休憩ちう。

さて,『ネオン・デーモン』のあらすじをまず書いていこうかね。

自分が美しいということを自覚し,容姿でお金を稼げるモデルになりたくて,1人でL.A.に出てきた16歳のジェシー(エル・ファニング)は,ネットで知り合ったアマチュアカメラマンのディーン(カール・グルスマン)にモデル事務所に持ち込む面接用の写真を撮ってもらっていた。

撮影の後,ドレッシングルームで首から下に塗った血のりメイクを落としていると,ルビー(ジェナ・マローン)と名乗るメイクアップ・アーティストが声をかけてきて手伝ってくれる。

ルビーに誘われクラブのパーティーに繰り出したジェシーだが,クラブにいたルビーの友達で現役モデルのジジ(ベラ・ヒースコート)とサラ(アビー・リー・カーショウ)の2人組に紹介される。

ジェシーがモデルになるためにL.A.にやって来たと知るや,自分より売れそうか値踏みの目を光らせ,また,誰か大物と寝てやしないかと直接的に質問,ガッツリマウンティング。

それでも怯まず天真爛漫にクラブの緊縛ストロボショーを楽しむジェシーを,2人のモデルは密かに睨みつけていた。

翌日,ディーンの撮ってくれた写真を手に訪れたモデル事務所にジェシーは面接するなり即,採用に。

面接官の女性に,
あなたは絶対に大物になる。他のモデルたちにはない"何か"があるわ」
と大絶賛されるのだった。

ただし,実年齢が16であることを打ち明けると,「19歳で通すように」と命じられた。

まずは大物カメラマンのジャックに挨拶にゆくように言われ,ルビーが衣装とメイクをしてくれる。

気難しいジャックはまず初対面のモデルを撮影することはない,という噂だったにも関わらず,人払いをし,スタジオにジェシーと2人きりになると服をすべて脱ぐように命じる。

ジェシーを一目見て何かを閃いたらしく,ジェシーの裸体に金のペンキを塗り,非公開の撮影を始めるのだった。

初めてプロの,しかも大物カメラマンに撮影してもらってすっかり舞い上がったジェシー。

プロのモデルとしてデビュー出来たことを,ディーンも心から祝福してくれる。

だが,ある日ジェシーが寝泊まりしているモーテルの部屋に帰ると,開けていた窓から山猫が入り込んでいて部屋をめちゃくちゃにされていた。

管理人のハンク(キアヌ・リーブス)は怒って,ジェシーに弁償しろと悪態をつく。

それから程なくして,ある大きなファッションショーのオーディションにやって来たジェシー。

会場にはサラも来ており,ジェシーをあからさまに気に喰わなさそうに睨み続けていた。

面接官のデザイナー(小ぎれいなフレディ・マーキュリーっぽい)はロクに顔も上げずにモデルのウォーキングを見ていたが,ジェシーを見るや否や目の色を変え,唾を飲み込み,その美貌と初々しい立ち居振舞いを絶賛。

即,採用が決まった。

そんなジェシーを悔し涙を流しながらにらみ続けるサラだったが,会場を出てゆき腹いせにトイレの鏡にゴミ箱を叩きつける。

物音を聞いて様子を見に行ったジェシーは,呆然と座り込むサラを慰めるのだが,火に油だった。

床に落ちていたガラスの破片で掌に怪我をしてしまい,血を見て動揺していると,サラが異様な目付きで手を伸ばしてきて,あろうことかジェシーの血を吸い始める。

悲鳴を上げて会場を後にし,モーテルに帰るジェシー。

傷口を洗っていると,ノックの音がし,ディーンが訪ねてきた。

安堵の余り,気を失ってしまうジェシーだったが,ディーンがロクでもない管理人に話をつけ,ジェシーの代わりに部屋の弁償費用を支払い,傷の手当てをしてくれるのだった。

ディーンは心からジェシーのことを好いており,心配してくれていた。

採用されたファッションショーの控え室には,ジジも来ていた。

あちこち整形を繰り返している自分に密かにコンプレックスを持っている彼女は,口先では「整形など大したことではない」と言う。

だが,急遽ジェシーがこの日のショーのトリを務めることになり,嫉妬を隠せない。

ショーの成功を祝うパーティーに,ディーンと出席するジェシー。

デザイナーが目の前にいるジジに向かって,「腐った牛乳より新鮮な肉」,そして「自然なままの(整形ではない)美こそすべてであり正義」というほとんど侮辱に近い主張に不快を覚え,ディーンは退席してしまう。

ジェシーは一緒に帰ろうとはせず,「勝手に帰ればいい」とひどいことを言うのだった。

モーテルの階段の前で待っていたディーンは,
「あんな世界が君の憧れなのか?」
と非難するが,ジェシーは,
「私は何にも誰にも憧れない。みんなが私に憧れ,私になりたがるけど」
と言い放つ。

モデルになってあっという間に人が変わってしまったジェシーを,ディーンは悲しそうに見つめ,去って行った。

部屋に帰ったジェシーはベッドに倒れ込んでうとうとし始めるうちに,部屋に忍び込んで来たハンクに,口の中にナイフを突き入れられる悪夢にうなされて飛び起きる。

夢だと判りホッとしたのも束の間,本当に誰か(間違いなく管理人のハンクであろう)が鍵を入れドアノブを回して侵入しようとしていた。

慌ててマスターキーをかけ,侵入を阻むジェシーだったが,あきらめた侵入者は隣の,13歳の家出少女の部屋に侵入したようであった。

犯されているとおぼしき少女のくぐもった悲鳴を壁越しに聞いて恐怖に耐えられなくなったジェシーは,ルビーに電話する。

モーテルを出たジェシーは,ルビーが留守番をしているというハイクラスな大邸宅に身を寄せることになる。

ところが,疲れきったジェシーをルビーがベッドで髪をとかしつけながら体に触れ始め,求めてくる。

優しいルビーをおねえさんのように思ってはいるが,そういう関係は考えられない…と拒むのを,半ば強引に押し倒し,
「私があなたの初めての相手になりたいの…!!」
と迫る。

懸命に抗い,ベッドから突き落とすと,ルビーは暗い表情であきらめて出て行った。

ああ…ここからが怒濤の,アブノーマル,インモラルな発狂的展開なのだが,そろそろメイク直ししなくちゃなので,続きはまた明日!!

しかし…キアヌ・リーブスって,ドゥいう基準で仕事を受けているのかな?!

誰かインタビューして欲しい!!
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2件のコメント


  1. byおおこ死 on 2017年1月20日 @17時09分

    キアヌ・リーヴス、脚本が気にいると、どんな低予算映画のひどい役でも喜んで出るらしいですよ。
    前に観た、ジャック・ケルアックをモデルにした映画では、主人公の友人役として信じられないほど増量して出演してました…。

  2. by美香輔 on 2017年1月20日 @22時24分

    >おおこ死さん
    そうなんですか!!私はてっきり『ダメ男』の役が得意だから受けているんじゃないかと(笑)。
    昨年観た『ノック・ノック』は実によかったですよ。
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