公式戦に入るや巨人がいきなり5連勝、広島も目下6連勝と昨年の優勝チームに相応しい勝負強い野球をしている。パリーグでは楽天がトップを走っている。

今年のオープン戦を見た限りでは下位にセリーグ4チームが並び、その最下位12位に巨人がいて、その上に広島がいた。セリーグでは阪神が1位でヤクルトは2位の7位だった。いっぽうパリーグの首位はロッテだった。そしてパリーグ最下位が楽天だった。

前述したとおり公式戦が始まると全くオープン戦の成績と逆とも言えるような結果が出ている。まだペンナントレースは長いので今後どう動いてゆくか分からないがオープン戦の結果はあてにならないということが分かった。

WBCで侍ジャパン不動の4番筒香やオランダのバレンティンが公式戦では今一つ成績が振るわないのも燃え尽き症候群なのかもしれないが、あの集中力とバッティング能力を発揮していたら今ヤクルトはこの位置にいないはずだ。

WBCで山田はキューバ戦で1ゲーム2本塁打を打ったことがあったが、打ったボールはいずれもベルトより低い球だったと記憶している。WBC前半のゲームでは高目はポップフライが多かった。今でもそうだが、ストライクゾーンでも高目の球は長打があまりないのではないだろうか。

一昨年巨人坂本の成績が振るわず、その年トリプル3を達成した山田との差が大きかったこともあり、ネットでは坂本は山田と比較する相手ではない、とまで言われた。私もそう思っていたが、シーズンオフ坂本の打撃面の克服を、昨年セの首位打者として証明してみせた。

WBCでも坂本と山田の打撃を見ると中距離と長距離ヒッターの違いがあるし、バッティングフォームに大きな違いがあるので長短はあるが、ストライクゾーンの高目を捉えるバットの角度の違いで山田がポップフライに終わっている球を坂本はヒットにできる巧さが打率に表れていた。

昨年の山田のトリプル3はペンナント前半の貯金があったからで死球後遺症の要因か、後半の打撃不振を考えたら不思議なくらいだ。坂本が打撃不振を克服して見事首位打者に輝いた執念と技術面を参考にして高めの球を克服してもらいたい。

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