先週土曜日。

これまで2度雨で流れた交流戦を
ようやく「3度目の正直」で開催できました。

交流戦の良いところは真剣勝負ができること。

サークルの対抗戦ですから知らない相手と
プレッシャーのかかるところで試合します。

これは本当に良い勉強になります。


僕は3試合やりました。


1試合目の男ダブ。

僕のペアはT本くん。

コーチ経験者でまだ20代半ばです。

相手ペアも20代の若者ペアです。

若者らしくとにかくハードヒットしてきます。

ただ荒っぽいのでミスも目立ちます。

試合は8ゲーム目でずっとキープが続き
4-4で迎えた9ゲーム目。

サーバーのT本くんが大事なところで
緊張したのか、急に不安定になりました。

ダブルフォルトにボレーミスも重なり
このゲームをダウン。

次の相手サービスをキープされてしまい
4-6で負けてしまいました。

直接の敗因はT本くんのダブルフォルト。

でも本当の敗因はその前にありました。

同じサービスキープでもこちらの方が
ずっと楽にキープしていました。

向こうは苦しみながらのキープでした。

逆に言えば僕たちはチャンスを得ながら
それを結果に結び付けられなかったのです。

「この1本」が決まっていればブレイク、
そんなチャンスが何回もありました。

大事なところでポイントが取れないと
結局試合は勝てない。

最近の錦織のテニスに似ています。

レベルは全然違ってもテニスの真理は
意外と同じところにあるようです。

 

2試合目はミックス。

僕のペアは体育会出身のS井さん。

長身のストローカーです。

相手は「中級」のご夫婦と聞いていました。

2人とも小柄であまり強そうに見えません。

そこでリターンから奥さんにストレートロブ。

ところがこれを思い切りよくスマッシュで
叩きこまれてしまいました。

その後も奥さんはストロークもボレーも
スマッシュもガンガン打ってきます。

ダンナの方はパワーはないけど安定していて
ミスが少ないテニス。

これは全然中級ではありません。

後で聞いたところ、奥さんは学生時代は
インカレ出場目前までいった選手だったそう。

「上級」でした。

最初に間違った僕たちは相手に
すっかり流れを渡してしまいました。

1-5と大ピンチに陥ったところから
S井さんのサービスキープで流れを止め
さらに相手奥さんのサービスもブレイク。

ようやく3-5として反撃体制です。

しかし次の僕のサービスでまたも
開き直った奥さんの強打が決まり始め
結局3-6で負けてしまいました。

僕が2度もサービスを落としていては
ミックスでは勝てません。

そしてミックスでは女性を攻めるのが
王道とは言え、相手女性が上手な時は
素早く作戦を変えなければいけません。

「中級」と聞いていたために判断が遅れ
相手に流れを渡してしまいました。

自分の目で確かめないで情報を
鵜呑みにしてはいけないと猛省しました。


 

3試合目は男ダブ。

僕のペアはH金くん。

相手はハードヒッターの若者ペア。

とにかく強打の連発です。

サービスはフラットでスピード重視。

ストロークもスピンよりもスピード系。

そんな確率の悪い打ち方では
すぐにミスをするだろうと思うのですが、
なぜか深いところに入ってきます。

強打に強打で対抗していたら
0-3とリードされてしまいました。

4ゲーム目の相手サービスから作戦変更。

リターンからストレートロブ、
そしてネットに詰めます。

相手はポーチばかり考えているので
ストレートロブに対応できません。

しかもH金くんと2人で壁になって
ボレーを返していると、案の定
3本目にはミスをしてくれます。

流れが一気に変わりました。

そこから6ゲームをあっさり連取して
6-3で逆転勝利です。

本当は強打に対して真っ向勝負で
打ち勝ちたかったのですが
相手を調子に乗せただけでした。

戦術の引き出しがこちらの方が
多かったので勝てたようなものです。

相手の流れを断ち切るためには
まず作戦を変えてみること。

 

真剣勝負ならではの3試合でした。

楽しかっただけではなく
勉強にもなった交流戦でした。

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すっかりご無沙汰になっているテニス日誌。

前回は11月。

サークルの交流戦が雨で流れた話でした。

それから3ヶ月、先週に延期になった交流戦は
またも雨で流れてしまいました。

なんて日だ!!

次の日程は未定ですが、5月頃になりそうです。


で、今日は違う話。

山本麻友美プロとテニスをしていると
浅くなったチャンスボールを簡単に決められます。

浅いと言っても、サービスライン付近です。

それをフォアハンドでセンターやアレーに
バシッと打たれます。

こちらは一歩も動けません。

前衛にいても手も出すことができずに棒立ちです。

「それ、打てるようになりたいなぁ」と言うと
「クリタさんもできますよ」と言われますが、
いやいや、そう簡単にできません。

まず技術的に結構難しいプレイです。

浅くなっていますから、強く打ってアウトしてはダメ。

と言って、低く打つとネットにかかります。

弱く入れにいったら相手に取られます。

しっかりスピンをかけて、浮かさないように
しかもスピードも乗せて打たなければなりません。


次に駆け引き。

チャンスボールになったことは相手もわかります。

見え見えのコースに打ったら読まれて取られます。

だからしっかりコースを隠して打つのですが
隠すことにとらわれると、タイミングがずれます。

相手の足を止めようとするあまりに、
自分のタイミングも狂わせてしまうのです。


そしてメンタル。

チャンスボールですから決めようと力みます。

足が止まり腕だけで振り回した結果、大抵ミスヒット。

ミスを繰り返すともう打てなくなります。


そんなこんなで、頭ではわかっていても
なかなかプロのように簡単には決められません。

ところが今日はこれがバシバシ決まりました。

長いテニス人生の中で初めての経験でした。

とにかくストロークを深く打って追い込んで、
浅く返ってきたボールをセンターにスパン!

これがとにかく決まるのです。

思わず我ながら「ついに開眼したか!」と思いました。

こんなに簡単だったのか、と。


いや、でもまだ半信半疑です。

30数年テニスをやってきて急にできるように
なるなんて、我ながら信じられません。

テニスはそんなに甘いものではないのです。

これまでも散々そういう経験をしてきました。

今度こそサービスに目覚めた、とか。

これでスマッシュは完璧だ、とか。

バックハンドが、アングルボレーが、ドロップが。


たまたま今日できても、再現性がなければ
マスターしたとは言えないのです。

肝心なのは次にテニスをする時です。

そこで同じような感覚でショットが決まったら、
本当にできるようになったのかも知れません。

まだ「かも」です。

できなければ相手の「カモ」になってしまいます。

テニスは奥が深いです。

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昨日は交流戦の予定でしたが雨で中止。

できなかったこと自体も残念でしたが
なにより監督として会心のオーダーを組んだのに
それが実際に試合で見られなかったのが残念でした。

代表戦は5本勝負。

男子ダブルス3本、女子ダブルス1本、混合ダブルス1本。

合計10人のメンバーを選抜しました。

T浦くん:全日本ベテランに出ているサークルナンバー1
S原くん:元社員コーチの20代でサークルナンバー2
H金くん:大学体育会出身のスタミナマン
K林くん:千葉で草トーを荒らしている実力者
O田くん:大学体育会主将経験者のスピードキング
T本くん:まだ20代半ばの現役コーチ
K藤くん:元コーチ経験者の新戦力

S月ちゃん:抜群の実力を誇るサークルの切り札
Aちゃん:元コーチのサウスポー
S井さん:大学体育会出身の長身ストローカー

全員がコーチクラスの実力者揃いです。

これをどう組み合わせてオーダーを作るか。

相性や人間関係、ペアとしての経験などを
考えてパズルのピースを組み合わせていきました。

男ダブ1はエースT浦くんとK林くん。

ペアはなるべくT浦くんのよく知っている人でという
本人からの希望がありましたのでK林くんにしました。

K林くんは、よくトリッキーなプレーをしては
自滅することがあるので、T浦くんと組んで
緊張感のある試合をさせた方が良さそうです。

男ダブ2にはナンバー2のS原くんとK藤くん。

まだ入ったばかりのK藤くんは数少ないサークルでの
練習でS原くんのペアを組んだことがあったからです。
S原くんはコーチ歴が長かったので、どんなタイプの
ペアでも上手に対応してくれます。

男ダブ3にはO田くんとT本くん。

この2人は僕とテニススクールの仲間であり
プレッシャーなしで気楽にテニスをやらせると強いし
何より楽しくプレーしてくれそうです。

それにT本くんが仕事で遅刻する可能性があると
いうことなので、その場合にはO田くんと組み慣れた
僕がピンチヒッターで入れます。

女ダブはS月ちゃんとS井さん。

実力者で切り札のS月ちゃんはオールマイティなので
どこでも使えます。

女性の中でもっとも緊張しそうで心配なS井さんの
フォローをしてもらおうと考えました。

ミックスはH金くんとAちゃん。

このペアはずっとゼビオカップでも組んでいるので
ペアとしての経験豊富で安心して任せられます。

まさに会心のオーダーでした。

このオーダーで試合に出たらどんなテニスを
見せてくれるかが、とても楽しみでした。

勝ち負けではありません。

これで負けても悔いはないという監督としての自信です。

つくづく雨で流れたのが残念でなりません。




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9月下旬になってようやく今年4回目の更新です。

テニスは相変わらず週に2~3回のペースですが
上達はそれほどしていません。

と言うか、肉体的な衰えをわずかな技術の向上で
なんとかカバーしているというところでしょう。


先日、そのわずかな技術の向上のヒントがありました。

いつものごとく山本麻友美プロとの練習の時です。

悩みのひとつがバックボレーのポーチが決まらないこと。

力が入らないし、コースが狙えない。

力のないボールが相手前衛にいくと切り返されて
逆にピンチになってしまいます。


すると山本プロから
「両手で打ってみるとか?」

今まで両手のボレーはやったことがないのですが
試しに山本プロに球出ししてもらいました。

うん。

まあ打てなくはないです。

でも片手で打っても力の入り具合はそう変わらないような。

どうなんだろう?


次に山本プロから言われたのは
「全部クロスに打ってみたら?」

逆クロスに打つから力が入らないのだから
クロスに打ってみてはどうかということです。

確かに力は入りやすいです。

これは悪くないかも。心にメモしておきます。


最後に山本プロに言われたのは
「ラケットを前に行かせましょう」

どうも僕のバックボレーは体が近づき過ぎて
打点が近くなり窮屈になっていたようです。

ラケットが届けば良いと思えば楽ですよ、ということ。

これまた球出しをしてもらってやってみると
確かにこれは良い感じです。

ラケットが届けばその後に体は勝手についてくるからと
言われましたが、本当にそんな感じです。

ラケットを前に出しているので、横に動かないで
ちゃんと前に足が出るからボールに勢いがあります。

これまでより余裕があるし、力も入ります。

なるほど、これは目からウロコがポロポロ落ちました。

フォアのポーチボレーも同じ理屈。

ポーチと言えどもラケットが届けば良いのであって、
体がボールの位置まで動かなくても打てるのです。

無理して走り過ぎて力が入らないところで
打っていたということに気づきませんでした。

頭では理解できたので、後は実際のゲームの中で
うまくできるかどうかです。

こればかりは何回もやってみるしかないです。

でも体にこの感じが身についたら
ポーチの決定力がもっと上がりそうです。

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気がつけば7月です。

更新を4か月近くサボってしまいました。

テニス自体は相変わらず週2~3回で続けています。

進歩は少ないですが、悪くはなっていません。



そんな昨日の山本麻友美プロとのテニスの時。

ゲームで徐々にヒートアップして気合が入ってきたら
気がつかないうちに「シッ」とか「「ウッ」とか「ハッ」とか。

そう、声が出ていたのです。

長年テニスしていますが、過去に声を出した記憶がありません。

シャラポワのような唸り声は珍しいにしても
アマチュアでも声を出しながら打つ人もたまにいます。

ただ僕は打ち終わってから「ナイショ!」「ヨッシャー!」と
声を出しても、打つ瞬間に出したりはしませんでした。

それなのに昨日は気がつかないうちに声が出ていたのです。

誰にも指摘はされませんでしたが、
自分で気づいてちょっと気恥ずかしい感じはしました。

「なにムキになってんの」

と周りから思われてしまうような気がするからです。


とは言え、声を出しながら打っている時は
なかなか集中して良いプレーができていました。

声を出したから良いプレーになっていたというよりは
プレーに集中していたから声が出たのだとは思います。

ただ集中するためには「声を出す」というルーティンを
取り入れることは今後有効かも知れません。

ちょっと照れくさいのが難点ではありますが
それでプレーが良くなるのであればいいかも。

一緒にプレーしている人に「うるさいな」と思われない程度に
気合を入れてやってみようかなと思います。
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