すっかり月イチ更新になってしまいました。

で、今回は我ながら快挙だった記念の更新。

山本麻友美プロとのテニスで全勝したのです。

4年以上プロとテニスをしてきて初めてのことです。


まずは簡単に結果を。

1試合目

クリタ・Oくん 4-3 山本プロ・K下くん

2試合目

クリタ・山本プロ 4-1 K下くん・S井くん

3試合目

クリタ・S井くん 4-3 山本プロ・Oくん

4試合目

クリタ・Oくん 2-0(時間切れ) 山本プロ・K下くん

ということで、全勝です。完勝です。

パーフェクトです!


1試合目は全部のゲームがキープでした。

山本プロが「珍しい」というくらい(笑)、
我々にしては締まった良い試合でした。

僕も2ゲームともキープできて大満足。


プロと組んだ2試合目は3-0からS井くんのサーブ。

それで気が緩んでミスが続いて取られました。

それ以外は完璧。


3試合目が昨日のハイライトでした。

あの天然S井くんと組んでプロに勝ったなんて。

しかもS井くん得意のお笑い珍プレーで
山本プロを笑わせたわけでもないのに。

正攻法で真っ当に挑んで勝ったのですから
これを快挙と言わずして何と言う、というくらいです。


4試合目も流れは完全にこちらにありました。

まあ最後までやっていたらわかりませんけどね。

途中打ち切りは「勝ち逃げ」感たっぷりです。


ただ「勝ちに不思議の勝ちあり」と言いますが
昨夜は本当に「不思議の勝ち」だらけでした。

とてもきちんとした理由が説明できません。

山本プロと練習をするようになって上達はしました。

それは確かです。

でも、まだまだレベル差は月とスッポン、
マーくんと地方大会止まりの高校球児くらいあります。


強いて言えば、ファーストサービスが入った。

リターンもよく沈んだ。

そしてファーストボレーのミスも少なかった。

やはりこの3つのショットがゲームを作るのだなと
改めて思います。


でもやはり不思議の勝ちです。

いつもだって、そういう良い時はありますが
こんな結果にはなりません。


たまたま僕と組んだペアの調子が良かった。

そして流れがずっと僕の方にきていた。

だから勝った。

そう考える方が合っている気がします。

来週は全く逆の結果になるかも知れません。


あ、そう言えば、先週と先々週は全敗でした。

山本プロと組んでさえ負けていました。

単にその時の借りを返してもらっただけかも。


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昨夜のテニスは好調でした。

と言うか、最近ちょっと調子が悪かったのです。

それも自分のテニスが悪いというよりは
巡り合わせが悪いという感じ。

野球でいうところの「投打がかみ合わない」状態。

良いショットを打っても決まらない。

相手のミスショットが偶然決まる。

そういう悪い流れが続くと、徐々に自分の調子も落ちる。

結果としてゲームを落とし試合に負ける。

これはストレスが溜まります。


ところが昨夜は内容と結果がシンクロしていました。

勝っても負けても納得できる結果が出れば
ストレスは溜まりません。

また頑張ろうと思えるから良いのです。


最近はストロークが好調です。

サービスが遅いので、相手のリターンが良いと
ファーストボレーでミスが増えます。

そういう時にはステイバックしてストロークで
勝負するのですが、それが悪くありません。

しっかり打ってもきちんと枠内に収まるから
相手を押していけます。

先に平行陣を取られてもセンターに打ちこんでいけます。

先日の日曜日にはバックハンドのトップスピンが決まりました。

球出し練習では打てても実際のゲームでは自信がないので
いつもスライスでかわしていました。

この時は相手のファーストボレーをドライブでボレーヤーに、
さらに返ってきたボールをスピンでセンターに打って抜きました。

ようやく実戦で使えるようになってきたのは大きいです。

バックのスライスでロブやショートクロスは打てますが
スピン系も使えれば選択肢が広がります。


戦略を学び戦術を研究するのも大事ですが
技術を磨くこともやはりおろそかにはできません。

持っている武器が多いほど、使える戦術も増えますから。

ストロークのバリエーションが増えたら、
次はボレーのバリエーションかな。

最近、なかなか決まらないんですよねぇ。

特にポーチボレーがワンパターンになっている気がします。

武器を増やさなきゃ。





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最近うちのサークルに入ったS木くんは
ジュニアの頃からテニスをしている23歳。

大学時代は体育会主将として活躍していたそうですから
当然テニスは上手いし、なによりフォームがキレイです。

先日彼とボレストをした時、

「クリタさんのボレー、伸びてきますね」

と誉めてくれました。

お愛想も言える23歳。立派です。

ただ残念ながら伸びていくボレーはアウトすることも多く、
当たりもまちまちでコントロールにも難があります。

もちろん当てるだけの死んだようなボレーではなく、
キレのあるボレーを身につけたいとは考えています。

きっかけは、いつものことながら山本麻友美プロ

彼女が得意なのはドライブボレーですが、
スライスのボレーも強くて速くて伸びてきます。

ボレーボレー戦になって、このスライスボレーを打たれると
いつも押し込まれて、こちらのボレーが浮いてしまいます。

「そういう風に打ちたいんだよねぇ」とプロに言っても

「クリタさんなら打てますよ」と返されるだけ。

で、仕方なくプロを観察しながらあれこれ工夫をしています。


ポイントはまず言うまでもなく、「足」です。

ボレーする時に軸足に体重をかけて
そこから踏み込みながら打っていくわけです。

スクールでもそう教えてくれますが、
うまい人ほどこの踏み込みが大きく速く正確です。

理屈はわかっていますが、反応が遅れると踏み込めないし
タイミングが狂うと着地してからボレーを打ってしまいます。

これをうまくできればボレーに勢いがついて伸びていきます。

ただ、ずっとプロのプレーを観察していて、
「足だけではないな」ということもわかりました。

時間がなくてそれほど踏み込んでいない時でも
プロはきちんと強いボレーを打っているからです。

そのコツはどうやら前腕の「押し」にありそうです。

構えた姿勢から、しっかりラケットを前に押し出しています。

「振っている」というよりは「押している」のは
ラケットの面の向きが上向きのままキープされていること、
腕の位置がかなり前に出ていることでわかります。

強く打とうとすると、腕に力がはいって、
ついつい手首を返すような振り方をしがちですが、
それではタイミングが少しでも狂うとミスになります。

だからこそ「押す」のです。

スライス面で強く押し出すから、
伸びがあってキレのあるボレーになります。

これも理屈はわかります。

ただやってみると意外と難しい。

最初に書いたように結構アウトしちゃうんですよね。

アウトしないように意識すると、今度は白帯にパチン!

ラケット面の角度が悪いのでしょう。

まだまだ練習が必要です。

まあドライブボレーを習得するよりは
手っ取り早いとは思っていますけどね。


あ、ちなみに冒頭に登場したS木くん。

先日のサークルでのゲーム中に股抜きショットを
見事に決めてくれました。

ペアの僕も対戦相手もビックリです。

フェデラーがやっているのをテレビで見たことはあっても
なかなか一緒にコートにいて決まるところを見る機会は…。

あれは練習してもできそうにありません。



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一時期、かなり痛かった股関節、腹筋、背筋。

最近ようやく痛みがおさまってきました。

特に股関節の痛みがなくなると前後の動きが良くなります。

ロブが上がった時に、体を捻ると「いて!」となっていたのに
今はそのまま下がってスマッシュが打てるようになりました。

まだちょっと怖いので、思い切って深く下がるところまでは
なかなかいきませんが、2、3歩くらいは下がれます。

全力ではなくても、以前とは全然違います。

山本麻友美プロにもすぐにそのあたりを見抜かれて
「クリタさん、痛みはなくなってきました?」と聞かれました。

さすがによく見ています。



ところで、動けない間に意識していたのがリターンです。

他のショットに比べてリターンはあまり動く必要がありません。

コンパクトなスイングでタイミングを合わせて返せば良いので
体が痛くても何とかなります。

しかもサービスと並んでリターンは重要なショット。

リターンが良いとサーバーにプレッシャーをかけられるし
ブレイクできれば自分のサービスも楽になります。

錦織があの身長で世界のトップと渡り合えているのも
リターンが抜群だからです。

先日の全米室内決勝でカロビッチに勝って優勝しましたが
それも世界屈指のビッグサーバーのカロビッチのサービスを
錦織が返すことができたからこそです。

かつてのチャンピオン、アガシもコナーズも
錦織同様「リターンの名手」でした。

観察、予測、反応、決断。

それらを駆使してリターンの精度を上げられれば。

ビッグサーブを持っていなくてもリターンを磨いて
試合に勝てるようになるはずです。


この年齢になるとサービスは遅くなり威力も衰えます。

サービスはコントロールと駆け引き重視。

そして力が要らず、動きも少ないリターンを磨く。

「リターンの名手」にはまだまだ遠いですが、
目指すべきところはハッキリしています。

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全豪を見ていて思ったこと。

それは、常にテニスは進化しているということ。


今大会のフェデラーは全盛期に近い状態でした。

サービスもフォアハンドも切れていたし、
ボレーも相変わらず巧みでした。

バックハンドも進化してより強く叩いていました。

なのに、相変わらずナダルには負けてしまいました。

それだけナダルも進化しているということです。

守備力の高さは昔からですが、攻撃に転じる速さが違います。

より前に出て、よりアグレッシブにエースを狙っていく。

フェデラーが進化しても、それを上回る速度でナダルも進化する。

これではフェデラーはナダルに善戦しても勝てません。


ところがバブリンカはそのナダルを凌駕しました。

もちろんナダルが途中から背中を痛めたという
アクシデントはありました。

しかし、1セット目のナダルはまだ状態が良かったのに
バブリンカに押され続けてセットを奪われました。

バブリンカはフェデラーと同じく片手バックハンドです。

それなのにフェデラーを苦しめたバックに高く弾んでくる
ナダルのボールを、バブリンカは苦にしませんでした。

むしろバックに来たらそれをクロスやダウンザラインに
強打してナダルを押し込んでいました。

バブリンカはジョコビッチ戦でも完全に打ち勝っていました。

この時もバブリンカのバックはフォアと同様の
強力な武器となっていました。

バブリンカは同じ片手バックでありながら、
フェデラー以上の攻撃力をもって2強を打ち破ったのです。


準々決勝でナダルと対戦して惜敗したディミトロフも
同じく片手バックハンドです。

ディミトロフもナダル相手に拮抗した戦いを見せて
フェデラーも奪えなかった1セットを取りました。

片手バックハンドはスライスやドロップショットが
打ちやすいのでテニスに緩急をつけられます。

いまのテニスでは強打一辺倒では勝てません。

緩急をいかに巧みに使うかがポイント。

片手バックハンドは終わったテクニックかと思われがちですが
まだまだ通用することを、バブリンカとディミトロフが示しました。

テニスは進化し続けているのです。


フェデラーが登場して一気にオフェンスレベルが上がりました。

速いテンポでエース級のボールを打ち続ける攻撃的なテニス。

フェデラーのテニスは革命的で、フェデラー以前の選手を
全て駆逐してしまいました。


そして、そのテニスに勝つためにナダルやジョコビッチのような
ディフェンス能力の高い選手が登場しました。

どれだけ攻められても拾い続ける広い守備範囲と、
エース級のボールを打ち返しエースを奪うカウンター能力。

マレーも含めた3人はそうしてフェデラーを倒しました。

そしていまナダルやジョコビッチの守備力を打ち破るため
より高い攻撃力をもった選手たちが出てきたのです。

強打だけではなく、展開の速さと緩急の巧みさ。

ナダルを苦しめた錦織ももちろんその一人です。

そしてフェデラーが復活できるかどうかの鍵も
そのあたりにあるだろうと思われます。

その前にフェデラーは体調が万全であることが大事ですが。


まだ1~2年はせめぎ合いが続くことでしょう。

そう簡単には壁は崩せません。

しかし、数年後にはより進化した攻撃型の選手が
テニス界のトップに君臨するのではないかと思います。



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