昨日、ヤクルトのエース小川がまさかの初回3ランを浴び3回5失点で降板、2桁勝利どころか序盤でKOされ期待を裏切る形になった。結局ダブルスコアの4-8で負けている。

小川と対照的に今日の石川は5回まで強打のDeNA打線をわずか1安打に抑え、5回終わった時点で57球というまさに安定したピッチングを披露した。

それもそのはず9月以降の石川は序盤で大量点を入れられて降板というケースはない。今月15日のDeNA戦に4回被安打5失点4というのがワーストだったくらいだ。9月はほぼ5~6回投げて失点2が多く、それでも勝ち星がつかなかった。打線に恵まれなかった。

巨人菅野が今負けなしの12連勝中だが、今月15日、22日に3失点しながら負け投手になってない。巨人のように打線が強いチームだと失点3くらい簡単に逆転してくれるから連勝が続けられるのだ。これまで勝ち星なしの5連敗だった石川は巨人の打線がバックにあったら負けなしの3勝くらいしていたのではないかと思う。もちろん防御率がいいので最多勝ち星はあったとしても下位チームだったら無敗ということはあり得ないだろう。

まあ今日の先発が前回対阪神戦完封勝利の上茶谷だったので石川の初勝利は分が悪いかと思っていた。前評判を覆し素晴らしいピッチングで今季初勝利、そしてプロ172勝おめでとう!3回村上の援護射撃の3ランが勝利を確実なものとした。4回以降ランナーを出しながら追加点が取れず、逆にDeNAの粘りの打線にあわやという場面もあり詰めの甘さを露呈したが、とにかく石川の好投に報い今季初勝利をプレゼントできてよかった。




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1点を先制されるも、その裏坂口のタイムリー2塁打で2-1と逆転、苦手秋山に今日はいけるぞと思ったが、その後はクリンナップの5番に入った坂口だけが4本目のヒットを2塁打で放っただけ。秋山に孤軍奮闘複数安打を放ったのは坂口だけ、あとの選手はいつものように巧みにあしらわれてしまった。阪神は序盤の3回までに1点づつ得点しあっさり2-3と逆転。この1点が重かった。

6回2番青木からなのでどうにか同点に追いついてくれるだろうと期待していたが、青木、山田、村上が自分のバッティングをさせてもらえず秋山に簡単に討ち取られた。

先発大喜は悪いなりに3点に抑え、100球を超えていたので6回で降板し、2番手に長谷川がマウンドに。素晴らしい速球を持つが課題はコントロール、心配したコントロールに今日は難があり、満塁にして原口に追い込みながら、空振りのストレートでなくチェンジアップを投げて2点タイムリーを喰らい、3点差とされほぼ勝負はあった感じだ。

さらに四球などで満塁になったところでピッチャーはクック。ここでこの試合は捨てたも同然。コントロールに難のある投手をまさかの満塁で出すのかと。案の定、代打中谷にストレートで四球でまず1点、さらに当たってる近本に初球タイムリーを喰らい、あっという間に3点を追加され、2ー8と-なった時点で聞いていたニッポン放送の野球中継を切った。

デーゲームで広島が負け、ヤクルトがこのゲームに勝てば最下位脱出と言うことは分かっているはず。なのに全く秋山に初回こそ2点を入れ逆転したが、3回に再逆転され、あとはほとんど音無し状態。同じ投手に同じようにやられているようではプロとして情けないではないか。新型ウィルスで戦力的にはるかに劣る阪神にワンサイドゲームをされているヤクルトの弱さは聴くに堪えない。
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2-1の僅少差で逃げ切った試合だったが、初回無死満塁で村上のタイムリーによる1点しか得点できなかったところがヤクルトの効率の悪い拙攻の典型のようなゲームだった。そのために終盤しばしば逆転の憂き目に遭った。

7回表2死ランナー一塁小幡を置いて高山のレフト前のフライを西浦がエラー、小幡が一挙にホームをつくも西田の好プレーでランナーアウト。どっちともいえるきわどいプレーだった。それだけに初回の絶好のチャンスでの拙攻は痛かった。

初回と6回裏の得点は村上のタイムリーとホームランによる全打点2点のみだったが、4回にマウンドを降りる前にガンケルから1点しか奪えなかったのが終盤で中継ぎの清水、抑えの石山が厳しい場面を招いたがどうにか1点差を守り抜いて阪神に連勝した。

阪神は新型ウィルス陽性、濃厚接触と言うことで約10人の選手が登録抹消、そのため一軍半の選手と戦ってやっと勝つくらいだから、糸原、木波、岩崎、岩貞、馬場などの全選手がそろっていたら連敗していたかもしれない。

厳しい言い方になるがヤクルトの捕手のレベルが他と比べはなり低く感じる。(リード面や捕球面ではよくやってると思うが)7回裏無死山崎がヒットで出塁したが代打井野捕手はバントがまともにできない。幸い相手の暴投で進塁したが。またランナーを一塁に出した場合、送球が悪く盗塁を許すことが実に多い。今日のゲームなどは悪送球で3塁までランナーを進めるなど最悪。昼の巨人対中日戦で巨人の盗塁スペシャリストとも言われる増田の足を中日の捕手木下が見事にランナーが走ってくる足元に、これ以上ないという送球でアウトにしたのを見ているだけにそのレベルの差を痛切に感じた。

先発スワレスについて少し触れたい。先発外国人投手イノーアやクックと比べると球質の重さ、コントロールなど総合的にはるかに安定感がある。昨年も巨人に通用する外国人ピッチャーとして大いに期待したのだが、春先投げただけで体調不良で終わった。今季も春先2勝して期待されたが、夏場から体調不良で9月途中まで離脱。復帰後2勝して4勝負けなし。防御率も1.75と非常にいい。阪神のストッパーで157キロの速球を投げ、スマートな弟とは対照的に重量級の身体の影響か兄の方は動作に鈍さを感じた。健康管理に留意し、もう少し体重を落として通年投げられるようになれば間違いなく2桁勝利はもちろんヤクルトのエースになるのは間違いないだろう。

さて広島が今日のゲームで負けて0.5差になった。明日ヤクルトが勝ち広島が負ければ最下位脱出となる。まだ借金は少なくないがとにかく最下位からは脱出したい。大喜の好投と打線の援護を願う。
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9月17日西は巨人相手に4安打完封勝ちをしている。今の巨人を完封できるピッチャーはそうはいないはずだ。そして菅野に次ぎセリーグ防御率2位のピッチャー、4回高梨が3点を入れられた時点で負けを意識した。とにかく右打者には内側に食い込むシュート、左打者には同じく食い込んでくるスライダーの精度が非常に高くたちまち打者を追い込み、凡打の山をきずくのが得意、スプリットやフォークなどのタテの変化でなくヨコの変化で打者を翻弄するのが得意だ。

その手ごわい相手に初回青木のソロ、難しい西の低めスライダーをスタンドまで運んだのも青木ならではのバットコントロールだった。ところが4回高梨が坂本に2塁打、次いで小幡に3塁打と左右の打者に同じような外角高めを長打され3点目を入れられて勝負はあったかに思われた。

その裏2死から村上四球、西浦が西のシュートをヒット、盗塁で2死2,3塁でエスコバーのポテンヒットでついに同点に追いついた。しかしヤクルト首脳陣は5回87球で高梨を下げた。ボールが高く若手坂本、小幡に連続長打を浴びている。再度リードされる前に代えたのは正解だったと思う。

しかし6回からマウンドに上がった梅野がコントロールが悪く大山にいきなりストレートの四球、次のボーアにも2ボールから2塁打を喰らい、いきなり無死2,3塁。ボーアに対してもフォークが落ちず、高め好きなボーアは4球目のボール臭い高めをフェンス直撃の2塁打を放った。ホームランにならなくてよかった。次の坂本が4球目をスクイズ、ところが梅野が投げたカットボールは外角の地面スレスレに落ちるボール球、それを坂本が空振り。それが幸いして3塁からホームに向かった大山はタッチアウト。まさに怪我の功名、梅野の荒れ球がスクイズを阻んだわけだ。次の小幡はフォークで三球三振。3球のうち2球はボール球だったが相手が振ってくれたので助かった。結局、梅野はこの回を運よく0に抑え、勝利投手の権利まで獲得したのだからラッキーな男である。DeNA戦では2回をパーフェクト、2三振の好投。ところが前回の中日戦では2イニング被安打3、2失点。とにかく投げてみないと分からない不安定なところがある。

その裏2死1、2塁から西浦が西のシュートをタイムリーヒット、貴重な勝ち越し打。6回に西はマウンドを降り、代わって上がった能見から先頭打者西田がヒット、ピッチャーの代打荒木がバントの構えからヒッティングに切り替え、コンパクトにレフトポール際に叩き込み2ラン。これで3点差とリードを広げた。

7,8,9はマクガフ、清水、抑えの石山がランナーを出したものの0点に抑え、このカード初戦を勝利した。難敵西を攻略しての勝利は大きい。

この試合前に阪神の一軍選手が新型コロナに感染していることが判明し、登録抹消になったという記事を目にした。検査を受けるまで自覚症状がなかったのか、とにかく一日も早い回復を願う。


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カープが巨人戦なのでヤクルトの頑張り次第では5位に浮上のチャンスと思われたが、仲良くカープに付き合い3連敗。首位巨人に3連敗と4位球団に3連敗では訳が違う。しかも内容が悪すぎる。

3-9,0-3、そして今日も5-11と3ゲームで23失点と投手陣が壊滅状態。昨日、ベテラン石川の好投があったが、あとは先発、中継ぎがご覧のとおり。投打共に中日との差があり過ぎ。これまでの対戦成績5勝11敗2分けが全てを物語っている。

例えば5回裏平田に対する梅野の攻め方は全球平田が得意の外角攻め、これでは打って下さいと言っているようなもの。もちろん内角ばかりを投げるわけにはいかないから外角は見せ球としてボール球を使い、勝負球を内角のきわどい球を投げ工夫するとか。悠平は良く知ってたはずだが。しかし今日の梅野はコントロールが悪く平均的にボールが高かった。

こんな状態では村上の個人タイトルしか期待が持てなくなる。せめて最下位は脱出してほしいが現状では投打のバランスが悪すぎる。
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