ようやく東京ドームで今季初勝利を上げた。手術から復帰後5月20日の広島戦で負け投手になって以来3連勝と好調を持続していた小川が好調巨人打線を6回まで4安打無失点に抑えたのが一番の勝因だ。

交流戦1位を決定づける日ハム戦で1失点に抑えて勝利に大きく貢献した小川が今日もうるさい巨人打線を0に封じたのは前述したとおりだが、手術前は序盤に得点を許すことが多かったが、この連勝中はやはりそれがなくなったことが大きく勝利に結びついている。そして4番の岡本を完全に抑えたことも大きい。

また1番の坂本が故障らしく先発メンバーにいなかったことがラッキーだった。今日も3番マギーには最初の2打席2安打されたが得点圏でなくて幸いだった。あとの2打席は小川、近藤がスライダーで抑えた。12打席8安打という振ればヒットのようなマギーを抑えるのに苦心した。いったん浮き上がるようなスライダーが沈んで低めに決まるとタイミングを合わせられずバットは空を切った。ヨコの揺さぶりのストレートには強いがタテの浮き上がって沈むようなボールは苦手のようだ。

ヤクルト打線も先生のチャンスらしい場面が少ないまま6回を終え、7回にようやくチャンスが巡ってきた。1死満塁で2番手ピッチャーに代打荒木がフルカウントまで粘ったがインコースの微妙な球を見逃し三振。2死からこのカード初戦4安打と好調の西浦が沢村の150キロの低めストレートを見事にはじき返し走者一掃の2塁打を放ち貴重な先制3点を入れた。

それを7回裏中尾、8回ランナーを出しながらも近藤が切り抜け、9回抑えのエース石山が逃げ切りを図ったが、ランナーを得点圏に置いて代打阿部に2塁打を浴び、17試合目に無失点記録を破られ1点を失ったあと、さらに宇佐美にタイムリーヒットを打たれ、1点差と詰め寄られたが、最後は陽をサードゴロに抑え厳しいゲームを勝利で飾った。今季全敗していた東京ドームでようやく厄払いの初勝利を上げることができた。

今日の投のヒーローは小川だが、打のヒーローは文句なく全打点をたたき出した西浦、小川監督の1番に抜擢された打順が見事に実を結んだ。追い込まれてからもろい今の山田だったらヒットは期待できなかっただけに新打順が功を奉した試合だった。ただ打てない山田を3番に置くのは勝敗を左右しかねないので下位打線にすべきだと思う。

26日からホームで中日3連戦がある。これまでの借りを今度こそしっかり返す絶好の機会だ。交流戦前の弱いヤクルトでないことをファンに証明するチャンスでもある。苦手意識を払しょくするためにも神宮でこれまでのリベンジをしっかり果たそうではないか。
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