています。
プロ組織として独自で採算が取れていてチーム運営やリーグ運営に一日の長があるプロ野球やJリーグが加盟していない事や、日本バスケットリーグが入っているためにBjリーグの参加は難しいのかなという部分など、パッと見て問題点も見つかります。

バレーボールに関しては「トップリーグ」という枠によってVプレミアリーグのチームは参加しているけれどもVチャレンジリーグのチームは今のところ参入していない。

バレーボールの場合は企業スポーツ全盛の頃から比較的人気があった歴史も長く、日本バレーボール協会などは昔の夢よもう一度とばかりに不思議な事ばかりやっていたりしますが、Vリーグ機構はそんな中でもチームのため・ファンのために『見せる・楽しめる』リーグ作りにゆっくりとながら動いているように見ています。
人気があった過去があるだけに時代を敏感に読み取った急な改革は難しいのですが、Vプレミア8チーム・Vチャレンジ12チームの合計20チーム(男女合わせて40チーム)を「トップリーグ」として認識してもらい、チームも(できれば独立採算でも)運営がうまくいくような枠組みを作っていってもらえたら嬉しいところ。
そのためにも日本女子サッカーや男女のバスケットや女子ソフトボールが行っているように、Vチャレンジのチームにもトップリーグ機構に加盟してもらうような働きかけをしてくれたら大きな前進になると思います。

で、今回行ってきたのは競技団体の垣根やら思惑やらは面倒くさいから、手っ取り早く埼玉のスポーツチームで集まっちゃえ!というような第1回目のイベントでした。

参加チーム
バレーボール
 武富士バンブー
サッカー
 浦和レッドダイヤモンズ
 大宮アルディージャ
 浦和レッドダイヤモンズレディース
ハンドボール
 大崎電気オーソル
バスケットボール
 埼玉ブロンコス
野球
 埼玉西武ライオンズ

バレーファン的には「上尾メディックスも呼んであげようよ」という思いもあったのですが、まぁイベントの方針も試行錯誤の第1回からあまり大風呂敷を広げても収拾がつかなくなるのでここは我慢。
試合で追い込まれた状況で「ここは我慢」と言われるのはクソ食らえで、状況を変えるために自滅覚悟で突貫するのが当ブログのスタイルですが、よい展望が見えている事に関しては段階的に進めていくのが正しいあり方。だからここは我慢。

第1部は各チームの運営に携わる人が登場。
第2部は各チームの選手が登場。

元NHKアナウンサーの堀尾正明氏が進行役として話を回していくというスタイルでした。
この方は浦和出身で学生時代にサッカーをやっていたとのこと。

メジャースポーツの野球・サッカーと比べると他競技の現状の理解不足も感じられましたが、そこは見に来ていた自分たちも一緒なので、まずは第1回ということもあって各競技の現状をお互いに認識するということに集中してもよかったかな。
楽しいトークイベントにしたかったという意向もわかるし、方向性が試行錯誤の段階にもかかわらずそれなりに楽しいイベントとなったのですが、ちょっと話が散漫としてしまってイベントの意義の面ではもうひとつでした。

進行役にマイナースポーツ出身者を加えると、もう少し突っ込んだ話もできるかな?
春日部でバレーボールをやっていた元美人全日本女子バレーボーラーあたりもよかったら次回は進行役に加えてくださいな。

バンブーからは「ようこそいらっしゃいませ」永田部長と「ごはんおかわり」石川友紀が参加。

永田部長はイトーヨーカドーの廃部を経験しているだけに、チームの生き残りという点でおそらく目的意識や危機感を多く持っていると思います。
企業スポーツから地域スポーツへの転換が必然となっている流れの中で、イトーヨーカドーバレー部廃部の経験談や今後のビジョンが語られるかなというのが注目点でした。

ユキは埼玉県の川越出身。
埼玉出身の選手は他にサト(金子美里)がいて、フリーでしゃべらせるならサトのほうがふざけていて面白いかと思っていましたが、バンブーはしゃべれなさっぷりが面白いユキを出してきました。
まぁ彼女は会話型というより文章型。

石川友紀の文字型エンターテイメント
http://www.gogo-bamboo.tv/blog/ishikawa/
今回のエントリーはバレーファン以外も読みにくるかもしれないので、ちょっぴりアピール。

第1部
バレー以外の競技についてほとんど予備知識を持たずに行ったので、他の競技の経営面や地域へのアプローチの現状などは全くわからなかったのですが、まず導入部でそのあたりから触れてくれたのは○。

ただバレーボールに関しては全日本への注目度が国内リーグに直結しているとは言い難く、進行役の堀尾氏の解釈と現状に差を感じました。
永田部長もそこで言いたい事をぶっちゃけてしまえばいいのにと思いつつも、本音をぶっちゃけられないバレー界に長く生きてきたので仕方がないかな…という思いも。ジレンマ。
実際は全日本の強引な集客が国内リーグの人気とは連動していないのが実情。
キャパが小さな会場を除けば当日ふらっと見に行ってチケットが手に入る、気分屋のファンに優しいバレーボールVプレミアリーグ。

他競技に関してもこういった団体や会社に配慮したオブラートに包んだ発言はあるのだろうなと思っていたところ、面白かったのは歯に衣着せぬ大崎電気の矢内浩GM。

ハンドボールはバレーボールで思い返すと15年前くらいに相当するどっぷり企業スポーツの状況のようですが、「うちの宮崎大輔」を連呼して大アピール。
うん。宮崎大輔は名前を聞いて顔が浮かんだ。
矢内氏は「ハンドボール面白いぞ」「俺、最後のオリンピックメンバー」「中東の笛」と少ない発言機会の中でいろいろ情報を盛り込んできました。

大崎電気は企業チームだけれどもプロ契約をしている選手が8人いることも熱く語り、この方は進むべき方向性を見据えて動いていることを感じました。
バレーボールも女子は『嘱託社員』という名の実質プロでバレーボールを専業としているのですが、チームのフロントの人がこういう姿勢で語れるかどうかの差は選手の意識の面でも違ってくるだろうなと感じました。
それだけに敵も作りそうで、昔の日立、山田重雄監督がプロ化の方向に動いていた頃となんだか重なります。
矢内さん、悪い方向でオーバーラップしないように身の回りに気をつけてくださいませ。
向かっている方向は間違っていないと思いますが、敵はすぐ近くにいたりするものです。

あと話を聞いていて好きになってしまったのが大宮アルディージャ。
同じさいたま市に浦和レッズというモンスターチームがいる中で、ちょっと卑屈な姿勢を見せながらも一噛みしてやるというライバル心を見せ続ける渡邉誠吾代表。
チームの戦況を聞かれて胃が痛いような表情をするのがツボでした。

第2部でもこのチームの冨田大介選手が「水戸にいた頃は鹿島がいて、大宮に来たら浦和がいて…」と、人気や知名度に劣るチームにいることを笑いにしたり、チームの強化策を聞かれて「まずユニフォームを赤くして…」とボケたり。

自虐ギャグを出せるということは、本当はレッズに劣っているなんてちょっとしか思っていない証拠。
翌日立ち寄った(鉄道博物館に遊びに行った)大宮のスポーツショップでアルディージャ関連商品が無いにもかかわらずレッズ応援グッズコーナーはしっかりあったので、まずはそのあたりから勝て!

あと、企業チームの廃部をきっかけにチームばかりかリーグまで立ち上げてしまったという埼玉ブロンコスの成田俊彦社長の話はもっといろいろ聞きたかった。
バンブーの永田部長は「チームカラーが同じ緑で同じアリーナスポーツとしてとても興味を持っている」と言っていましたが、廃部をプロ化・プロリーグ化という大胆な形で乗り越えたチームですので、そのあたりの興味も強いでしょう。

「それまでは普通にサラリーマンをしていた」という成田社長。スゲーよ。
「試合終了直後にお客さんにコートに入ってもらって、実際にバスケットしてもらう」って、スゲーよ。
自分も試合観戦直後、やっぱりバレーやりたいもの。
上履き持参の会場ではバレーシューズを履いているのでいつでも準備はできている。

「ヨーカドー時代は完全に(会社の)内側を向いていた」と発言していたバンブーの永田部長も刺激を受けたようで、特に成田社長の発言は熱心にメモに書きとめていました。
こういう場ではバレーボールは完全に勉強させていただく立場です。

同じアリーナスポーツということもあって、バンブーにとって集客規模などからいろいろ今後の指針にになりそうなブロンコス。
すでに交流は始まっていて、選手が試合観戦に招待されたりもしています。

3月の所沢大会(7日・8日)ではブロンコスのチアが演技を見せてくれます。
8日はパイオニアホーム扱いとなるので7日だけかな?
この日おそらく観戦に来るはずのブロンコス関係者も会場で武富士ダンサーズを楽しんでくださいませ。

バンブー永田部長からの発信はちょっと弱かったなぁ…

「自分で考えて行動したり発言したりできる女性を育成する」というバンブーの基本方針には触れていましたが、キョドってしゃべれなさっぷりを発揮したユキがその後に出てきたら説得力が全く無い。
バンブーファン的にはそのあたりを予測して面白がっていたのですが、ルミ姐(足立留美)やカナcap.(内藤香菜子)あたりの大人も連れて行ったほうがよかったかもしれません。

10000字の字数制限にやられたのでその2に続く。
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