中日先発ロドリゲスについては今月12日に先発した際、初回村上に3ランをホーマーを喰らい4失点を奪われているように対ヤクルトに対する防御率は6.75と非常に悪い。立ち上がりコントロールに苦しみ失点する悪い癖があるのだ。しかし序盤を無失点に乗り越えると速球に力があるし、コントロールが安定すれば攻略しにくい相手であることは間違いない。まさに今日のピッチングがいい例である。

初回、2回と4人の打者に3-2とフルカウントにしたり、青木、オスナの2人に四球を与えている。いつでもロドリゲスから得点を奪えると安易に考えていたわけではないだろうが、結果的には8回1死までまさかの無安打に抑えられていたヤクルト打線に序盤の少ないチャンスを生かせていれば、という悔いが残った。

ヤクルト先発高橋奎二がマウンドを降りる7回まで四死球各1、被安打3,無失点で中日打線を抑えていただけに、打線の援護を期待したが、序盤のコントロールの不安定さを克服したロドリゲスが回を追うごとに安定さを増し、ヤクルト打線は攻略にてこずった。8回1死で代打宮本が四球で出塁、そのあとロドリゲスから塩見がこの試合初安打を放った。ノーヒットノーランの可能性がなくなり、青木を討ち取り8回2死でロドリゲスはマウンドを降りた。代わった祖父江に3-2と粘りながら哲人は読みが違ったのかど真ん中のスライダーを見逃し三振に倒れこの試合最大のチャンスを逃がした。

9回表、裏は両軍のクローザーマクガフ、R・マルチネスが抑え0-0のドローに終わった。デーゲームで阪神打線が菅野を攻略して3-0で巨人を破ったゲームを見たあとだけに、ロドリゲスに終盤までわずか1安打に抑えられたヤクルト打線に、7連勝を続けているチームの覇気が全く感じられなかった悔しい限りだ。

 今月13日序盤のチャンスを生かせず、すっかり立ち直った中日先発小笠原に0-1の無失点で零封された前回のリベンジを願うと同時に前回6回を1失点に中日打線を抑えながら勝利投手になれなかった石川に明日こそチーム一丸勝ち星を!小笠原は今月20日のDeNA戦で序盤5点を失って負け投手になっている。カギは序盤だと思う。投球が安定すると苦手の小笠原に前回同様術中にはまりロドリゲス同様攻略が難しくなるだろう。


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