今年も高崎線に乗って深谷まで行ってきました。
Vプレミアリーグ女子は今シーズン初参戦。
上野駅で乗るべき快速アーバンを見送ってしまい、到着が予定より40分ほど遅れるという失敗をやらかしましたが、高速の降り口を間違えて二年連続して深谷を通り過ぎる失敗をやらかした観戦仲間の一人よりはちょっとマシ。

パイオニアレッドウィングスで成田郁久美が板橋恵が、何をやらかすか!
久光製薬スプリングスは大村加奈子がラストシーズン!
石原監督が指揮する少し先の未来が楽しみだったJTマーヴェラス!
いかにして愛のある二段トスをフェヘイラに繋げるかのNECレッドロケッツ!

とりあえずVプレミア所属の女子チームの半数を、すでに2試合ずつ生観戦したことになります。
いやぁ、リーグが8チームだけだと、一通り生で見るのも簡単です。残り4チーム。

ネギ王国のネギ王国によるバンブーファンのためのバレー大会。

Vチャレンジリーグのほうですでにお会いしていましたが、武富士バンブーの部長だった永田さんは今シーズンはVリーグ機構の理事として会場に来ています。
武富士バンブーの広報だった西尾さんもVリーグ機構の事務局員として会場に来ています。

深谷でも永田さんを見かけて声をかけました。
「今日はホームですからちゃんと緑を着てきましたよ!」「私もネクタイを緑にしようと思っていたんだけど忘れちゃいました…」
永田さんはどなたかとおしゃべり中だったので、割って入ったけれどもこんな軽い挨拶で下がる。
ええ、JTマーヴェラスの明るい緑じゃありません。きちんと深い緑を着ていきましたとも。
武富士バンブーのホームゲームですから。

バレーのことは置いておいて、元々武富士バンブーのホームゲームだった深谷大会。
今年は会場に深谷を売り込むネギ王国の横断幕が無く、なんとなく寂しさを感じていたのですが、なんとかなりのサプライズが。

永田さんに挨拶した後、ドリンクを買いに階段を下りていたのですが、1階入り口付近に座っている足立留美を発見。
驚いて立ち止まって見ていると、永田さんが降りてきた。
「永田さん!なんでルミさんいるの!?」と、テンションが上がりすぎてタメグチになってしまう。
永田さんはニコニコして「OG会です」と言ってました。

とりあえずあわててドリンクを買って一度席に戻り、観戦仲間に報告してもう一度そちらに戻る。
落ち着いて見ると『受付』というところにバンブーOGたちが座っていている。
足立留美の横に針谷マネージャー。さっと見渡すと池浦文香がいる。アヤは体は大きいけれど、ちょこんとしてかわいい。
篠原トレーナーもいる。通訳をやっていた人もいる。

この受付、いつもの大会ならば女子高校生バレー部員がやっているのですが、年齢は女子高生の倍でもバレーファンならテンションが通常の3倍上がるはずです。
ええと「年齢が倍」表現は岡山シーガルズの神田千恵を紹介する時にGAORAのアナウンサーが使っていた表現なので、「失礼だ!」というクレームはGAORAにお願いします。

足立留美のところに真っ直ぐ向いたいところですが、ほら、「ルミ姐、50本打て」だの「ルミ姐、バックアタックも打て」だの「ルミ姐、あと5点サーブで決めちゃえ」だのさんざんコートサイドで煽ってきた選手です。
少し離れたところでプレイを楽しんできたので、接触して何を話したらいいかはちょっと迷う。
「健祥会で谷口の姉ちゃんとレフト対角を組んでください」と無責任に言い出しそうな心配もある。

そこで、一番顔を認知してもらっているルミ姐の横に座っている針谷さんのところにまずは挨拶に向かいました。
軽い挨拶のあと、ルミ姐に話しかける。
「国に戻っちゃったんですか」と聞く。
話の流れでやはり「バレー続けてほしいんだけど…」って言ってしまった。
大ベテランエース対角が萩生田弘美のトスに振り回されながらヒーヒーとスパイクを打ちまくるネタは飲み込んだのだけれども、本人が希望してもファンが望んでも今のバレー界はプレイする場が充分にあるわけではないので、しんみりしてしまう。

会釈して立ち去ろうとした時、ルミ姐の隣を見てびっくり。
「ええー!ハルさん!気付かなかった!」
ルミ姐の左隣には針谷さんが座っていたのですが、右隣に座っていたのがなんとハルさん。
ええと、ハルさんと言えば小松留美です。
大声を出したら、ハルさん上目づかいでこちらを見てニヤリとするんだもの。

針谷さんからも「えー、ハルに気付かないのはまずいんじゃないの!」とすかさずツッコミが入る。
ルミ姐も乗っかって「ダメだよねぇ」とか言わない。
「だってハルさん、日焼けしてるんだもの」などと苦しい言い訳をしつつも「思い切りポイント下げちゃった」と自己申告。
しんみりさせちゃったけど最後に受付に集まるOG会の面々の笑いを取ったので、まぁよかったかな。
ナイス。針谷さん。

ちなみにこの受付、二日目に立ち寄った時に机の上の書類を見たら、報道関係者用の受付でした。知らなかった。
ええと二日目は8社くらいのサインを確認した。少ないな。
ちなみに二日目はフジテレビのENGカメラが来ていたので、バボチャンネル用かな?
自分が報道関係者だったら、この受付で3時間は取材する。そして『企業スポーツの終焉 廃部と選手のその後』というタイトルでドキュメンタリーの制作企画を会社に出す。
現状で泣かせながらもスポーツ界の明るい未来を予感させるようなテイストで。

自分は見かけていませんが、初日の会場には現在全日本女子コーチをしている安保さんも来ており、試合後JT石原監督以下元バンブーメンバーが集まってちょっとした同窓会になっていたそうです。

二日目の受付には山中綾乃を発見。体は小さめだけど態度は大きい。受付っぽくなかった。
この日は一瞬受付に立ち寄っただけですが、ルミ姐にポケットに入っていたココアキャラメルを1個おすそ分け。
「ココアキャラメル、おすそ分けするのは足立留美と君だけだよ」と言って、観戦仲間の女の子にも分けたのですが、「嬉しくない」とバッサリ斬られました。

初日は特別何も触れていなかったけれども主催者からもちょっとしたサービスもありました。
勝利チームの選手インタビューを元武富士バンブーの選手から選ぶ。
JTマーヴェラスからは石川友紀。
久光製薬スプリングスからは原桂子と石田瑞穂。
NECレッドロケッツが勝っていたら内藤香菜子が選ばれていたはず。

試合のほうは土日合計4試合とも全てストレートと、対戦チーム同士のチーム完成度の差が完全に出てしまった物足りない内容でしたが、チームがいないホームゲームのバンブーファンを喜ばせるあれこれをあちらこちらに感じた深谷大会でした。
名物の勝利チーム賞、深谷ネギ贈呈が無くなってしまったあたりが、ゲームを白熱させることができなかった原因ではないかと冷静に分析しております。
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5月20日、仕事から帰宅後つるじが書いた最後のブログをもう一度読んでバンブー公式HPとお別れしようと思いました。

午後8時頃。すでにHPは表示されず。

世の中の経済情勢やバレーボールへの一般からの注目度などを考えると勝利は難しい戦いなのはわかっていましたが、それにしてもあっけない幕切れでした。
武富士本体のホームページでもバンブーの事は全く触れられず。
武富士にとっては廃部の発表で全て完結してしまっているし、その後のチームの交渉の話が武富士本体のサイトから出るのもおかしな話でした。
これは何らかの発表があると考えていた自分が迂闊。

廃部の決まっていた女子バレー武富士が解散へ(2009年05月19日 20:46 スポニチアネックス)
女子バレーの武富士が解散へ(2009年05月20日 12:21 時事ドットコム)

前回エントリー後のネットニュースの更新はこのくらい。
ビーチの某選手敗退のニュースなどはTVでも見たのですけれどもね。
バレー界もまだまだ人気があると錯覚させてくれる全日本のシーズンが始まりますが、実際のところ世の中のバレーボールへの関心はこのくらいのものです。
需要があればメディアは敏感に情報の供給量を増やすはず。

いくつかの企業と交渉中という報道もあったけれども、実際どのような形で存続するための交渉を行ったかといった報道は出ませんでした。
企業名は出なくても交渉中の企業があればその業種などは出てくるものではないのかな?なんてことも思ったりしていました。
2000年前後の廃部ラッシュの時には具体的に交渉中の企業名まで出てきていたでしょ。
この10年間で日本人の契約交渉中の守秘義務に対する意識が飛躍的に高まった…なんてことはこれっぽっちも感じないし。
複数の企業に打診をしているという報道はあったけれども、企画書をDMするだけでも打診は打診。

チームがどれだけの熱を持ってチーム存続のために動いたかということはわかりません。
スタッフや選手がバラバラにフルタイムで働いて、給料から部費を払って中学校の体育館を借り仕事の後に練習をする形ででもチームを存続させる気があったかというと、なかなかそこまでの覚悟は難しかったようです。

チームのファンとしては本当はそのレベルまで考えてジタバタと戦う姿を見せて欲しかったのですが、残念ながらスマートに幕を閉じました。

練習見学の時にガランとした体育館の合宿施設部分を見て、今までのような形での存続は無いと知らされる。
不参加だったファン感謝イベント。
その前後の寮監の方の送別会情報で春日部残留の可能性もほぼ無いと知らされる。
選手・スタッフからのファンへのラストメッセージ。
最後の大会・黒鷲旗。
最後のブログ更新ラッシュ。
5日間の交渉期限延長。
バボチャンネル黒鷲武富士バンブーミニ特集。

廃部発表直後、引退した元選手と久しぶりに顔を合わせ、「最後まで応援よろしくお願いします」と言われましたが、この『最後』という単語にすでにチームの活動停止の方針は固まっていたのかなとフッと思い返したり…
振り返るとそう思ってしまうようなファン対応に関しては見事なまでにスマートな幕引きでした。


最近は更新頻度が低いにもかかわらず武富士バンブー廃部関連での検索で当ブログに来られる方が多くいらっしゃるようです。
そうした方々が過去記事を振り返って読んでくださっているようで、書いた文章は自分の思考の経緯の蓄積で大切な財産だと考えている自分にとっては嬉しい限りです。

「武富士バンブー」というカテゴリーをクリックすればバンブー中心のエントリーを一気に読めるのですが、戦評やネタっぽいのもあってエントリー数も100件以上あるので…
技術色が強いものや戦評などを削って少しシェイプアップしつつ、リーグ運営やチーム経営などについて別のカテゴリーで書いたりしたエントリーもありますので、そうしたものも含めて抜粋しておきます。

武富士バンブーは戦いに敗れて消えていきますが、自分はもう少しこの負け戦でジタバタしようと思います。
バレー界の廃部問題がひとつ終わったのではなく、国内バレー界全体の負け戦が始まった状況だと見ています。
きっとまだ状況は変えられる。

2008サマーリーグ東部予選関連
武富士バンブー2勝1敗で決勝リーグに進出決定。
サマーリーグに行ってきました。武富士バンブー篇 その1  2008年07月08日(火)
サマーリーグに行ってきました。武富士バンブー篇 その2  2008年07月11日(金)
サマーリーグに行ってきました。武富士バンブー篇 その3  2008年07月12日(土)
サマーリーグに行ってきました。武富士バンブー篇 その4  2008年07月13日(日)

2008サマー決勝リーグ関連
武富士バンブー3戦全勝で優勝。
サマーリーグの決勝リーグに行ってきました。  2008年09月22日(月)
サマーリーグの決勝リーグに行ってきました。武富士バンブー センター篇  2008年09月26日(金)
サマーリーグの決勝リーグに行ってきました。武富士バンブー サイド篇  2008年09月28日(日)
サマーリーグの決勝リーグに行ってきました。武富士バンブー リベロとセッター篇  2008年09月30日(火)

Vプレミアリーグ開幕前
武富士バンブーのシーズン直前の展望などを書いています。
武富士バンブー 08/09シーズン対戦予定表  2008年10月23日(木)
開幕が待ち遠しいぞあと4日  2008年10月28日(火)

スポーツで埼玉をもっと元気に!
武富士バンブーが変化をはじめたきっかけとなった合同イベントのレポート。
スポーツで埼玉をもっと元気に! その1  2008年11月16日(日)
スポーツで埼玉をもっと元気に! その2  2008年11月17日(月)

トップリーグ8チーム制について前向きに考える
更新途中で中断しましたが・・・
トップリーグ8チーム制について前向きに考える その1  2009年01月14日(水)
トップリーグ8チーム制について前向きに考える その2  2009年01月16日(金)

武富士バンブー廃部発表以降
武富士バレー部廃部へ きょうにも正式発表  2009年02月13日(金)
廃部発表直後の武富士バンブー  2009年02月16日(月)
全力でフォロー  2009年02月17日(火)
あれこれ考える  2009年02月18日(水)
バンブーを応援してくれる方々を全力でフォロー  2009年02月19日(木)
バンブーを応援してくれる方々を全力でフォロー2  2009年02月20日(金)
バンブーを応援してくれる方々を全力でフォロー3  2009年02月21日(土)
バンブーを応援してくれる方々を全力でフォロー4  2009年02月27日(金)
パイオニア活動継続決定  2009年02月26日(木)
武富士バンブー 最後のVプレミアリーグホームゲーム その1  2009年03月07日(土)
武富士バンブー 最後のVプレミアリーグホームゲーム その2  2009年03月07日(土)
所沢に行ってきました その1  2009年03月09日(月)
所沢に行ってきました その2 運営あれこれ  2009年03月10日(火)
所沢に行ってきました その4 セレモニー  2009年03月12日(木)
所沢に行ってきました その8 パイオニア川越vs.パナソニックエナジー その1  2009年03月18日(水)
V・チャレンジマッチに行ってきました。  2009年04月04日(土)
Vチャレンジマッチ 武富士バンブーvs.PFUブルーキャッツ その1  2009年04月05日(日)
武富士バンブー Vチャレンジリーグ行き決定!  2009年04月06日(月)
Vチャレンジマッチ 武富士バンブーvs.JTマーヴェラス  2009年04月07日(火)
試合後の武富士バンブー  2009年04月08日(水)
練習見学に行ってきました  2009年04月22日(水)
黒鷲旗バレー 武富士敗れ歴史に終止符  2009年05月05日(火)
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・・・というタイトルで、日頃は苦笑いしながら見守っている大林素子が先日のバボチャンネルで黒鷲武富士バンブーミニ特集をしてくれたことや、15日の暫定期限を過ぎても「武富士バンブーとしては最後の」というスタンスで放送をしていてくれていた事を讃えるエントリーを書こうと思っていたのですが…

武富士バレー部全体移籍が難航…20日チーム活動終了(2009年5月16日06時01分 スポーツ報知)
武富士が解散へ…女子バレー(2009年5月19日21時03分 スポーツ報知)

おそらく本日あたり全体移籍断念の正式発表があるのでしょう。

素子…いつかきっと褒めてあげる日がくるから。
それから「ビーチに選手として出場要請がある」なんて見栄を張らなくてもいいから。

栗山米菓、Vチャレンジリーグ復帰(新潟日報2009年5月11日)
この記事でほとんどのバンブーファンは覚悟を決めていたと思います。

バカウケの青のり味が超ウマいので食べまくっていたのですが、今回のフライイング発表への制裁措置として最大週1回までしかバカウケを買わないことにしました。
チームのほうはサマーリーグでの試合前練習を見て嫌いなタイプの指導方針だったので応援はしません。
チャレンジリーグに関しては栗山米菓と米田の四国88のアンチであることをここに表明します。


とりあえずバンブーに関する事は正式発表を待ちます。


荒木絵里香、全日本キャプテン就任おめでとう。
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黒鷲旗バレー 武富士敗れ歴史に終止符…原は「達成感」と - 毎日新聞 - Yahoo!スポーツ

その他黒鷲廃部チーム関連記事
武富士とNEC、準々決勝が最後の試合に/バレー - スポーツ - SANSPO.COM
武富士とNEC、「最後の大会」で敗退…バレー全日本選抜 : エトセトラ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
時事ドットコム:NECと武富士、節目の敗戦=黒鷲旗バレー
NEC男子あぁ“終戦”…廃部濃厚 黒鷲旗バレー — スポニチ Sponichi Annex 大阪

武富士バンブーとしての最後の公式戦が終了いたしました。

今回の毎日の記事はいいね。

とにかく全日本選手にしかスポットが当たらないバレー界。
廃部報道も武富士バンブーについて触れる場合、2005年全日本選出の吉澤智恵と2006年全日本選出の石川友紀にしか価値がないかのようなニュアンスを僅かに感じて気になっていたのでした。
これまでコメントが出た選手といえば『主将』という肩書きがある内藤香菜子くらい。

バレーボールってね、役職やポジションでいろいろな役割分担があるけれども、役割を分けたからといってその役割を決められた人に全て任せるってものじゃない。
お互いに役割をフォローしあう。それができてこそチーム。

今回の毎日の記事を書いた田内隆弘氏は黒鷲を取材しながらバンブーを見て、いろいろなことを感じて原桂子のコメントを記事中に取り上げたんじゃないかな?

バレーといえば全日本というようなファン層にとってみれば「原桂子?誰それ?」ってな感じでしょう。
自分が女子バレー好きなのを知って「竹下選手は世界最高のセッターなんですよね」と話しかけてくるような方々。
「世界最高のセッターは中国のヒョウコンでしょ」「日本にも国際試合で使ってみて欲しいセッターが5人ほどいる」と答えると、露骨に嫌な顔をして以後一切自分の前でバレーの話をしようとしないような方々。(これ、実際にあった話)

国内バレーファンも多くの人が「原桂子?誰それ?」とは言うでしょうけれども、それは「あぁ、つるじね」と言いたいための前フリであって、2年前の久光製薬スプリングスを影で支えた裏でも表でも牛耳っていた大物であることはみんな知っています。

バンブーに来て2年弱。
セッター問題を抱えていたバンブーに彼女が来るという情報を聞きつけて「つるじが来るからもう大丈夫」とスプリングスも好きな自分は大喜びだったのですが、当時付き合っていた観戦仲間は露骨に嫌な顔をしたものでした。
来て早々、「今までに無い面白さ」とチームメイトに言われて存在感を出しまくります。

バンブーの廃部が決まっても、チームがとりあえず公の場では明るく前向きに戦えたのはつるじの存在が大きいなと思っていたのでした。
生え抜きのベテラン足立留美・内藤香菜子のキャラクターだけではバンブーの2月13日以降の戦いはもっと悲壮感の色が濃い感じになっていたと思います。
田内氏も試合を通じて似たような事を感じて彼女のコメントを載せたのではないかと想像したのでした。

以前こんな与太話を書いたことがありましたが、今回の記事を見るとだいぶバレーの取り上げ方も内容が伴ってきたなと感じます。

読売の記事もいい。
NECは金子、デジデリオを軸に攻撃を組み立てたという部分や、武富士は、プレミアリーグ準優勝の久光製薬を高いブロックで苦しめたがというような部分は短い文面の中でも記者が試合を見た内容を伝えようとする意思が見えてきて好感を持ちました。

結果だけなら新聞報道よりも公式サイトに行って情報を引っ張り出してきたほうが早いし情報量も豊富です。
見て・感じて・伝える。それがなければ情報がリアルタイムで入ってくる世の中で新聞の存在意義はありません。
バレーに関心を示してくれる記者が増えることってきっととっても大切。

バレーを気にしてくれる記者が増えれば、スポーツ新聞の『今日のスポーツ』欄ですら
バレーボール ○○市○○総合体育館 ××対△△・□□対●●ほか
なんて1行1開催しか紹介されない状況も少しは変わるのではないでしょうか。

バレーを意識的に追うファン以外への影響力はとても大きいと思うので、バレーしっかり取り上げようとするような記事は応援していきたいものです。


他チームのファンもうらやましがった武富士バンブーの公式ホームページは5月20日をもって閉鎖されるとのこと。
チームの全体移籍へのタイムリミットとして想定していた5月15日まであと10日。
いろいろ考えたりやってみたりしたことはありましたが、チームの力にはなれなかったなぁ。

先日行われたファン感謝イベントはいろいろな人のレポートを読みましたが、ファンを『バレーボール』に引っ張り込むような楽しいイベントだったようですね。
ファンにバレーシューズやバレーボールを買おうと思わせるような方向性のイベントならば大歓迎。
練習見学の翌日から2日まで休み無く働いていたので参加どころではなかったのですが、なんとか今の危機を乗り越えて次回のイベントを開催して欲しいと思います。

全体移籍がかなったとしても今の枠組みでは「また次」が起こるのは間違いないので、その時により効果的なフォローができるよう今回のことで考えて今始めている方向性で実生活のほうも頑張っていこうと思っています。

とりあえず自分の今の気持ちをグラフにするとこんな感じ。


なんとか今日まで3連休だけは確保して、昨日秩父では12系の客車に乗り込んだり小船に乗せられて川を下ったりして楽しんできたのでした。
衝動的に反対方向の101系に乗り込んで「本物の国電じゃないから次の電車はすぐに来ないんだよ」と鉄道系バレー観戦仲間に怒られたりもした。
鮎を食べたり蕎麦を食べたり生姜飴を齧ったり立ち食い蕎麦を食べたりもした。

バンブーも休暇に入るだろうから気晴らしに秩父観光なんてどうでしょう。
深谷より近い熊谷から秩父鉄道には乗れる。
今の時期は芝桜が見ものかな?
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18日土曜日、およそ1年ぶりに武富士バンブーの練習見学に行ってきました。
この日の練習見学に集まったのは約80人。
1日の練習見学では過去最高人数だったそうな。

でも人数が多かったのはこの方のチームが見学に来ていたのが大きいかな。
以前から練習見学にバレー指導者やプレイヤーがもっと来ればいいのにって思っていたので、チームで練習見学に来ている様子を見ているととても嬉しい。
子供たちも一緒だったので長話は遠慮しましたが、コーチと少しおしゃべりできました。
駅から遠いので、小学生をタクシーに分乗させて移動するのは金額的に大変ですね。

今回は練習見学に来た人数が多かったこともあって2階の逆側のフロアも見学に開放していました。
いつもは立ち入り禁止の合宿スペースの前を通って逆側のフロアで見学。
合宿スペースには以前はいつも換えのシーツなどが積み重ねてあったりトミさんの後輩たちがうろうろしていたりしたものですが、閑散としていたのでいろいろ思ったりそれを打ち消そうと思ったり。

逆側のフロアで見ていて良かったのはいつもはあまりよく聞こえない石原監督の声が比較的よく聞こえた事。

練習の最初に選手たちに今の練習段階を意識させるような話がありました。
詳細は控えますが今の時期は故障などが一番心配なので「頑張りすぎるな」という話。
自分のコンディションを常に意識して、どこでブレーキをかけるかということも考えながら練習しなさいという事です。
試合前だからといって唐突にひとりよがりな猛練習をやって「やることは全てやった」なんてことは石原監督は言わない。
絶対に言わない。

だから「この時期は蓄積疲労を抜いて試合にピークを持ってくるための調整時期だろ」なんて反発する選手もいない。
自分の場合は追い込みの時期は試合の1週間から10日前くらいまででした。
試合直前までは監督が練習を見に来ることは稀でしたが、放っておかれても勝手に血のおしっこが出るまで自分を追い込む。
大切な事は目的意識とか考えて行動することとか。

この日一番ハードに体を動かしていたのは誰がどう見ても尾崎コーチです。
ルーズボールにしっかりと体を入れ込むまで追いついて、体ごと巻き込むようにボールをコートに戻すようなプレイは男子では基本ですが、女子はどうしても落下するボールにタイミングを合わせて走ってしまってなかなかそのような動きを見られません。
いつもはそうした動きを見て「違う!」とフラストレーションを溜め込むのですが…
尾崎コーチの1本のこのレシーブが見ていてとても気持ちよかった。
石川友紀のネットを越えた途端にスッと落ちるサーブも、尾崎コーチの守備範囲に落ちるのがわかっていたので見ていたのですが、尾崎さんたら難なく処理。

AVC通信にもあるように

・次に起こりうるプレーを予測し、あらゆる場面に対応できるように準備する。
・その準備は早ければ早いほど良い。

これをメインテーマと意識付けて練習を行っていました。

バンブー、大砲がいませんのでリーグでもラリーに持ち込めつつも決めきれない事が多かったです。
なのでブロック&レシーブでディフェンスを頑張るというところから一歩進んで、その動きの中で良い体勢を作ってから理想的な攻撃テンポまでを生み出そうという練習をしていました。
これが今のバンブーバレーの面倒くさくも面白いところです。
「おー!形が出来た!ここでイケー!」ってな感じ。

必ずモノにしたいのはフェイントやブロックリバウンド。
これを確実にセッターに入れて切り返そうとしているのが練習を見ていてもコートに引かれたラインを見ていても感じられます。

それからセッターが動かされた状況を想定した練習やセッターがファーストタッチした状況を想定した練習も盛り込まれていました。
前回少し触れた『うまくいかない事を前提に』どうやって自分たちの攻撃パターンまで組み立てていくのか。という練習。
二段スパイクでドカンと一発で決められないだけに、そこからがあの手この手が大切です。

山中ミクのトス練習を見ていて、バックトスがきれいだなと感じる。
フロントはスペースが広い分少し距離感にバラつきが見られたけれども、こりゃ黒鷲で実戦投入ありそうな気がします。
ちょっと楽しみになってきたので、帰り際ソラに便乗して少しいじめてみました。

あと練習を見ていて2点。
スパイク練習の時に背後から見る形になったのですが、この時Tさんとのやりとりを思い出しつつ見ていました。
三澤さんの肩の旋回がとてもいいです。例の男子選手のような極端な形ではありませんが一度見て欲しい!

それからレフトからのスパイク練習は左手の引き付けを意識しながら見る。
真後ろから見ていたのでルミ姐やチエちゃんの左脇がミートのタイミングで小気味良くピシッと閉まるのを見て楽しむ。
想像していたとおり、アユの左脇の締りはまだ甘い。
それでも長い手足を大きく使ってキレのあるスパイクを打っていたのですが、アユはまだまだパワーを引き出せると感じました。

午後はチームで出かける用事があるとのことで、練習は午前中のみ。
「トレーニング後ファン対応をさせていただきます」という内容のカミカミな針谷マネージャーのアナウンスがありました。
赤ちゃんのほっぺをツンツンしたり、奥さんのほっぺをツンツンしたいのを我慢したりしながらトレーニング終了を待つ。

でね、ファン対応の時にサインを貰いました。
それを見ていた観戦仲間の女の子に「珍しいですね」と言われる。
「うん。サインもらったのは中森明菜以来」と言ったらギャグとして成立した。
マジなんだけど。

もるてんのおしゃれボールケースにルミ姐のサインが入った。
「どこに書きましょう?」と聞かれたので「他にサインはもらわないからででんと」と言ったら「じゃあ白いところに」と書いてくれました。

永田部長と少し雑談をしてからタクシーを呼ぶ。
いやぁ、時期的になかなか微妙な事は聞けないですね。
部長が宮下コーチとキャッチボールしていたトレーニンググッズを「チームで販売して活動資金にしよう」とジャブは入れておきました。

25日のファン感謝イベントにも是非」とも言われました。
最近、肉体的にはそれほど大変ではないのですが単純に時間がかかる仕事量が多いので日々少しでも多く処理したい。
土曜日は無理すれば行けないこともないのですが断念しました。

チームからはバレーを通じていろいろなことを感じさせてもらったり考えさせてもらったり楽しませてもらったりで『もらってばかり』なんだよなぁ。
そんなことも考えていて『感謝されに行く』形に抵抗があったというのも事実。
恒例行事としての『一緒に遊ぼう』的なイベントだとしたらあまり考え込まずに参加できるのですが。

今のところこのイベントには250人以上が参加する予定だそうです。
参加される方は是非詳細なレポートを!
選手がリフレッシュして元気になれるようなイベントになれば、チームが存続すればきっと恒例イベントになるでしょうし、そういう発展を期待します。
そういうものになるなら次からは無理しても参加します。

ブログの更新ペースも遅くなると思いますが、過去記事でも読んで気長に更新をお待ちくださいませ。
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