第7戦まで縺れ込んだ今年の日本シリーズは、ライオンズが制しました。

 昨日このブログにて、いくつかのポイントを挙げました。

 まず、両チームの先発投手ですが・・

 ジャイアンツは内海投手と言うのは、外しませんでした。

 しかし、ライオンズはまさかまさかの西口投手先発でした。

 正直ね。

 こりゃ、ジャイアンツのワンサイドかと思いましたよ。

 正直ね。

 でも、ならんかった。

 内海投手も立ち上がりを攻められピンチを作ったけれど、うまく切り抜けられた。

 一方の西口投手もピンチを招いた。

 しかも、制球難だった。

 力みまくっていた。

 しかし、ジャイアンツ打線も捕らえきれず1アウト満塁でワイルドピッチによる1得点のみ。

 1イニングで西口投手を降板させるのか?

 と、思いきや・・・

 2イニング目も続投させるも、坂本選手にライナーでレフトスタンドへ運ばれ2失点目。

 初球、2球と変化球でボールになり、ストレートを狙い打たれてのHR!

 ほら、言わんこっちゃないむかっ(怒り)

 土壇場で、奇襲などと言う姑息な手段を用いるからだ!

 と憤っていたのだ!

 しかし、3回以降は流れが変わった!

 ライオンズは、石井一久投手・涌井投手・星野投手と継ぎ込み必死の継投策が実った。

 なんとこの3投手は、3〜7回まで1人もランナーを出さなかったのだ!

 その間打線は?

 5回やっとこさ期待に答えたのだ!

 そう、打てる気配すらなかったボカチカ選手に特大HRが飛び出したのだ!

 しかも、2アウトから・・・

 石井一久投手の代打でね。

 このHRで、息を吹き返したライオンズ!

 ジャイアンツにとっては、痛恨のHRとなってしまったのだ!

 6回1アウトの場面でジャイアンツは、内海投手から西村投手へとスイッチした。

 そう、第2のポイントとなるリリーフ投手の投入だ!

 私に目には、このリリーフ投入・継投は少し早いように思えた。

 しかし、泣いても笑っても最後の試合と言う事を考慮すると・・・

 有りかな?

 そして、問題の8回を迎える。

 7回からジャイアンツは、越智投手を登板させる。

 7回ピンチを作るも切り抜け、8回も彼を続投させた。

 その8回表、ライオンズの先頭バッター片岡選手がデッドボールで出塁。

 おっ!

 これは・・・

 試合のポイントになるな?

 一体どんな作戦を?

 と、思いました。

 普通バント・送りバントですよね。

 でも、違った!

 いや驚いた!

 片岡選手が、栗山選手の初球盗塁を試みて悠々成功!

 この場面を文化放送で聴いていたが、解説の豊田泰光氏曰く『驚いたの一言。』に続いて、『まあ〜エンドラン位は有るかな? とは、思っていたけれど・・・まさか盗塁だとは・・・。』と解説。

 その直後に、栗山選手は送りバントをきっちり決め1アウト3塁とチャンスを広げた。

 1アウト3塁一打同点のチャンスでバッターは、中島選手。

 1回同様の場面で、ショートゴロに終わり絶好の先制機を逸しているライオンズ。

 彼にとっても、ライオンズにとっても、運命の一里塚?の場面で・・・

 初球のボール球を引っ掛けサードゴロ。

 当然ジャイアンツ守備陣系は、前進守備。

 小笠原選手がバックホーム・・・

 そこでまた驚いた。

 確かに打球がボテボテで、緩かったけど・・・

 片岡選手は、悠々ホームインしたのだ!

 あのスタートの速さと来たら・・・

 ライオンズは、ノーヒットで同点に追いついたのだ!

 あの場面での盗塁といい、この走塁といい、衝撃的でしたね。

 その後・・・

 越智投手を続投させた。

 それが裏目に出たのだ!

 続くオカワリ君中村選手を ベンチの指示で歩かせ野田選手を迎えた。

 スタメンでは、銀仁朗選手がマスクを被っていたが、途中から野田選手に代わっていたのだ。

 中村選手を歩かせた理由の1つに、長打・HRを警戒したものと思われるが・・・

 それもこれも、野田選手を打ち取れたらの話だ!

 その野田選手を歩かせてしまった越智投手。

 交代では?

 じゃ〜誰だ?

 あれ?

 続投か?

 尾花投手コーチが出て行ったけど・・・

 まだ続投か?

 この場面も文化放送で聴いていたが・・・

 豊田泰光氏の解説曰く『もう交代でしょう。私が監督なら代えるね。ストライクを投げるのに汲々としてる。』

 解説の豊田氏も、越智投手の続投には驚いていらっしゃいました。

 で、結果は裏目。

 そう、シリーズ男の平尾選手にセンター前にタイムリーヒットを打たれてのである。

 打たれたボールカウントも2−3で、最悪でした。

 投球と同時にスタートを切りますからね。

 それにしても、解せませんよね。

 昨日このブログで、ライオンズ涌井投手・ジャイアンツ上原投手がどんな場面で登板するかもカギ!と書いたけれど・・・

 その肝心な上原投手が、ベンチ入りさえしていないとはね〜

 逆転を許した直後に、豊田投手へスイッチ

 もう遅いって・・・

 シーズン68試合の登板が

 今までの好投が

 苦労が

 あの1球で・・・

 吹き飛んでしまった

 彼にはあまりにも荷が重過ぎた

 過度な期待を賭け過ぎてしまったのである。

 岸投手にも似た様な場面が有りました。

 第6戦にね。

 でも、彼には逃げ道が有った。

 そう、打たれたら負け!

 抑えたら勝ち。だけどまだあと1勝

 そう、後もう1つ勝たなくちゃいけない

 勝ったら日本一!負けたらリーグ優勝も吹き飛んでしまう!

 と言う場面ではないのだ!

 勝ったら第7戦へ!負けたら終わり!

 と言う場面だったのだ!

 その分岸投手は、開き直れたかは分からないけど・・・

 少なくとも、越智投手には心に余裕が無かった。

 有ろう筈が無い。

 だって、勝てば日本一!

 負ければ・・・

 で、ライオンズは・・・

 8回から抑え投手のグラマン投手を起用し

 パーフェクトピッチング

 そうジャイアンツ打線は、坂本選手のHR以降パーフェクトピッチングを許してしまったのだ!

 ジャイアンツ打線は結局、岸投手のカーブに幻惑され調子を落とし、敗れ去ってしまったのだ。

 そして、もう1つのポイント

 代打の切り札阿部選手を起用する事無く敗れ去ったのだ。

 一方のライオンズは、ボカチカ選手をスタメンから外し、代打で起用したらHR!

 石井義選手は、見逃し三振をしたけれど・・・

 赤田選手は豊田投手から3ベースヒットと・・・

 そこらへんも明暗を分けたかな?

 最後になります。

 本当に今年の日本シリーズは、日本シリーズらしい白熱した試合でした。

 ジャイアンツ、ライオンズ共によく頑張りました。

 良い試合を見せてくれました。

 ただ残念な事は、両チーム共怪我人が続出しフルオーダー・万全な体制・戦力で戦えなかった事。

 おめでとう!

 埼玉西武ライオンズ!

 絶対に、来シーズンはスワローズがその立場に立って見せるぞ!

 と、今日はこのへんで
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1件のコメント


  1. byあわてんぼー on 2008年11月10日 @11時36分

     ヤクルト狂さん。書き込み有難う御座います。



     結局の所、上原投手がベンチ入りしていなかったのが大きかったのではないでしょうか?



     まあ〜アンチジャイアンツファン的には嬉しい結果なんですけどね。
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