僕がこの数年通っているテニススクール。

6月にヘッドコーチが突然退職。

それに続くようにコーチたちが続々と退職してしまいました。

理由はいろいろ聞いていますが、とにかくコーチ不足。



で、急遽女性プロテニスプレーヤーI上プロが
静岡から呼ばれてコーチにきました。

I上プロは日本ランキングも20位台まで上がった人です。

毎週水曜日の昼間に3コマだけもっています。

山本麻友美プロに聞いたら「一度行ってみてください」と
勧められたので、有休取ってレッスンを受けてきました。

受けたクラスは「トーナメント中級」。

試合に出る人のためのクラスで、上級者向け、

のはずですが、いるのはオバサンとオジイサンが数名。

平日昼間だから仕方ないのですが
ラリーをしていてもポヨンポヨンといたって平和な感じ。

これで現役を離れてまだ間もないプロの相手を?

いや、ベテランの人たちだけにまだわかりません。

ボールは遅くても戦術理解は深いかも。



今日のテーマはアドサイドのクロスラリーから
浅くなったチャンスボールをアプローチしてネットに詰めて
ボレーで決める、というパターン。

最初は球出しでクロス、アプローチ、ボレーの練習。

そこから次は形式練習に入っていきます。

しかし、オバサンとオジイサンはそもそも練習の目的を
きちんと理解していませんでした。

クロスに打つところを勝手にストレートに打ったり。

アプローチショットなのに前に詰めずに後ろから打ったり。

そもそもローテーションの順番がわからずに
間違ったポジションに入ってしまう人も。

で、そのたびに大声で笑って楽しそうです。

もう僕は一緒にやっていて呆れるやら笑えるやら。

I上プロも笑っています。

まあ自分の親くらいの人たちを相手にしているのですから
これはもう仕方ないです。

一応教えてはいますが、それよりも楽しんでテニスして
無事に怪我なく帰っていただこうということでしょう。



ただいつも山本麻友美プロと練習している僕としては
「もったいないな」と思ってしまいます。

聞けばI上プロはフォアもバックも両手打ちらしいのですが
今回のレッスンではずっと片手で打っていました。

本気ではなくてもせめて両手で7割くらいのボールを
打ってもらえれば良い練習になるんですけどね。

「宝の持ち腐れ」というのはこういうことかという見本。

できたら山本プロとI上プロとの「プロのダブルス」に
挑戦してみたいものです。

強いだろうなぁ。

考えただけでも贅沢な練習でワクワクします。

宝はそうやって使わないとねぇ。

…って、僕らでもやっぱり宝の持ち腐れかな?


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