巨人は対ヤクルト2連戦で今シーズンのペナントレースを終える。広島とのCS進出がかかっているのでラスト2ゲームにベスト布陣でぶつかってくるだろう。

一方、昨日の広島戦で2位阪神との差が0.5に迫られたヤクルトはこれ以上負けていられない。マジック3まで来たからにはリーグ優勝を何が何でも成し遂げたい。

昨夜、あのようなゲームで勝ちゲームを落としたこともあり、また相手が好調床田先発ということ、そしてグランドコンディションが悪いこともあり雨で中止になったことはチーム全体の気持ちを一新して優勝に向けてベストを尽くすという意味で恵みの雨と捉えたい。

巨人の明日の先発は菅野、ヤクルトは石川。前回、菅野にヤクルト打線は7回まで無安打に抑えられた。森下、ロドリゲス、柳、そして前回の菅野のようにヤクルト打線は相手チームの主力投手に序盤抑えられると主導権を握られ、厳しいゲームを強いられるケースが多い。明日のゲームも序盤で菅野から先制点を取りヤクルトペースに持ち込むことが勝つためには必要だ。

打線では塩見、山田、村上の主力とサンタナに期待したい。捕手中村の復調も勝利のカギを握るだけに大事だ。巨人打線では攻守に非凡な能力を持つ松原、坂本、岡本に要注意だ。特にヤクルト戦に強い岡本には村上との打点、本塁打争いがかかっているので打たれないようにしたい。

この4戦、阪神は3勝1分け。ヤクルトは1勝2敗1分け。1敗もできない背水の陣の状況下の結果を出し続けている阪神の危機意識をヤクルト選手全員がもって試合に臨んでほしい。ニッポン放送でも元ヤクルト若松、真中監督の熱い応援に応えてもらいたい。

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昨日の投手戦の好ゲームが今日の守備のエラーで、最悪の負けゲームになってしまったショックから立ち直るにはかなりの時間がかかりそうだ。

立ち上がりの小川のピッチングを見たら、まさかホームランによる先制点を喰らい、4回でマウンドを降りることになろうとは想像だにしなかった。しかし4回裏、広島先発大瀬良を攻め、3,4番のタイムリーで一気に逆転し、6-3と3点リードしたときはこのゲームは勝てた、と思った。

7回から代わった田口が、無死1,2塁として宇草にセンター前ヒットを打たれ、それを名手塩見がまさかの後逸で打ったランナー宇草までホームインし、同点にされてしまった。どうにか同点どまりだったらまだわからなかったが、ランナーを一人置いて田口からスワレスに交代。西川を外野フライに討ち取ったあと誠也に内角の球を打たれ、1、3塁にされ、ランナーをためてはタイムリーを打たれ、一気に4点リードを許してやっとチェンジ。それが第二の誤算である。スワレスの球自体には力があったが、内角攻めも相手はセリーグを代表する誠也、バットを折りながらもヒットを打たれ、気落ちしたところで連打を喰らい4点ビハインドを負った。どうしても力投型のピッチャーは打たれると一本調子になってしまう。しかし4点リードされるまで引っ張ったのも誤算だった。

それにしても6-3とダブルスコアになったときは勝てると思ったし、勝たなければならなかった。バットが不振で守備にもつまらないミスが重なったのかもしれないがあまりにもこの敗戦は痛すぎる。7回裏に逆転されてからというもの積極性はいいのだが、早打ちが目立ち、ストライクでも難しい球に手を出し早いカウントで討ち取られることが多かった。それでは相手の思うツボである。

3番の哲人は期待に応える働きをしているが、村上にもやっとチャンスで4打点を挙げる久々のいい仕事をしてくれただけに、勝てなかったのがショックだ。今オスナが絶不調、気負いが先に立って球が見えていない。こういうときほどボール球に手を出さず好球必打が基本。しかしそれができていたら不調にはならないのだが。好対照なのがサンタナ、日本人投手への対応も慣れてきているし、ボールの見極めもできている。

今、下位チームで一番手ごわいのが広島だ。打線もアナがない。どこからでも打てる選手がそろっている。宇草についてはほとんど知らなかったが、いきなり巨人戦で初回高橋から先頭打者ホーマーを打っている。バッティングセンスの良さがうかがい知れる。今日先発予想の床田が非常に安定している。故障から復帰してから巨人を完封するなど安定感は驚くほど。しっかり対策を練って臨まないとヤクルト打線はガンケルの二の舞になりかねない。マジック3まで来たからにはチーム一つになって優勝を勝ち取るしかない。そのためには「一戦必勝」しかない。
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ヤクルトにとって負けられない試合で先発高橋奎二が自身最高のピッチングを見せてくれた。闘志を前面に出して投げる奎二、これまではそれが強すぎて力んでコントロールを乱し四球を与えることが多かった。今日の奎二は最後まで乱れることがなく気持ちが前面に出ていてまさにエースのピッチングをしてくれた。

前回の3連戦で投げたときはガンケルがコントロールを乱し四球で満塁にしてヤクルトが早い回で降板させたが、今回は非の付けどころがないくらい完璧な出来、右腕で8の字を描くような投法から繰り出す曲球が抜群のコントロール、これでは攻略は難しい。大振りしたら相手の術中に完全にはまってしまう。とても連打は打てそうもない。

こうなると阪神に1点入れられたら負けを意味することになる。そんな緊張が求められるゲームで最高のピッチングをしてくれた奎二にヤクルトファンはいくら感謝してもし足りないくらいだ。7回を投げてわずか80球。被安打4。四球0。死球のみ1。力強いストレートとカーブが非常にいいところに決まっていた。阪神の安打製造機の異名を持つ近本を完璧に抑えたのは凄い。被安打はガンケルと同じだったが、球数は奎二の方が優っていた。ドローによってマジック3にした価値は大きい。

今日のガンケルに対して結果を求めるのは酷だと思うが、村上は今年打点、ホームランなど最年少記録を塗り替える偉業を達成した。それは偉大なことだが、チャンスに強いバッターになるにはまだまだ経験が必要だ。山田の年齢になるまで年数があるので徐々に磨いていってもらいたい。

明日からホームで広島との連戦がある。あれよあれよという間に巨人との差を3.5としてCS出場に向け巨人と争っていて今下位球団の中で一番手ごわいチームであり、打率はトップ、ホームラン数も村上、岡本に並ぶ勢いの鈴木誠也が非常に好調なだけに気を入れて明日にゲームに臨みたい。

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先発青柳と奥川の好、不調が今日の試合の結果を招いたということだろうが、どっちのチームが優勝までナジック4のチームなのかと疑問い思うほどのワンサイドゲームで大敗したヤクルトに苦言を呈したい。

打線を見ると1番山崎、3番宮本、8番元山と左バッターが青柳攻略のカギとみての布陣は着眼点として外れてはいないと思うが、やはりキャプテン3番山田哲人は外すべきではない。青柳との相性の問題もあるかも知れないが、一昨日の勝利は5打点を挙げた山田哲人無くしては勝てなかった。チーム一番当たっている哲人を外すことはチームの士気にかかわる。阪神にしてみれば願ってもないことである。青柳との相性がいい村上でも打てないこともある。トリプルプレーを3度成し遂げた山田なら相性の悪さを工夫で補うことくらいできるはだ。

初回に3ランを近本に打たれたことは確かにショックではあるが,回は浅かったので気を取り直してもらいたかったが、いつもより奥川はコントロールに難があった。4回ピッチャーの青柳に四球を与えたのがその証だ。初回の近本の3ランも、島田、中野の1,2番に高めをヒットされているのに、同じ高めのスライダーを3番近本に投げてホームランを喰らっているのを考えてもコントロールミスなのか捕手の中村からサインが出ていたのか、いずれにしても不用意な高めが続いた。

奥川の後を受けて登板した大下も阪神打線の餌食になり6失点と大敗の要因をつくってしまった。このところ2,3点以上得点がなかった阪神打線の目を覚ましてしまった。

前回の3連戦はヤクルトが阪神の勢いを上回っていた。しかしマジック4まで優勝に迫りながら逃すわけにはいかない。明日は手ごわいガンケルが先発だ。前回は相手のコントロール難に乗じてマウンドから引きずり下ろすことができた。明日も徹敵的にガンケル対策を練って勝利をモノにしてもらいたい。先制して主導権を握ることが勝利のカギになるであろう。あれだけ球数が多く、スタミナを要するサイドスローの青柳が四球と2塁打で二度出塁、しかも120球以上投げている。ヤクルト打線からは覇気が伝わってこなかった。負けたら終わり、という必死さの違いが今日の勝敗を分けたように思う。明日は絶対勝つという強い気持ちを前面に出して戦ってほしい。絶対勝利を願う。


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阪神は今夜の広島戦を2-1で僅少差で破りヤクルトとの差を2.5とした。2位阪神との差を気にするより、今ヤクルトがすべきことは目の前の相手に負けたら終わり、一戦必勝のつもりでぶつかるしかない。

優勝までのマジック4となった今、そのマジック対象の阪神に勝つことが最も大事なことである。その初戦の先発が阪神青柳、ヤクルト奥川である。青柳のサイドスローから投げる球は多彩な変化をするので打者にとっては厄介だ。しかも最速148キロのストレートを投げる。

今日、試合があった阪神は奥川対策は明日昼やるのだろうが、試合のなかったヤクルトの選手は青柳対策をしっかりできたと思う。9月以降、青柳と2度対戦しているがいずれも負けていない。9月7日は5回8安打5得点2本塁打で青柳にKO勝ちしている。14日は5回6安打2得点、途中交代で勝敗なし。9月7日の青柳KOを参考にしたい。

ある野球解説者の説によれば、青柳は左打者には主に外角攻めの癖があるというので左打者が攻略のポイントになるかも知れない。前のDeNA戦で活躍した元山あたりは相性がいいのでは。ゴロアウトに討ち取るのが得意な青柳の低めの曲球に引っかからないよう、特に併殺打の多いオスナや西浦あたりは要注意を。

奥川は気負わずいつもの平常心で攻めのピッチングができれば絶対勝てる。とにかく初戦が大事、チーム一丸勝利をつかみ取ってほしい。青柳を攻略し、奥川に2桁勝利を!

余談だが、広島の鈴木誠也が絶好調だ。村上、岡本がホームラン39号で足踏みしている間、あっという間に1本差まで迫った。この勢いだと時間の問題で若手2人を抜き去るだろう。それだけでなく誠也の凄いのは打率部門でも322厘で打率トップを走っていることだ。ヤクルトのキャプテン山田も100打点に到達し、今チームへの勝利の貢献度が非常に高い。阪神との連戦にもきたしたい。前回の阪神3連戦で塩見の活躍が大きかった。この連戦にも塩見の働きが不可欠だ。勝利を祈る!
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