先発秋山と高梨の好投で中盤まで0-0の緊迫したゲームが続いた。
特に高菜は今年に入ってオープン戦で昨年と見違える好投をしてきた。その好調を今日のゲームでいかんなく見せてくれた。昨年と一番違うのはコントロールの安定感である。

7回裏無死1,2塁の絶好の先制点のチャンスに雄平を上田に代え、上田が犠打でランナーを2、3塁に進塁させたところまでは想定内だったが、左の岩崎ということで山崎を荒木に代える必要はなかったのでは、と個人的に思った。山崎は左腕を苦にしないし、これまで結構成績を残しているだけに、好調を維持していたのでそのまま使ってほしかった。そのあとエスコバーにセーフティースクイズを命じたのはあまりにも消極的すぎた感は否めない。

チャンスの後にピンチあり、と言われるようにこれまで高梨好投でチャンスらしいチャンスをつかめないまま8回表、代わったマクガフからこの回の先頭打者梅野がいきなり先制となるソロホーマーを叩き込んだ。マクガフが3ボール1ストライクとカウントを悪くし、ストライクを取りに行った球を狙い撃たれた感じだ。高梨が好投していただけにこの一発は悔やまれる。

8回裏、昨日好投し今季初勝利を上げたスアレスの弟が出てきて0で抑えられ益々敗戦色が強くなった。MAX154キロ出ていた。9回先頭打者山田が外野フライに倒れ、1死から渡辺が四球でランナーに出たが、一発がある村上が藤川のストレートに空振り三振に倒れたときは完封負けを覚悟、ところが上田がしぶとくヒット、ここで代打の西浦が登場。その西浦がまさかの代打サヨナラ3ランを放ち、このゲームに劇的なピリオドを打った。

そしてマクガフの後を受けて9回表から1イニング0に抑えた長谷川がプロ初勝利を手にした。おめでとう!ソフトバンクの育成選手で今年から新天地ヤクルトに移籍したばかり、貴重な左腕の中継ぎ速球投手として今後も期待したい。
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そっくり昨夜の逆のようなゲーム展開で今夜はヤクルトの完勝に終わった。やはり先発投手の出来次第でゲームの勝敗が大きく左右することを改めて感じた。

映像でみたわけではないが、阪神の新外国人ガンケル投手はコントロールがまとまっていて負けはしたが大崩れはしないピッチャーだと思う。勝因はヤクルト先発のスワレスの出来が格別よかったということだ。そして初回の先制となる3点が大きかった。

スアレスは昨年、巨人戦にいきなり好投して勝ち投手になり、期待していたところ、上半身の故障でほとんど出場しなかったのでそのまま今季の契約はないのでは、と思っていたら残留したので驚いたが、故障がなければこれだけ投げれる投手なのだから怪我に気を付けて頑張ってもらいたい。体重100キロ以上あるが、動きも鈍くないし、球質が重そうでホームランもそう打たれないだろう。昨夜阪神の中継ぎで投げたのがソフトバンクから移籍した弟スアレス、ヤクルト戦以外は頑張ってもらいたい。

ヤクルト打線では昨年怪我に泣いた1番坂口が非常に好調、選球眼もよくてヒットもよく出る。うってつけの1番バッター。調子を落としていた山田、青木にマルチヒットが出たので一安心。何と言ってもこのゲーム山崎の活躍が光った。4打数3安打2打点。小柄ながらパンチ力もあるし、昨夜も青柳から唯一のヒット(2塁打)をピンチヒッターで出てきて打てるところがすごい。それに足も速いし、守備もいい。村上に今夜は快音が聞かれなかったのは残念だが、昨年より選球眼は良くなってきている。あとはそれぞれの投手の癖をしっかり頭に叩き込みいかに対応できるかだと思う。

今夜は5点差だったのでマクガフ、石山を温存。僅少差で勝ちパターンで使うには梅野より清水の方が今の段階では上ではないかと思う。明日は高梨と秋山が先発、序盤の先取点争いがカギだと思う。このカードの勝ち越しを期待したい。


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最終回に4番村上のタイムリーでやっと零封は免れたものの阪神との今季初戦は1-4で完敗。阪神のワンサイドゲームといった内容だった。

それにしてもヤクルト打線が阪神先発青柳を打てなさ過ぎた。それも3回までノーヒット。4回裏途中出場の山崎の無死2塁打が初安打で唯一青柳から奪ったヒット、これまで何度も対戦しながらこれほど打てない打線では・・・。ヤクルトに同じタイプの山中浩史というアンダースローがいるんだから青柳対策をもっとできなかったのか。

ドームで巨人に開幕3連敗の阪神にワンサイドゲームといった内容のヤクルト、これでは悔しいながらも野球評論家諸氏のヤクルト最下位順位も文句は言えない、と言いたくなる。巨人に3連敗した阪神、その阪神にこれではヤクルトが巨人相手のオープニングカードだったらどうなっていただろう。始まったばかりのペナントレース覇気を出してほしい。

開幕からずっとホーム球場でゲームができることの幸運さをゲームに出して、それに応えるようなゲームをファンは期待している。明日は全員野球で勝利を勝ちとってもらいたい。がんばれヤクルト!
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昨日は3点リードし、石川に開幕戦幸先良き初勝利、を信じていただけに開幕戦の敗戦はとても残念だ。やはり勝ちパターンで7回から出した梅野が期待に応えられず1イニング4安打、3失点で1イニングも持たずに降板したことが全てであり、石川の勝利投手の権利は消えてしまった。昨年、一時はストッパーを任されたこともあるくらい安定感があったのに、故障復帰後まだ本調子にもどっていないので勝ちパターンではまだ使えない。

さて前置きが長くなったが、今日のゲームに移りましょう。昨日の雨はすっかり朝に上がり、つゆ休みの快適な青空が広がった。先発が小川と吉見、初回小川は3人を討ち取り、素晴らしい立ち上がりを見せた。一方、吉見はヒットのランナーを置いて山田哲人が昨日のゲームに続き連続ホームランでバックスクリーンに2ランホーマー、一死後4番村上がライト側中断に豪快な今季初ホーマー、一気に3-0とヤクルトがリードを奪った。

元楽天監督の梨田氏が村上のバッティングについて昨年よりバッターボックスでのどっしりした安定感が出てきていると述べていた。左足に体重がしっかりのっていて身体が前のめりにならない。そして選球眼が非常に良くなっている。2試合2本づつヒットを打っている。打点、本塁打は申し分ないが、課題の打率も間違いなく上がると確信している。

先発小川は3,4回に中日から1点づつ2点を奪われながらも6回を8安打無四球で抑えた。昨日は3点をリードしして7回から梅野が期待に応えられず3点を奪われ、同点とされたが、今日は清水が2点差で登板、きっちり0で抑えた。

8回から登板したマクガフは中日のうるさいクリンナップを速球とコントロールで完璧に抑えた。その裏エスコバーのタイムリーで2点追加、点差を4点とした。最後はストパー石山がランナーを一人だしながら0で抑えゲームセット。小川の好投、完璧な投手リレー、3ホーマーの打線の援護射撃で高津新監督にプロ初勝利をプレゼント。小川はホームで今季初勝利を飾った。
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梅津と田川、若手二人の投げ合いも5回まで、6回に勝負をついてしまった。ヤクルト打線は中日の2番手以降の投手からも1点も得点できず0-12で完敗。8月30日1-7、9月21日2-14,そして今夜のゲームも前述したとおり0-12でワイサイド負け。何ともとても相手が5位チームとは思えない一方的な負け方をしている。

本塁打の数が中日89、ヤクルト167と倍ちかく打っているにもかかわらずぼろ負けが多い。つまり中日はチャンスをしっかり得点に結びつけている。逆に一発の魅力を秘めてはいるが、満塁のチャンスに三振に終わった村上のバッティングのように当たれば大きいが確実性が低い。打率のように。しかし村上の打点、本塁打は立派だ。非常に空振りが多く、打率、打点、ホームラン共に去年の成績は無理ではないかと思われていた岡本の夏場の終盤以降の覚醒は数字を見れば一目瞭然、村上も来年はチャンスで結果をもう少し残せる打者に成長してもらいたい。

中日は打率も今セリーグトップで防御率もいいチームだ。後半の巨人戦では好ゲームをしている。Aクラスにいてもおかしくないゲームができるチームだと思う。

何度も言うようにヤクルト浮上のカギは投手陣の立て直ししかない。巨人優勝の2日後のゲームなども中盤まで5-5、6-5と好ゲームを展開しながら、結局巨人の連続ホーマーで逆転され、そのまま点差が開き負けてしまった。

ヤクルトの場合、本塁打30、打点90以上打っている打者が3人いるように得点力は大きいが、チャンスを得点に結びつける繋ぎのスモール野球が機能しなかった。しかしスモール野球というのは語弊がある。中距離ヒッターの多く、打率も2割6,7分くらいの打者が多い中日と2割3分以下の打者が多いヤクルト、いくら大砲が3人いても確立から見て13安打で12得点を上げている中日の方が確実性が高い。こういう効率の良い野球こそ中日の強さだ。ヤクルトが来季Aクラスに入るには投手陣だけでなく、こうした効率を考えた野球もできるチームにならないと無理だと思う。
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