先発高橋はヒットはそれほど打たれてはいないのに自ら無駄な四球を初回、5回佐野に与え、それが再三相手の得点に絡んでいる。結果的に5回に2点入れられ同点、これがもとで自ら勝ち投手の権利を失っている。

中盤でスタミナ切れするほど体力がないとは思えない高橋、なぜか4,5回に崩れることが多い。7回くらいは投げれるようにしてもらいたい。今日こそ今季初勝利のチャンスだったのにもったいない。

中盤までは今日も緊迫したゲームだったが、それを払しょくしてくれたのが6回裏の村上の特大16号2ランだった。インコースベルト付近のフォークを右翼席上段に放り込んだ打球はお見事という言葉しかない。

村上はこれで打点48でセリーグトップを維持。シーズン前半で50打点としたら終了時には100打点も夢ではない。昨年トリプル3を達成させた山田でも届かなかった数字だ。打率はまだまだだが、打点はチームへの貢献度のバロメーターだけに19歳とは思えない数字である。また昨年ファームでの年間ホームラン数を前半でクリアしそうだ。

また坂口に代わって一軍に上がった中山が8回裏1死ランナー2,3塁でタイムリーを放ち、いきなり2打点をマーク。塩見、廣岡がなかなかチャンスで結果を出せず苦しんでいる中でチームにとってこれは非常に心強い若手が加わったことになる。得点力不足に悩む下位打線の起爆剤になってほしいものだ。

5点のリードで8,9回を石山、梅野というリレーは贅沢過ぎるくらいだ。共に3人づつをぴしゃり抑えて快勝。ホームでの連敗を11でストップ。ホームでこれだけ勝てなかったらどこで勝つんだ、といいたいくらい今季のヤクルトは神宮で弱かった。これを機にどんどんか勝ってもらいたい。


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