本家の「幹事クリタのコーカイ日誌」に、
山本麻友美プロから教わった貴重な話を書きました。

ぜひそちらもご一読ください。


さて、先日書いた話の続き。

良かったことの「ふたつめ」です。


ゲーム中に相手がミスショットをしたりして
サービスラインの内側にポコンと弾むようなチャンスボール。

これの処理が意外と難しいというか、ミスが多いのです。

チャンスボールと言っても、ボレーのようにネット近くで
ネットより高いところから打つわけではありません。

ネットまで少々距離はあるし、高さもネットより少し高い程度。

相手は二人でしっかりセンターを固めています。


基本はスピンをかけてセンターへ、です。

しかし狭いセンターに打っていくと取られそうな気がします。

とは言え、角度をつけてアングルに打つのはリスキー。

強く打てば距離が短いだけにアウトしそう。

アウトしないように低く打てばネットにかかりそう。

緩く打てば相手に取られてカウンターで返されそう。


多分スピン系が得意な人なら良いのかも知れませんが
フラット系のボールが主体だと難しいのです。

ミスをしないようにガチガチになってますますミスをする。

明らかに悪循環でした。



最近は考えを変えました。

決まらなくても良いと思うことにしました。

まず一本センターに打つことに集中します。

そのまま前に詰めて返ってきたところをボレーで決める。

これなら無理やり強打する必要がありません。

大事なことは緩くても良いから相手の足元に打つこと。

そのボールが浮いてくればOKです。


取られても良いと考えれば気楽に打てます。

気楽に打つと足が動くので良いポジションに入れます。

良いポジションに入ればミスが減ります。

そうなると最初の一本で決まることも増えました。


またスピンをかけるのが難しいバックハンドでも
足元に沈めるだけならスライスで押し込めます。

しかもスライスは打点が後ろなので時間があります。

結果として相手の動きを止められるので効果的だったり。


こうして少しずつ技術が向上していくのは楽しいです。

技術の向上はハードな練習を繰り返すだけではなく
こうして考え方を切り替えるだけでもできるのですから。

「ひとつ」「ふたつ」ときて「みっつ」「よっつ」と
良いことが増えていくようになれば良いなぁ。

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最近月イチ更新となってしまいました。

その割には訪問してくださる方が多いのが不思議です。

せっかく見に来てくださる方がいるので
もう少し更新頻度を上げられればと思っています。


で、昨夜のことですが。

ちょっと3週間ほど間が空いて、
久しぶりに山本麻友美プロとテニスをしました。

まあ相変わらずお上手でやられ放題なのですが、
それは置いといて自分のプレーに対しても
いろいろ思うところは多々ありました。


自らダメだなと思ったのはロブの処理。

最近股関節とアキレス腱が痛いので、
下がりながらスマッシュを打つのが怖いのです。

体を捻って横を向くと股関節が「グキッ」と痛みます。

さらに下がりながらスマッシュを打つと着地の時に
アキレス腱がヤバイことになります。

そのために深めのロブは極力ペアに任せています。

ただ昨日は久しぶりの屋内でスマッシュが打ちやすいので
ついつい追いかけてしまい、また股関節を痛めてしまいました。

そうなると怖々スマッシュを打ちにいくのでミスが増えます。

ことが体の問題だけに、なかなか難しいところです。

解決策は「判断を早くする」ことくらいでしょうか。



逆に良い感じでてきたこともあります。

ひとつはプロとの打ち合いで緩急をつけられたこと。

プロのボールは一定のペースで飛んでくるので
リズムが合うと気持ち良くラリーができます。

しかし、それは実は「罠」。

気持ち良く「打たされている」だけで、最終的には
必ずプロが打ち勝つようにできています。

気持ち良く打ち合って、どんどんペースが上がり、
最後には自分のレベル以上のラリーになり自滅。

僕だけではなく、プロとテニスをする多くの男性上級者が
その罠にかかっているのを繰り返し見てきました。


その罠にかからないためには、とにかくボールを散らすこと。

僕の場合はわざと緩いスライスを打つ、

あえてフォロースルーを短くして伸びのないボールを打つ、

浅いボールで前に出しておいてストレートロブを上げる、

などの工夫を一球ごとにしています。

とにかくプロのリズムで打たせるとどんどん追い込まれるので
リズムを一球ごとに変えていかなければなりません。

昨日はそれがうまくいってポイントを取れたことがありました。

もちろん、そうなる前に追い込まれてしまうことも多いですが、
このラリーの中で自らはミスをしないで展開するという技術は
プロとの練習でかなり磨かれたと思います。

サークルでストロークが得意なメンバーとの打ち合いになっても
最近は全く怖くありません。

プロと打ち合っているのですからそれ以上は当然ないですから。



レベルの高い人とテニスすると上達曲線が全然違います。

練習時間が少ない社会人は、やはり効果的に上達できる
環境をいかに作っていくかが大事です。

なにせやり過ぎると体を壊しますしね。


あ、良いことの「ひとつは」と書いたのに、二つ目に触れてない。

まあそれはまた次回にします。

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