一時期、かなり痛かった股関節、腹筋、背筋。

最近ようやく痛みがおさまってきました。

特に股関節の痛みがなくなると前後の動きが良くなります。

ロブが上がった時に、体を捻ると「いて!」となっていたのに
今はそのまま下がってスマッシュが打てるようになりました。

まだちょっと怖いので、思い切って深く下がるところまでは
なかなかいきませんが、2、3歩くらいは下がれます。

全力ではなくても、以前とは全然違います。

山本麻友美プロにもすぐにそのあたりを見抜かれて
「クリタさん、痛みはなくなってきました?」と聞かれました。

さすがによく見ています。



ところで、動けない間に意識していたのがリターンです。

他のショットに比べてリターンはあまり動く必要がありません。

コンパクトなスイングでタイミングを合わせて返せば良いので
体が痛くても何とかなります。

しかもサービスと並んでリターンは重要なショット。

リターンが良いとサーバーにプレッシャーをかけられるし
ブレイクできれば自分のサービスも楽になります。

錦織があの身長で世界のトップと渡り合えているのも
リターンが抜群だからです。

先日の全米室内決勝でカロビッチに勝って優勝しましたが
それも世界屈指のビッグサーバーのカロビッチのサービスを
錦織が返すことができたからこそです。

かつてのチャンピオン、アガシもコナーズも
錦織同様「リターンの名手」でした。

観察、予測、反応、決断。

それらを駆使してリターンの精度を上げられれば。

ビッグサーブを持っていなくてもリターンを磨いて
試合に勝てるようになるはずです。


この年齢になるとサービスは遅くなり威力も衰えます。

サービスはコントロールと駆け引き重視。

そして力が要らず、動きも少ないリターンを磨く。

「リターンの名手」にはまだまだ遠いですが、
目指すべきところはハッキリしています。

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