前回このテニス日誌を書いたのが6月30日。

その直後から風邪をひき、さらに腎臓結石を患い、
そのまま2ヶ月近く間が空いてしまいました。

今年の夏はテニスに対するモチベーションを
維持するのが難しい状況にありました。

一応テニスの予定は何とかこなしていたものの
積極的なチャレンジにまでは至りません。

当然、テニス日誌に書くようなネタもありませんでした。


そんな中、唯一収穫があったのがサービスです。

体調が悪いと、長いポイントは辛い。

なんとかショートポイントを増やしたい。

と言っても、体調不良でネットでの動きも悪い。

考えられる策はサービスでポイントを取ること。


ここ数年、サービスに関しては精度を重視してきました。

少々速いサービスを打っても、ちょうど打ち頃になる、

だったら、配球とコントロールに専念しようと。


しかし、これもやはり限界がありました。

威力のないファーストサービスは怖くありません。

最初から狙われるようではキープは難しいのです。


と言うことで、改めてサービスを威力重視に変えました。

もちろん、ガラッと変えるとぐちゃぐちゃになりそうなので、
気をつけたのは一点だけ。

「脱力」

とにかく力を抜いて、しなやかにラケットを振る。

肘、手首を柔らかく使ってヘッドスピードを速くする。

これ以外にも直すべきことは多いと思いますが、
まずは基本であるこれだけを意識してやってみました。


すると。

なんと、効果絶大だったのです。

意外に精度は下がりませんでした。

ファーストの確率も変わりませんでした。

そしてサービスポイントは驚くほど増えました。

相手がミスをする、もしくはチャンスボールを返してくる。

これまでワイドでしか取れなかったデュースサイドのエースが
センターでも取れる時があります。

サービスキープがずっと楽になりました。

これほどサービスでプレッシャーをかけることができるとは。

8月上旬から変えて、2週目には山本麻友美プロ
「クリタさん、サービス変えました?」と言われました。

ちょっと「ふふん」と誇らしげな顔をしていたかも知れません。


先日の「テニスマガジン・ゼビオカップ」でも
その成果はばっちりでした。

サービスキープがすごく楽にできるのです。

結構上手そうな相手でもサービスでは押していけます。

ただ、試合が長引くといけません。

1セットマッチで1つブレイクして5-4リード。

サービング・フォー・ザ・マッチ。

ところが3回目のサービスゲームで集中力が切れ、
サービスが入らなくなりました。

当然ブレイクされてしまい、逆転負けしてしまいました。

集中力が切れた原因は疲れもありましたが、
腎臓結石のせいで頻尿気味なので
尿意に気を取られていたせいもあります。

バスルームブレイクを取るべきだったと反省しています。

流れが良かったから、中断したくなかったんです。

まあ良い勉強です。

とにかくサービスは「脱力」。

これがしっかり身についたら、また次の改良を考えます。







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