久々に見る小川の好投。4回が終わった時点で球数が51球。相手の先発石橋が98球。4回表雄平の久々のホームランで2-0と先制、2点のみのリードではまだまだ心細いが小川の好投に託し風呂へ。上がってみたら5回のウラ3点を入れられ、2-3と逆転されていた。

ショックが大きい。不運なヒットから同点にされ、四球で逆転を許す。4回まで無四球だったのが、5回だけで3四球、別人の小川になっていた。それでも傷口を大きく広げる前にハフに交代してよかった。ハフが素晴らしいリリーフで後続を討ち取り、1点差でしのいだ。

雄平のホームランは出たものの100球を超えた石橋を打線の中軸が打ち崩せず6回まで投げさせた。わずか点差は1点のみだが、7回表のハーマンに手も足も出ず3者連続三振で討ち取られたときは楽天に3タテも脳裏をかすめた。

それを払しょくしてくれたのが塩見の代打山崎の活躍だ。左投手も苦にせず8回から出てきて3安打、しかも9回は打者一巡の2度めの打席では10球相手の投手に投げさせて10球目をヒット、1打点を挙げる勝負強さ、繋がらない打線にカツを入れるような大活躍だった。

負け試合を大勝に変えたのが2死満塁で値千金の逆転勝ち越し2塁打2点タイムリーを放った中村悠平だ。9回の粘り強い選球眼で四球を選んだのも光っている。ホームランでしか得点できていなかった楽天1,2戦で昨夜8回代打2点タイムリーを放った荒木、今日のゲームでもしぶとく四球を選んで出塁、中村のヒットなどで繋ぎの野球が今日の大量点に結びついたのだ。

もし今日負けるて楽天に3連敗するようなことがあれば、再び16連敗の悪夢が蘇るところだった。特に先発エースが不在のヤクルトにあっては確実に勝利が見込めないので大型連敗もあり得る。だからこそ同一カード初戦を勝つことの大事さを改めて感じた。
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