2ヶ月近く留守にしていた訳ですが,全国の奥さん,お元気でしょうか?

私はとりあえず夏バテもせず,毎週5日間闘い,木・金の連休に馬車馬鑑賞&外食…という日々でございます。

アホみたいな猛暑だったにも関わらず,イッキに寒くなり,いっときは風邪の凝似症状に悩まされるも,,全部「気のせい」で終わったというね。

それでも,疲れやすいのは相変わらずで,毎日無理やりにでも栄養補給をして稼ぎに行き,会社から生還してからはひたすら寝ることしか考えずにいる。

そうでなくても,9月にはショックなことが起こり,なかなかブログを更新する気になれなかったのだ。

もう大分経つが,新根室プロレスのサムソン宮本さんが亡くなった。

平滑筋肉腫というご病気なのは知っていたが,春に胸の痛みを訴え札幌市内の病院に入院されたと聞き,すぐに弟であるOSSANタイガー選手に連絡を取った。

実は,直接の連絡先を知っているのはタイガー選手だけだったから。

2013年からEWA&熊の穴メンバーが毎年9月に行っていた,大掛かりな『新根室プロレス三吉神社大会観戦ツアー』を,2017年からは行っておらず,個人的かつ小規模なツアーにも参加していなかったためか,私が送ったメールは「美香輔」からと認識されず(笑)。

あやしい者ではないことを何とか解っていただき,サムソンさんをお見舞いしたい,お見舞いが無理なら何かお見舞い品をお送りしたい…というお願いをしてみたが,やはりコロナ禍でお見舞いは無理であった。

気持だけで充分です…というお返事をいただきお見舞いはあきらめたが,今思えば,お会い出来ないなら出来ないなりにここで一生懸命,応援の記事を書き続ければよかった…と後悔している。

葬儀の行われた9月14日まで,会社には黒い服を着続けて出勤し,私なりに喪に服したのだが,しばらくは思い出に浸っていた。

今はなき『ラーメン七五三』にサムソンさんが降臨する…という情報を耳にした私は,張り込みというか待ち伏せのようなことをして自分を売り込み知己を得たのである。

そのおかげで,彼の持ってきた『超獣オリンピック2013』のDVDをいただく光栄に預かり, 狂ったように鑑賞。

異常に楽しかったので,早速ブログで観戦記を書き綴る。

それがもう,7年も前のことになるなんて…

「私たちの試合を逐一レビューしてくださったのは,あなたが初めてですよ」

初めて行った根室の三吉神社大会の打ち上げのときに,そう云って喜んでくださったっけ。

だって,新根室の試合は書いている間,凄く楽しいんだもん。

根室では,彼への郵便物は郵便番号と「サムソン宮本」という宛名だけで届く…という程の有名人で,根室にはサムソンホテル(私も泊まった!!)があり,選手たちへのギャラはサムソン銀行から支払われた。

根室に行ったときは本当にお世話になった。

ホテルの手配,車での送迎,そしてサムソン邸での歓待など…常に気配りを忘れない方だった。

その場にいる全員に気を配り,楽しんでもらおうとしていた姿が強く印象に残っている。

あんな素晴らしい方は,いない。

サムソンさんとは密に連絡を取り合っていた訳ではなかったが,お亡くなりになったと知ったときの私の喪失感はひじょうに深いものであった。

幸い,9月は仕事がバカみたいに忙しかったので,気を紛らすことが出来た。

だが,10月に入ってからはアホみたいにヒマ(極端なんだよ!!)で.たまにふと,思い出に浸ってしまうことがある。

2013年から2016年の4回,私は根室に云ったのだが,楽しい思い出ばかりで泣けてくる。

私はあまり「昔はよかった」「あの頃に戻りたい」とは思わないし言わない性質なのだが,もし戻れるとしたら2013年から2016年に戻りたい。

あの頃とはだいぶ世の中も,私自身も,そして一緒に観戦ツアーに行ったメンバーたちとの間も違ってきてしまったので,時折ふとさみしくなることがある。

誰かがTwitterにアップしていた葬儀の様子を動画で観たが,湿っぽくなくてよかった。

たくさんの人たちに笑顔で送り出された彼は,最後の最後まで人を楽しませることに長けていた人だったのだな…と思う。

プロレスが大好きで,すべてをかけて真剣にプロレスごっこをしてきたサムソンさん。

どんなにか彼は生を愛し,また彼も生から愛され.多くのものを与えられ,また人々にも与えてきたことか…!!

若過ぎる死ではあったが,多くの人々を笑顔にし,元気にしてくれた彼は,人々からも愛されて…このうえなく豊かな人生だったに違いない。

楽しい試合をたくさん観せてくださって,本当にありがとうございました。

この場で私なりに,胸いっぱいの感謝を捧げます。

写真は,リアルタイムの記事にも載せたけれど,再掲載します。

ガラケー時代のものだから,あまり画質はよくないけれど…思い出のツーショット。

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写真を整理していたら,先月実家へ帰ったとき撮った写真を見つけた。
 
先月は盆に帰り,夕方は皆で墓参りにGO竜馬。
 
帰り道には某和食処にて夕食…という定番コースだったのだが,今年もなかなか楽しかった。
 
カッツは墓周りの雑草を抜いたり,水を汲んできては柄杓でかけたり…と,ひじょうに甲斐甲斐しく頼もしかった。
 
和食処ではカレーうどんを頼み,これが子供が食べるには辛めの味つけだったのだが,見事完食。
 
辛い辛いと騒ぎながらも完食したのだ。
 
『かつや』のカレーも中辛で大丈夫というので, 辛党なのかもしれない。
 
ちなみにスーザンは辛味が全くダメ。
 
『フリスク』などのペパーミントも受けつけず,歯磨きも子供用のを使っていることが判明(笑)。
 
カッツが教えてくれたのだが,「そんなに辛いものが食べられるなんて,凄いね」と褒め(おだて)ると,「すず(スーザンのこと)には無理だろうけどね」
 
…何かと姉からマウントを取りたい年頃なのだった。
 
しかし,スーザンは全く気にせず,もしゃもしゃ自分の頼んだ料理を平らげていた。
 
私も実は高校を卒業する辺りまで辛味が苦手で,わさび味のプリッツとかが食べられなかったんだよなぁ。
 
ここだけの話。
 
では,久々のみかんの画像を。
 
 
これ,後ろからだから分かりにくいかもだけど,すくっ…!!と後ろ足だけで立ち上がったシーン。
 
近くの椅子に座ってぼーっとスマホをいじっていたとき,いきなりみかんが立ってのび上がったので,ビックリ。
 
それが結構長い間,何秒間も後ろ足だけでのび上がってるんで撮れたのだが, 正直「気持悪っ…」と思った(笑)。
 
そして, 横からも撮ろうと回り込んだ。
 
 
このときには前足を椅子にかけて,置いてあるカッツの夏休みの課題を見つめていた。
 
中に人でも入ってるみたいで,本気で気持悪い(笑)。
 
いっとき流行ったレッサーパンダ(彼の子孫が札幌の円山動物園にいる)を思い出した。
 
ちなみにカッツの作ったのは行灯と,やたらカラフルなカブトムシの形をした何か(笑)。
 
 
盗撮に成功した肉球。
 
墓参りから帰ったとき,しばらくはビニール袋の中に頭を突っ込んで遊んでいたのだが,疲れたのかフテ寝なのかスピスピいいながら眠ってしまったので,その隙に。
 
 
うとうとしてるところ。
 
眠いなら寝なよ…
 
 
そしたらハッ!?とし,「ね…寝てないからな…!!」といった顔。
 
そんな訳で,実家で誕生日を迎えて53歳になって戻って来たよ(笑)。
 
みかんも,実家のメンバーになってから今年で3年になる。
 
人間の歳でいえば15~16歳ってところか。
 
あんな細長い猫だったのに,今ではどちらかといえば太い,割とがっしりめの体格に育ちつつある。
 
健康を損なわない程度に大猫でいて欲しい。
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月末に管理者のクリストファー・ユーケンが,「あの,美香輔さん…残業時間をあと3時間削らネヴァならんのですが…」と云ってきた。
 
毎日2時間早出残業で10時間労働が当たり前川 清の消し忘れビデヲ状態のエブリデイ。
 
3時間も削るのかよ,ちっ!!と思い切り舌打ちしてみせたが,労働基準法に違反したことがバレると10時間労働すら出来なくなるので,渋々了承した。
 
30日は1時間,31日は2時間遅い勤務でよいことになった。
 
だから,久しぶりに30日はのんびり眠ろうと思ったのだが,前日かっつぁんからこんなものをもらってしまい。
 
 
あんまり面白いから夢中になって最後まで鑑賞してしまって,結局寝ついたのは明け方近く。
 
でも…もう明るくなるのは4時台後半になってからだね!!
 
で,14時から勤務となった31日はせっかく時間があるのだから…と欲張って,仕事に行く前に何か観ようと思い,『事故物件~恐い間取り』を選択。
 
早起きしていそいそとユナイテッドシネマへGO 竜馬したよ。
 
「仕事に向かう前に映画を観に行く余裕のある私」を演出(誰にだよ!?)したかっただけで,あまり期待はしていなかったのだが,そこそこ面白かった。
 
でも…『犬鳴村』を観たときも思ったけど,今時の日本のホラー映画ってこんな感じなのか,もう『リング』や『呪怨』のように世界に誇れるような作品を生み出すことは無理なのか…などと少し寂しい気にもなった。
 
映画の後も時間があったので,外食しようとアトリウムへ向かったが…しくじった。
 
時間は12時台で,ちょうど昼飯時だったのだ。
 
食べたいものを出してくれる店は混んでいるか順番待ちで,空いている店は焼き肉やインド,中華など好きではない料理の店ばかり。
 
結局アトリウムのベンチ(サッポロファクトリーには座って一休み出来るベンチや椅子はたくさんある)で,セブンイレベンヌのサンドイッチを買い食い。
 
結構サラリーマンやOLさんの独り飯シーンを見かけた。
 
何となく自分が場違いというか,誰かの「いつもの席」を占領してしまっていたら…と落ち着かず,買い食いを終えるとすぐにベンチを立った。
 
トイレでゆっくり顔の上書きをしてから会社へ向かった。

何と私の8月の残業時間はあと5分で違反,というところまできていたらしい。

出勤するなり,「今日は終業時間の10分前にログアウトしてくだちい」と指示された。

知らなかった…そんなに私って,馬車馬のように働いてたのね…
 
でも,たまに8時間とか9時間の勤務もいいな…と思った。
 
そんな訳で,131本で終わる予定だった鑑賞本数が急遽,132本になりますた。
 
隔月発表の鑑賞作品一覧でつ。
 
1.燃えよスーリヤ!!
2.ボーダー~二つの世界
3.残された者~北の極地
4.ロング・ショット~僕と彼女のありえない恋
5.ティーンスピリット
6.フォードvsフェラーリ
7.パラサイト~半地下の家族
8.マザーレス・ブルックリン
9.ペット・セメタリー
10.リチャード・ジュエル
11.去年マリエンバードで
12.ジョジョ・ラビット
13.フィッシャーマンズ・ソング~コーンウォールから愛をこめて
14.テリー・ギリアムのドン・キホーテ
15.台湾, 街かどの人形劇
16.9人の翻訳家~囚われたベストセラー
17.少女は夜明けに夢を見る
18.ジョン・デロリアン
19.エクストリーム・ジョブ
20.冬時間のパリ(2回)
21.ナイブズ・アウト~名探偵と刃の館の秘密
22.男と女~人生最良の日々
23.犬鳴村
24.私のちいさなお葬式
25.グッドライアー~偽りのゲーム
26.完璧な他人
27.ロニートとエスティ~彼女たちの選択
28.グリンゴ~最強の悪運男
29.1917~命をかけた伝令
30.ハスラーズ(2回)
31.アイリッシュマン
32.サイゴン・クチュール
33.チャーリーズ・エンジェル
34.スキャンダル
35.ミッドサマー(2回)
36.37セカンズ
37.マリッジ・ストーリー
38.黒い司法~0%からの奇跡
39.スケアリーストーリーズ~怖い本
40.スマホを落としただけなのに~囚われの殺人鬼
41.プレーム兄貴,王になる
42.ジュデイ~虹の彼方に
43.BOYS/ボーイズ
44.イーディ,83歳~はじめての山登り
45.彼らは生きていた
46.私の知らないわたしの素顔
47.ジョン・F・ドノヴァンの死と生
48.ハーレイ・クインの華麗なる覚醒~BIRDS OF PREY
49.三島 由紀夫vs東大全共闘~50年目の真実
50.ミッドサマー(ディレクターズカット版)
51.娘は戦場で生まれた
52.初恋
53.T-34~レジェンド・オブ・ウォー(ダイナミック完全版)(2回)
54.スゥイング・キッズ
55.サーホー(2回)
56.ドミノ~復讐の咆哮
57.PMC:ザ・バンカー
58.2人のローマ教皇
59.子どもたちをよろしく
60.屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ
61.アンストッパブル
62.スーパー・ティーチャー~熱血格闘
63.プリズン・サークル
64.ANNA/アナ
65.デッド・ドント・ダイ
66.パラサイト~半地下の家族(モノクロver.)
67.在りし日の歌
68.ルース・エドガー
69.恐竜が教えてくれたこと
70.シェルブールの雨傘
71.ロシュフォールの恋人たち
72.君の名は。
73.天気の子
74.犬鳴村(恐怖回避ばーじょん)
75.21世紀の資本
76.グッド・ボーイズ
77.ストーリー・オブ・マイライフ~わたしの若草物語
78.ホーンテッド~世界一怖いお化け屋敷
79.悲しみより,もっと悲しい物語
80.15年後のラブソング
81.コリーニ事件
82.ロングデイズ・ジャーニー~この夜の涯てへ
83.バニシング
84.デンジャー・クロース~極限着弾
85.エジソンズ・ゲーム
86.ドクター・ドリトル(字幕)
87.教授のおかしな妄想殺人
88.ポップスター
89.ランボー~ラスト・ブラッド
90.悪の偶像
91.チア・アップ!
92.ひまわり(50周年HDレストア版 )
93.色男ホ・セク
94.淪落の人(2回)
95.シンデレラ
96.カセットテープ・ダイアリ-ズ(2回)
97.レイニーデイ・イン・ニューヨーク
98.MOTHER
99.透明人間
100.WAVES/ウェイブス
101.お名前はアドルフ?
102.ナイチンゲール
103.その手に触れるまで
104.リトル・ミス・サンシャイン
105.ブリット=マリーの幸せなひとりだち
106.グレース・オブ・ゴッド~告発の時
107.バルーン/奇蹟の脱出飛行
108.アングスト~不安
109.悪人伝(2回)
110.SKIN~スキン
111.17歳のウィーン~フロイト教授人生のレッスン
112.ハワーズ・エンド(デジタル・リマスター版)
113.海底47m~古代マヤの死の迷宮
114.追龍
115.ソン・ランの響き
116.ぶあいそうな手紙
117.パブリック~図書館の奇跡
118.グランド・ジャーニー(2回)
119.ディック・ロングはなぜ死んだのか?
120.エッシャー~視覚の魔術師 
121.ハニーボーイ
122.ラフィキ:ふたりの夢
123.ジェクシー!~スマホを変えただけなのに
124.ジョーンの秘密
125.ディヴァイン・フューリー~使者
126.許された子供たち
127.ファヒム~パリが見た奇跡
128.今宵,212号室で(2回)
129.グッバイ,リチャード
130.ポルトガル,夏の終わり
131.ワイルド・ローズ
132.事故物件~恐い間取り
 
さて,今日1日我慢して働いたら3連休!!
 
明日は不健康診断で昼過ぎから近所のJRタワービルにGO竜馬予定。
 
きれいなクリニックで,ふかふかのソファーでゆったりくつろぎながら待てるから大好き。
 
ただ…いつ終わるか分からなくて,映画の予定が立てられない。
 
まあ,のんびり決めるよ。
 
それにしても,8月までで132本だから…月に10本は観るとして,あと4ヶ月で今年の総鑑賞本数はどれくらいになるのだろう。
 
かっつぁんは「これは200行かないと!!」と煽るのだが,さすがに200は無理だと思う。
 
コロナの影響で映画も作られていなかったり製作が遅れたりしたから,これから公開作品も減るんじゃないかな。
 
だから,観られるうちに観られるだけ観ておく。
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あれからずっと,『ソン・ランの響き』のことしか考えられない日々を送っております。
 
私はホント,ある映画を好きになってしまうとその世界観の虜になってしまい,夢にまで出てくる始末。
 
現実の世界でも,訳もなくこのキーホルダーを握りしめてションボリし,「ひとりソン・ランごっこ」をしているし,ヒマさえあれば会社のパソコンでリエン・ビン・ファット(ユン)とアイザック(リン・フン)の画像漁りをする始末。
 
少し前まではドルフ・ラングレンとマ・ドンソク尽くしだったというのに,今や私のスマホのホーム画面は全てソン・ラン尽くし(笑)。
 
何も知らない人が見たら腐った女性と思うか,アイザック氏の美麗画像で韓流アイドルファンかと思うだろう。


ちなみにコレ,7~8年前に富豪2夢路さんにいただいたもの。
 
ベトナムではなくネパールのものみたいだけど。
 
北都プロレスの会場でTシャツを買えなかったため郵送していただいたのだが,その際に一緒に入れてくださって。
 
脱線しちゃったけど,あまりにユンとリン・フンのことしか考えられなくてつらいので,とうとうAmazonでDVDを予約してしまった。
 
9月4日発売なので,楽しみで死にそうになりながら待っている。
 
記憶がなくならないうちに…と思ってダーッと感想を書いたが, きっと記憶を捏造しているところがあると思うし,時系列も間違っていたりするかもしれないので,DVDが届いたらこっそりと記事を加筆修正するかも(笑)。
 
ところで,去年は気に入った色がなかったためスルーしたカネ暴ルナソルの,秋の新色アイカラーを2種類GETしますた。


アイカラーレーションの08と10。
 
この商品の魅力は,一見難しそうなコントラストの強い配色なのに,使い方次第でいろんな楽しみ方が出来ること。
 
欲張りな私はフルカラー使いでガッツリ盛っているけど。
 
左のパレットの,オレンジ系にグレーのアイホール用カラーって…ホント神!!
 
シックで華やかで…云うことなし!!
 
右のグリーンは大好物のカラーなのだが,会社で普段女性のメイクには全く興味がなさそうな男性から,「その緑の…まばたきしたときキラッとして,カッコいいっすね」なんて言われたよ。
 
嬉しいねえ。


こちらは千葉県の心の友・Motchyさんからいただいた誕生日プレゼント。
 
「猫が口からティッシュを出しているように見えるティッシュボックスケース」。
 
茶トラの他にもハチワレとキジトラを送ってくれた(笑)。
 
普段ビニールケースのティッシュを使っているのだが, これ使いたさに昨日すぐに『殺ドラ』に箱ティッシュを買いに行ったよ(笑)。
 
どちらかと云えば, ティッシュをもりもりと食べているように見える。
 
さて,今日は珍しく1本しか鑑賞しない日でのんびり過ごしてます。
 
たまには部屋の掃除や不要品処分をきちんとしないとね…
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ユンの部屋を出たリン・フン。

アパートの階段を降りながら,一人ウフフ…な微笑み。

この微笑みは,明らかに恋を知った者が浮かべる微笑みだ。

たった一晩のうちに,戸惑いや気まずさ,驚きや感動,共感やときめき…今まで経験したことのないくらいのたくさんの感情を覚えたリン・フン。

おそらくユンに対して好意を抱き始めている自分に戸惑ったが,ユンの本質を知るうちに,「好きになってしまった…」と気づいたのだろう。

出会ったときに抱いた印象とはまるで違うユンが,一晩のうちに見せた様々な面,ギャップを思い返してニヤニヤしていたのだと思う。

誰の曲か忘れたが,「嬉し恥ずかし朝帰り♪」という歌が聞こえて来そうな表情であった。

合鍵を作りに行った店で,奥に飾ってある象のキーホルダーに目を留める。

ぱおーん!!と鼻をのけ反らした象のモチーフのキーホルダーだった。

店員は「鼻を上げた象は幸運を運んで来るんだよ」と云う。

リン・フンはその象のキーホルダーを購入し,やはりウフフな微笑みでプレゼント用に包装してもらうのだった。

誰にあげるのかはバレバレですな(笑)。

その後は,買っておいた宝くじが当選したかを確認しに行くが,全滅であった。

だが,店番のオバチャンに,「宝くじにハズレると,恋に当たるんだよ」と云われ,またもやウフフ(笑)。

たった一晩同じ部屋で過ごしただけで,キスどころか手も握ってはいないのに…

リン・フンが恋に落ちてしまったことが,これらのシーンで判るのだ。

場面変わって,高利貸し屋の女主人にユンが束ねた札を差し出し,「これで全部返したから」と云って,取り立て屋稼業から足を洗う旨,宣言。

何と,ユンは自分の持っている金目のものを全て売り払い,自分が家族を心中に追いやった男の代わりに,借金を返済したのである。

屋上でユンが一人嗚咽するシーンがあった。

誰にも見せない泣き顔。

やはりユンが,あの家族のことでは良心の痛みを感じていたことが判るシーンだった。

あれだけ非情な取り立て業務を行っていたというのに,家財道具を売り払ってまで代わりに返済…そして取り立て屋を辞めるとは…

驚くと共に,ここで嫌な予感がしたのだった。

また,ユンはリン・フンを助けた食堂に昼飯に行った際,「これ,こないだの迷惑料だ…すまなかったな」と云って金を渡す。

義理堅い…!!それに何気ない一言がひたすら優しい…!!

私もこういう人,好きだよ!!男気に溢れてるじゃないか!!

そのとき,店員が,「この間,これを忘れて行きましたよ」と云って差し出されたのが,リン・フンの鍵。

キラキラしたスパンコールを数珠繋ぎにしたものがついていた。

「劇団に入り初めの頃,舞台に落ちてるスパンコール(衣装の)を拾って集めてた…糸を通してキーホルダー代わりにしてるんだ」

そう話していたリン・フンの顔を思い出しながら,そっと受け取りポケットにしまいこむ。

早くあんな豪華な衣装を身につけ,舞台に立ちたい…そう思って懸命に下積み時代を過ごしたのであろう。

演技に関してはストイックなリン・フンは,このスパンコールのキーホルダーを見ては,入団したての初心を忘れぬよう努めていたのだろう。

夕方,公演のため劇場入りしたリン・フンは,代役を勤めた俳優ほか劇団の仲間たちに謝って廻るのだった。

皆,温かく許し迎えてくれるのだったが,ミー・チャウ役の女優は,「何だか…顔つきが違うのね」とズヴァリ。

かすかに顔を赤らめるリン・フン。やっぱ可愛い…

その夜の舞台は,これまでのリン・フンが演技に唯一欠けていたものをまさに手に入れてから初めての公演だったため,素晴らしいものとなった。

情感溢れるまなざしと歌声に,相手役の女優もうっとり。

演技指導の爺ちゃんも,舞台袖からリン・フンを観て涙を流しているのだった。

そのとき,劇場の外にはダン・グエットとソン・ランを納めたケースを背負ったユンが立っていた。

リン・フンのすすめる通りに,オーディションに来たのである。

だが,すぐに劇場には入らず,何か思いを込めて劇場の看板を見つめている。

これまでの,いくら生きるためとはいえ人を踏みにじる人生に別れを告げ,自分なりに罪を償おう,そして,今までとは違う日々が待っているというのなら,迷わずそこへ飛び込もう…

そんな思いだったに違いない。

チョン・トゥイー役のリン・フンの看板が映る,ユンの瞳がアップになったそのとき。

その瞳が大きく見開かれ,硬直した。

背後から誰かがユンを刺したのである…!!

崩れ落ちるように街路に倒れたユン。

刺したのは,ユンが過酷な取り立てで家族を心中に追いやったあの男であった。

代わりに借金を返済したところで,こうなりそうな予感はしていたのだが…やはり当たってしまった(泣)。

ユンの倒れているところは映らず,街路の溝を流れる血が映し出される。

程もなくして降り始めた雨がやがて大降りになるのだが,雨水がはねる様がミルククラウンで表現される。

その雨が,ゆっくりと街路の血を洗い流してしまうのであった。

救急車が来て,ユンが運ばれてゆく。

中で舞台が進んでいる間に雨は止み,劇場前の道路は素知らぬ顔で平常の様子に戻ったのだった。

舞台はこれまでにない素晴らしい出来で,大喝采で幕を閉じた。

笑顔で劇場を出るお客たちは誰も,この劇場の前で人死にがあったことなど知らずに家路に着く。

リン・フンは,ユンが必ず来てくれると信じて待ち続けるが,とうとう閉館時間になったため,ションボリとため息をつく。

ユンが来れば必ず座長に雇ってもらえる,と確信していたのに…

採用されたら渡そうと思って買った象のキーホルダーを, リン・フンはじっと見つめるのだった…

(完)
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