3連休のうち1日は自宅でのんびりし,あとの2日は実家に帰って遊んできた。

到着するなり鹿の親子に遭遇し,車を降りたお父んは撮影するため追いかけてゆく(笑)。



私は私で,刃物を持った怪しい男に出迎えられ,思わず財布を差し出しそうに…

このサングラスが最近カッツはお気に入りだそう。オバチャン,すっかり強盗かと思っちゃった!!

夏の終わりは美味しい野菜がたくさん採れ,食卓にも並ぶ。

8月中旬まで食欲のなかった私もだいぶ元気を取り戻したので,たくさん食べてきた。

網の囲いをして畑を守っているため,鹿にやられることもなくなって,トマトやピーマン,キュウリをたくさんもらったよ。ありがたやありがたや…

今日は今日で休み明けだけど,朝1で『ワンダー・ウーマン』を観に(2回目!!)行き,帰って来てから眠って仕事に行く予定。

今からもう会社に行きたくない(笑)。

さて,『ハイジ』のフランクフルト編は続く。

ある日,クララのお父様とおばあさまがひょっこり帰って来る。

ロッテンマイヤーさんはゼーゼマン氏に気でもあるのか,お化粧も念入りでウキウキした表情なのがおかしかった。

ロッテンマイヤーさんは早速,ハイジのことをゼーゼマン氏とおばあさまに報告。

野生児のような振舞いで問題ばかり起こすし,字も読めるようにならない,どこか知能に障害でもあるのではないか…

即座に判断は出来ないから,自分が実際にハイジに接してみる…とおばあさまは答える。

クララはハイジが来てから明るくなったし,ハイジが素直でいい子だということはすぐに判った。

だが,どうしても字の勉強がはかどらないのは事実で,おばあさまはハイジにきいてみる。

山の暮らしに文字は必要ないのだと周りの人たちが言っていた…というハイジ。

おばあさまは,「この子は出来ないのではなく,やる気がないだけだ」と判断,文字が読めるようになることの面白さ,素晴らしさを何とか教え,やる気を起こさせるにはどうしたらよいかと考える。

ある晩ハイジのベッドで童話を読み聞かせたおばあさまは,続きを知りたがるハイジに,「あとは自分で読めるようになりなさい」と本だけを渡して出てゆく。

自分のいたアルプスのような山や空,動物たちがたくさん登場するきれいな絵本を楽しんで眺めていたハイジは,続きを知りたくて一生懸命勉強し始める。

おばあさまの導きが効を奏し,ハイジは飛躍的な進歩を遂げ,家庭教師も鼻高々(笑)。

だが,そんなある日,ゼーゼマン家では幽霊騒ぎが起こる。

夜中,いつの間にかかけたはずの鍵が外され,ドアが開き,風が吹き込むようになって,ロッテンマイヤーさんも召し使いたちも怯えるばかり。

ゼーゼマン氏と親友の医者(クララの主治医)が寝ずの番をすることになったのだが,幽霊の正体はストレスのあまり夢遊病となったハイジだった。

アルプスを恋しく思う気持と,クララを置いてゆけないという優しさの板挟みとなったハイジのストレスは取り返しのつかないところまで来ている…と判断した医者は,ハイジをすぐにでもアルプスの山へ帰すようにとゼーゼマン氏を説き伏せる。

娘可愛さでゴネるゼーゼマン氏だが,自分のせいで1人の少女の精神が崩壊しかけているのだと解り,泣く泣く承諾。

アルプスへ帰してもらえると知った途端,目を輝かせるハイジ。

「帰りたければすぐに帰れる」というデーテの言葉を信じて,毎日食卓からくすねてため込んでいた白パン(ぺーターのおばあさんのために)を持ってゼーゼマン家を出て行こうとしたけど,連れ戻されてベッドでしくしく泣いていたからね…

ハイジが大好きで離れたくないクララは大泣き。

でも,我が儘とばかりは責められないよね…独りぼっちだった深窓の令嬢が,ハイジが来てからは夢のように楽しかったというのに,また独りぼっちにされるんだから。

あまりの悲しみで,クララは別れの挨拶にも出て来ない。

アルムおじいさんの彫ってくれたミニチュアの鷲をクララに残し,ハイジはアルプスへと帰ってゆくのだった。

続く。



昨日の朝,実家の裏庭に来ていたブルータス。

めちゃくちゃ久しぶりやないかい!!

実はブルータス,うちの実家とはもう10年近いつき合いで,いっときは飼い猫志望で売り込みに来ていた。

だが,ちょうどスーザンが生まれたばかりの時期で,採用とはならず。

だが,実家のだいぶ下にある某・猫邸では『テツ』という名前で世話になっていると判明(笑)。

冬の間はそこにおり,雪がなくならないと実家には来ないのだが…何とか上手く生きているようだ。



顔を見るとだいぶん歳を取ったなぁと思う。

まあ,私も50になっちまったので,奴のことは言えないけど(笑)。

自分が歳を取ったせいか,最近は動物の顔を見たら若いのか歳を喰ってるのか判るようになった。

少し前までは,猫を見ればどんな顔でもひたすら可愛い可愛いだったのに。



秋晴れの中,気持よさそうに寝てるよ…

いいなぁ。私も猫になりたい。
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昨日から3連休でつ♪

会社を出て美容室へGO竜馬,カットとカラーリングをした後DHCに寄り,化粧水とクレンジングオイル,日焼け止めを大量に仕入れて帰って来た。

手が千切れそうになるくらい,買った(笑)。化粧水は重いからね。

さて,ハイジの続き。

おじいさんと暮らすことになり,アルプスの山での生活にすっかりなじんだハイジ。

髪を切り,男の子の服装で走り回る姿には不思議な色っぽさがあった。

冬はヤギ飼いの仕事がないので会えないペーターに,初めてそりに乗って会いにゆく。

ペーターのお母さんと,目の見えないおばあさんがいて,ハイジを大歓迎(もしかしたら未来の嫁かもしれないから)。

優しいハイジはおばあさんが「歯が弱くて硬い黒パンは食べられないの」と言って,食事の際にパンを食べないのを見,心を痛めるのだった。

やがて春が来るが,ハイジをおじいさんに一方的に押しつけてしまったことを内心では気が咎めていたデーテが,「フランクフルトのゼーゼマン家で,令嬢の話し相手になるような少女を欲しがっている」と言ってハイジを引き取りに来る。

ハイジを目の中に入れても痛くないほど可愛がっているおじいさんは,殺意を持ってデーテを追い返すのだが,デーテはヤギ飼いの帰り道であるハイジを密かに待ち伏せし,「おじいさんは行けと言っている」などと大嘘をぶっこいて強引に連れてゆく。

このデーテ叔母,本ッ当に嘘つきなのだ…!!

おじいさんがフランクフルト行きに賛成している,フランクフルトはアルプスからそんなに遠くはない,嫌ならすぐに帰って来られる…と嘘ばかり並べ立てて,急なことで戸惑うペリカン状態のハイジを汽車に乗せて連れてゆくんだから。

大都会のフランクフルトに着いたハイジは,見るもの全てが珍しくキョロキョロするが,「そんなに遠くはない」はずのアルプスの山が全く見えないので不思議に思うのだった。

ゼーゼマン家に着くと,男の子の服装で裸足のハイジを胡散臭そうに迎えたのが,令嬢の教育係のロッテンマイヤー女史。

本当はもっとお嬢様と歳の近い子がよかったのですが…と不満げにハイジをじろじろ見つめる。

車椅子の令嬢クララ(幸薄&声の小さそうな美少女!!)はハイジの到着を心待ちにしていたらしく,ひじょうに友好的だった。

言葉使いも食事のマナーもまるでなっていないハイジは,ロッテンマイヤーさんからは「野生児」呼ばわりされてしまう(笑)。

召し使いや執事に気やすく話しかけてはいけない,スープは音を立てて飲んではいけない…などと説教されている間に,すっかりくたびれたハイジは眠ってしまうのだった。

翌朝からハイジのお屋敷暮らしが始まった。

起きるや否やよってたかって風呂で体をこすられ,髪をとかされ,着慣れない女の子の服を着せられ,髪にはリボンをつけられる。

クララと一緒に家庭教師について勉強しなくてはならず,字の全く読めないハイジは,「アルプスでは字は必要ないって言われてたわ」と平然と答え,家庭教師を悩ませるのだった(笑)。

そんなハイジを可哀想に思ったのか,執事のセバスチャンが何かと優しくしてくれる。

窓の外が見たいというハイジを抱っこして窓枠に乗せてくれるのだが,どこを見ても山が見えないのでハイジはションボリ。

もう,ここでまた泣いてしまった…!!

セバスチャンはがっかりするハイジに,街中で一番高い塔を指差し,そこからなら見えるかもしれないと教えてあげる。

それを真に受けてクララと一緒に屋敷を脱走したハイジは,街の少年を捕まえて塔の場所を聞き出し,塔に登り始める。

だが,一生懸命登ってたどり着いた塔の上から見えるアルプスは考えていたよりもずっと,ずっと遠いのだった。

クララがいないので屋敷では大騒ぎ。

責任を感じて探しに来たセバスチャンは,無事2人を見つけて連れ帰るのだが,塔の外でハイジを待っている間にクララが知らないおばあさんから猫を3匹もらう。

帰って来た2人をさっそく叱り始めるロッテンマイヤーさんだが,いきなりくしゃみが止まらなくなる。

猫が大嫌いなロッテンマイヤーさんは,クララの隠し持っていた猫が這い出してきて,悲鳴を上げて逃げまどう。

このシーン,アニメのロッテンマイヤーさんは「ツンケンしたオールドミス」という感じだったからめちゃくちゃ不愉快だったけど,映画のロッテンマイヤーさんは割と美人だったから可愛かったよ(笑)。

続く。
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アルプスのシーンではたくさんのヤギが登場。

ここでちょっと,ウッ!!となる。

アニメのハイジのオープニング曲では最後の方で,たくさんのヤギがまるで薬でも入ったかのようにびよんびよん跳びはねているのだが。

実際にヤギの群れがあんなふうにみんな揃って尋常じゃないくらいはしゃいで跳びはねているのを見たら,自分は卒倒するか吐くかもしれない…

…と,当時の私はアニメを観ながら漠然と考えた。

アニメのヤギは気持悪くなかったが,実写のヤギが大嫌いだったからだ。

物心つく前に,テレビでだと思うのだが私はヤギが絶壁を駆け上がったり,絶壁の間をジグザグに跳び跳ねながら駆け下りる様子を観て肝をつぶした。

泣き出しもしないくらいの衝撃だった(笑)。

何だか,あの跳躍力というか重力に反した動きが物凄く気持悪かったのだ。

ヤギの顔が大映しになったときも,あの角でさらに肝をつぶした。

相当怖かったらしく,角の生えた動物の群れに追いかけられ必死で逃げる夢を何度も見た(笑)。

物心ついてからも私はヤギの他,鹿や牛などの大きな角の生えた動物が気持悪くて仕方ない。

映画のハイジでは,後ろに反り返った長い角を持つヤギが2匹喧嘩をするシーンがあった。

それを観ながら,気持悪くて怖いクセに図書館でヤギのことを調べ,顔を歪めながらいろんな種類のヤギの写真を眺めていた小学生時代を思い出した。

図鑑でねじれた角,らせん状の角,ドリルのような角のヤギを見ては驚き,吐きそうになった(笑)。

曲がった角を持つ種類のヤギは,自分の体に向かって角が伸びてくると体に刺さって死んでしまう…ということも知った。

角というものは実に恐ろしいのだ,そして本気で気持悪い…と思った。

夢に見てうなされるからよせばいいのに,いっとき私は図書館で執拗にヤギを調べた。

おそらく自分に怖いものがあるというのが許せなくて,何とか見慣れて克服しようとしていたのだろう。

子供時代の私は実に前向きというか,健全だったなあ。今とは全然違う(笑)。

そんなヤギの乳を毎日飲んでいたら,ハイジが野生児になるのは当然だし,クララが歩けるようになっても不思議ではないと子供心に思ったものである。

映画の話の続きより,自分の子供時代のトラウマ話を書いてるうちに眠くなってきたので,また明日。
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8月下旬の怒濤の映画館通いとはうってかわって,9月に入ってからはまだ1本も映画は観ていないどころか,下手したら今週はノー鑑賞になるかもしれない。

本当に,8月は観たい映画がたくさんあったんだなぁ…と振り返る。

会社からまっすぐ部屋に帰りシャワーを浴び美容関係のルーティン+α,テキトーに家事を済ませた後はとっとと眠れる訳なのだが…

映画館通いをしないと,こんなに時間にゆとりがあるのかと呆れている。

ゆとりがあるならちゃんとスーパーに食品を買い出しに行き自炊をしろという話なのだが,面倒がクサイので今朝も絹豆腐1丁でおしまい(結構お腹いっぱいになるのよ)。

そんでもって,こないだ観てきた『ハイジ~アルプスの物語』の感想でも書こうかと思う。

日本で放送していたアニメを参考にして,かなり忠実に作った映画だという。

私も子供時代,あのアニメは大好きで,今でもケーブルテレビで一挙放送などしているとついつい観てしまう。

それに,映画館に設置してあるゆきちゃん(ヤギ)とアルムおじいさんと一緒のハイジの立て看板がひじょうに可愛かったので,観に行くことにした。

もおね,ハイジに関してはネタバレも何もないね…!!

誰もが知っているストーリーだからね!!

オープニングは,叔母のデーテに連れられてアルプスの山を登るハイジが登場。

暑いとつぶやき下着(白い,ストンとしたノースリ&筒型のワンピースみたいな)姿になり,靴を脱いで裸足で山道をかけ登る。

道の途中で見かけたヤギに目を輝かせて近づいてゆこうとするような女の子。

このハイジ役の女の子(アヌーク・シュテフェン)がめちゃくちゃ可愛いのだ。

ふわふわの髪を伸ばし放題にし,大きな口を開けて笑う,なりふりかまわないおてんばさん。

自分が美少女であることに気づいていない美少女。

こんなことを書くのもアレだが,アニメのハイジとは違ってひじょうに色気があるのだ。

愛すべき,健康的な色気が。

一方的にアルムおじいさん(ブルーノ・ガンツ)にハイジを押しつけて,山を降りて行ったデーテ。

デーテの姉・アーデルハイドはハイジを産んですぐ死亡,その夫はおじいさんとは折り合いが悪かったため,おじいさんはハイジを引き取りたがらない。

家に入れてもらえないハイジは,ヤギ小屋に入り込み眠ることにする。

翌朝,起き出してきたハイジにしぼりたてのヤギの乳を椀に入れて差し出したおじいさん。

お腹が空いていたハイジの飲みっぷりが豪快。

おじいさんはハイジにパンとチーズ,ソーセージの弁当を持たせ,ヤギ飼いのペーターに一緒に連れて行き面倒を見るように言いつける。

このペーター…ゴリ系の顔でぶさいく…とまではいかないが,イメージが何~か違う(笑)。

おまけに,アルムおじいさんがペーターを,「ヤギの大将」と呼ぶのだが,ドゥしても字幕が「ヤギの太将」に見えてしまい,私の頭にはアルプスの大自然の中で躍動する太仁田 ブ厚様の姿が浮かんでしまった。

しかし,ペーター…ハイジの弁当をこっそり覗いてつまみ食いし,ハイジに追及されて,「ヤギが食ったんだろう」とバレバレの嘘をつく意地汚い奴だ(笑)。

それでも,ペーターに連れられてヤギたちと一緒に山で遊ぶシーンは絶景で,ちょっとした観光気分。

きれいな景色に心が洗われるようだった(行くのはごめんだけど)。

おじいさんの小屋に戻ると,今度は中に入れてくれた。

椅子が1つしかないので,ハイジは屋根裏に続く階段を椅子代わりに食事。

屋根裏に上がっていったハイジはそこにあった干し草の上で勢いよく寝転び,ぐっすり眠るのだった。

次の日も,その次の日もハイジはペーターと一緒にヤギたちを連れて山へ遊びに行くのだが,教会が3日後までにハイジを世話してくれる家を探してくれることになっているので,「今日でお別れしなきゃならないの」とペーターに言う。

いつも1人でヤギたちの世話をしていたペーターは,せっかく出来た友達(未来の彼女?)がもういなくなってしまうのだと知り,ヘソを曲げて帰ってしまう。

だが,小屋へ帰ると小さな椅子が用意してあった。

おじいさんが作っておいてくれたのだ。

山の暮らしがすっかり気に入ってしまったハイジは,嬉しくて爆弾のようにおじいさんに飛びつきウラカン・ラナ…いや,首にかじりつく。

こうしておじいさんと一緒に暮らすことになったハイジだったが,このシーンのハイジったらもう,可愛くて可愛くて,どんなに人嫌いで気難しい人間でも「離したくない」と思ってしまうんだろうな…

実は私,『ハイジ』を観て5回は泣いたのだが,このシーンで1回目。

シアターには私と同世代か,私より少し上の世代の女性ばかり来ていたのだが,みんなおおっぴらに手を叩いて笑ったり泣いたりしながら観ていて,何か雰囲気がよかった(笑)。

だから,私も我慢せずに泣いてきた。

だけど…本当に泣けるのはフランクフルト編なのだ…

続くよ。



画像は先月買ったTHREEの秋の新色ネイル。

『モダン・ラブ』という名前。

イエローやグリーンのネイルはいくつか持ってるんだけど,これはそのどれとも微妙に違っていて,『美的』の付録冊子で観てから「欲しい!!」と思ってしまった。

初めてショップにGO竜馬して実物を見,思いきって購入。

1800円と少々お高めだが,モノトーンの服の多い私の今秋のメインの爪となってくれている。
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毎日映画館通いをしているため少々寝不足で,休憩時間も部屋に帰っても眠ってばかりいて更新出来ずにいるうちに9月になってしまった。あべし!!

映画『ワンダー・ウーマン』のネタバレ感想記事の続きです。

ワンダー・ウーマンの武器の正式な名前を調べるため,ヒマなときにいろいろ検索していてびっくりしたのだが…

彼女の両の下腕に装着しているシルバー・ブレスレットは,弾丸を弾き返す防御の役目だけではなく,彼女の強さを制限する目的もあるのだという…!!

つまり,あのブレスレットを取ってしまうと彼女は暴走して,それこそ手のつけられない強さとなってしまうらしい。

とにかく,ヒーロー史上最強の設定となっているのは解ってはいたが,ここまでくるとそら恐ろしい。

さて,そんなダイアナ,ドレス姿でパーティーに紛れ込み,標的であるルーデンドルフに近づいて亡きものにしようと試みるが,開いたドレスの背中にゴッド・キラーを忍ばせながら歩くシーンが。

あんな長くてゴツい剣,ドレスの背中に入れるなんて…お尻まで到達してるじゃないの!!

多分,はさんでいたんじゃないかと思うんだけど,切れたりしないのかしら?!…と他人事ながら現実的な心配をしてしまった。

ドクター・ポイズンの作り出した増強剤で超人的な強さを持つようになったルーデンドルフは,マスタード・ガスを撒き散らすつもりでいる。

それを察知したダイアナは何とか阻止しようとするが,とうとう村が1つ壊滅されてしまった。

怒りに燃え,超人と化したルーデンドルフに闘いを挑む。

死闘の末,ルーデンドルフを倒したが,彼さえ退治すれば戦争が終結するのだと信じていたのに,一向に戦争は終わる気配がない。

ショックを受けて呆然となるダイアナ。

やはり人間は愚かなのだ,自分が救う価値はないのだ…と思い知らされうちひしがれるが,そこにいつの間にか現れたパトリック卿。

何と,パトリック卿の正体こそがアレスであった。

彼こそが,人間たちに悪しき考えを持たせ,戦争を起こすように仕向けてきたのだと知ったダイアナは挑んでゆくが,アレスは彼女を上回るほど強い。

何と,闘い始めた途端,ゴッド・キラーが折られてしまう。

『ゴッド・キラー(神殺し最終兵器)』とは実は自分の存在そのものだと,ダイアナは知らされる。

アレスは彼女に説き始めた。

確かに私はたくさんの人間にはたらきかけてきたが…どんな人間にも善と悪の面があり,どちらの道を選ぶのかは結局自分次第。

その結果がこれ(戦争)なのだ,しょせん人間は愚かで悪しき生き物なのだ,救う価値などない。

だから,私と共に世界を滅ぼそうではないか…!!

そう言って誘惑するのだが,何せこのアレス,パトリック卿からして地味な爺さんだし,ラスボスなのにキャラクター造形がひじょうにカッコ悪く残念な感じ(すいませんっ)だから,悪魔の囁きにまるで魅力がない。

だが,ダイアナはその誘惑をあらん限りの力でもってはねのける。

恐ろしいマスタード・ガスを作ったドクター・ポイズンに向かって投げつけようと戦車を持ち上げたまま,ダイアナは悟る。

誰か1人悪者を倒せば闘いが終わる訳ではない,それが人間というものなのだ…それでもやっぱりこの世界は救う価値があるのだ…と。

そして,ポイズンを見逃し「さらば…兄よ!!」の一言でありったけの力でアレスを倒す。

スティーブはルーデンドルフとドクター・ポイズンが使おうとしていたマスタード・ガスを搭載した飛行機に単身乗り込み,自爆。

初めから自分を犠牲にしてでもマスタード・ガス散布を阻止するつもりだったスティーブは,ダイアナに形見として大切にしていた腕時計を託していた。

「僕は,今日を救う…君は世界を救うんだ…!!」

ダイアナがアレスの誘惑に屈することがなかったのも,スティーブのこの決別の言葉と腕時計のおかげであった。

最初から彼らが結ばれることはないと分かってはいたけれど,このシーンがもう,グッときたね(涙)。

…という訳で,2時間半という長い映画だったが,あっという間に感じた。

一方的にドイツ軍を悪とし,ワンダー・ウーマンに次々殲滅させるという描き方に少々疑問を感じないでもなかったが,戦争はいけないという強いメッセージを感じると共に,今の時代の理想の女性像(ハードルはべらぼうに高いが)を見たような気がする。

強い,美しいだけじゃなく,優しさ,純粋さを併せ持つダイアナはやっぱり魅力あふれるヒーロー(敢えて"ヒロイン"とは書かない)。

もう私の頭の中はダイアナのことでいっぱいで,少なくともあと2回は観に行こうかと考えているのである。

さて,昨日から休みを満喫ちうなのだが,連休ではないのであまりのんびりもしていられず。

ネイルのリニューアルをして,美顔器当てます。
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