すっかりご無沙汰になっているテニス日誌。

前回は11月。

サークルの交流戦が雨で流れた話でした。

それから3ヶ月、先週に延期になった交流戦は
またも雨で流れてしまいました。

なんて日だ!!

次の日程は未定ですが、5月頃になりそうです。


で、今日は違う話。

山本麻友美プロとテニスをしていると
浅くなったチャンスボールを簡単に決められます。

浅いと言っても、サービスライン付近です。

それをフォアハンドでセンターやアレーに
バシッと打たれます。

こちらは一歩も動けません。

前衛にいても手も出すことができずに棒立ちです。

「それ、打てるようになりたいなぁ」と言うと
「クリタさんもできますよ」と言われますが、
いやいや、そう簡単にできません。

まず技術的に結構難しいプレイです。

浅くなっていますから、強く打ってアウトしてはダメ。

と言って、低く打つとネットにかかります。

弱く入れにいったら相手に取られます。

しっかりスピンをかけて、浮かさないように
しかもスピードも乗せて打たなければなりません。


次に駆け引き。

チャンスボールになったことは相手もわかります。

見え見えのコースに打ったら読まれて取られます。

だからしっかりコースを隠して打つのですが
隠すことにとらわれると、タイミングがずれます。

相手の足を止めようとするあまりに、
自分のタイミングも狂わせてしまうのです。


そしてメンタル。

チャンスボールですから決めようと力みます。

足が止まり腕だけで振り回した結果、大抵ミスヒット。

ミスを繰り返すともう打てなくなります。


そんなこんなで、頭ではわかっていても
なかなかプロのように簡単には決められません。

ところが今日はこれがバシバシ決まりました。

長いテニス人生の中で初めての経験でした。

とにかくストロークを深く打って追い込んで、
浅く返ってきたボールをセンターにスパン!

これがとにかく決まるのです。

思わず我ながら「ついに開眼したか!」と思いました。

こんなに簡単だったのか、と。


いや、でもまだ半信半疑です。

30数年テニスをやってきて急にできるように
なるなんて、我ながら信じられません。

テニスはそんなに甘いものではないのです。

これまでも散々そういう経験をしてきました。

今度こそサービスに目覚めた、とか。

これでスマッシュは完璧だ、とか。

バックハンドが、アングルボレーが、ドロップが。


たまたま今日できても、再現性がなければ
マスターしたとは言えないのです。

肝心なのは次にテニスをする時です。

そこで同じような感覚でショットが決まったら、
本当にできるようになったのかも知れません。

まだ「かも」です。

できなければ相手の「カモ」になってしまいます。

テニスは奥が深いです。

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