昨年先発として大車輪で活躍した今永、濱口、石田が今シーズン故障や調整不足からか投手力が今一つのDeNAだが、新人の東や19歳の京山の活躍もあり、目下防御率リーグ一だ。打線がまだ本調子でないため4位にいるが投打のバランスさえ整えばいつでもAクラスに上がる力はある。

ヤクルトは今季のDeNAとはこれまで一番相性がよく5勝2敗と大きく勝ち越している。中日戦とは対照的に昨日、一昨日と先制点がよく入る。ただ中盤の追加点がなかなか入らずこの2試合とも苦戦している。それでも中継ぎ投手陣の粘りで勝利に繋がっている。

昨日のゲームは仕事で見られず、帰宅してからダイジェストで見たがいったんは逆転されながらも延長の末、青木の四球が決勝点となった。久々に見る青木の複数安打だ。フォームが低すぎるという指摘もあるが。そのためか長打が少なくなった気がする。

昨日もソトに2安打されている。長打力もありランナーがいるときは特に要注意打者だ。ラミレス監督がベネズエラ出身ということもあり、中南米ドミニカやプエルトリコ(ソトの出身国)などの大リーグ傘下の優秀な選手の獲得が非常に上手くいっている。それは中日にも言えることだが。白人選手よりハングリー精神が旺盛で野球への取り組みも熱心だし、契約金も安い。

今日は午後から雨になるというので心配だが、試合終了まで本降りにならないことを祈りたい。DeNAはすでに4勝している若手成長株の京山、わがヤクルトはやっと復帰した小川が先発。前回抑えられた点を検証し、対策を十分練って試合に臨んでもらいたい。小川の今季初勝利を!中日の試合結果によっては最下位脱出のチャンスもあるので絶対勝ちたい。

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7回ソトにタイムリーを打たれ、4-3と1点差になったときはどっちに転んでもおかしくないゲームだった。5回まで完全にヤクルトペースだったのが、6回ソトの一発と追加点が入らないいやな流れの中での2点タイムリーだった。

しかしブキャナンは全打点3点をソト一人にやられたわけで、これまでの打線なら完投できていたかもしれない。やはりソト対策を今後しっかりしてゆかねばならないだろう。

1点差と迫られた9回2死満塁で雄平の久々のタイムリーが勝負を決めた。その前に3塁塁審の振ってないのにバットを振ったという判定のハンデを超えてのタイムリーはよくやったと思う。

エスコバー、パットン、砂田という横浜の勝ちパターンの投手陣を出させての勝利は大きな意味がある。特にパットンには昨年全然打ててなかったのだから。この勝利を今日につなげよう。
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北陸シリーズに合わせたわけではないだろうが5安打残塁の山、相手のピッチャーからの四球のプレゼントで塁上は常にランナーでにぎわっているのにタイムリーが出ない。冬の凍土のように固まった冷え冷え打線からは快音は聞かれない。

5位の中日に0.5差まで迫り、直接対決で一気に最下位脱出、と思いきやまったく打線がご覧の通り。気迫が感じられない。これまでの対戦をみればわかるように5位球団中日に1勝するのがやっと。まるで蛇ににらまれたカエルのようなゲームをしている。大きく勝ち越していた谷繁監督時代が遠く感じられる。

昨年オフに中日からヤクルトに移籍したジョーダン、昨シーズン6勝4敗防御率2.30と先発要員として活躍し今季中日戦にうってつけのピッチャー獲得に期待していたのに一度もマウンドを踏むことなく帰国したまま、スカウトの読みの甘さが責められるべきだ。

明日からDeNA戦だが、開幕当初にDeNa打線と比較にならないほど故障選手も復帰して強力打線になっている。今、ヤクルトで一番勝ちが計算できる唯一のピッチャーブキャナンだが、打線の援護なくしては勝てない。

これまでのヤクルト打線は調子がいいときは全体的にいいのだが、悪いときは右へ倣えで全員あたりが止まってしまうからたちが悪い。歴代通算打率トップの記録を持つ青木だが、大リーグに行く前の方がピッチャーの投球に対する対応が今よりはるかに上手かった感じを受ける。200安打以上2回記録しているのもその証だ。早くそのころの勘を取り戻してもらいたい。

選手はすぐに変わらないので一朝一夕にしてチーム力を極端にアップすることは不可能だが、ヤクルトを強くするために横浜が行った改革がいい参考だと思っているし、言ってきた。スカウトと一体となった投手陣の育成だ。なぜか打線は毎年力があるから投手力さえ整えばと言われてきてそれが昨年ようやく実を結んだ結果が3位から初の日本シリーズ出場だ。今のヤクルトは打の方も今一つなので難問山積だ。投打のバランスを言える段階ではない。とにかく目の前のゲームを一つづつ勝つことに執念を燃やすしかない。


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ゴールデンウィーク最終日のカープ戦延長11回シーソーゲームの末サヨナラで勝利を収めた。この日のニッポン放送解説者若松さんがおっしゃっていたが、このゲームを落として対戦成績を2-7敗とするのと勝って3勝6敗にしたのでは大分違う。今季カープに初の勝ち越しを決めたのは大きい。

ヤクルトで今一番当たっている坂口の打順を3番に入れたのが最後に結果を残したのではないかと思う。3回裏0-02死満塁で坂口という場面があった。ここで先制打を期待したが、残念ながら左飛に終わった。九里の好投もあったが、坂口の力みも多少あったのだろう。

まさにチャンスの次にピンチあり、4回表に菊池の2塁打、バティスタの一発で石川が2点の先制を許した。またもや菊池に先制点の口火を切られた。10回にも石山から当てただけという解説者の弁だが、2塁打を放っている。広島のバッターの怖さは決して大振りしてない割にスタンドまでボールをとばす力がある選手が多い。丸が典型だ。彼のスィングが合わせるという感じだが、バットの真芯で球をとらえているから飛距離がすごい。これも高い技術の一つだ。

このゲームのヒーローに3人選ばれた。土壇場9回に同点ソロを放った大引、2割にもみたない打率、不振に悩む川端の同点打を含むこのゲーム初ヒット、そして延長11回見事にサヨナラ2塁打を放ち長い試合にピリオドを打ってくれた坂口。野手を全員使い切りピッチャーの風張まで使っての全員野球の勝利だ。死球でベンチをウォーマーを余儀なくされた青木はベンチに腰を下ろさず味方の攻撃時には立ち上がって声援を送り、野手を使い切った際には自らヘルメットをかぶり代打で出ようとしていたという。その熱い姿勢はありがたいことだ。

今日は福井で中日戦、天気が心配だ。直接対決で勝って最下位を脱出したい。前回KOしながら勝ち試合に持っていけなかった柳が先発、今度こそKOして勝利を。今最下位にいる要因がまさしく5位球団に1勝5敗という成績が物語っている。この北陸シリーズは何が何でも連勝を願う。
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8-0で広島にワンサイドゲームで勝利した翌日は仕返しとばかりに1-10でワンサイド負け。今季対広島戦ワーストゲームだった。3点差で負けたゲームが2試合あったがこれだけの大差で負けたことはなかった。しかもよりによって「こどもの日」に。ヤクルトファンの親子には悔しい一日だったに違いない。

しかし登板前の防御率が54.0の梅野では想定内ではあったが。春先からいきなり3連勝して驚かされた同じ19歳京山(DeNA)とはだいぶ差がある。いつも言うのだが、東、濱口、今永のようにDeNAが獲得するピッチャーはことごとく結果を出している。ヤクルトの寺島、星は故障もあって今一つだが。いずれにせよ強力打線に勝つには投手力がいかに大事かを思い知らされた昨日、一昨日の好対照のゲームだった。

日本代表選手など味方として参加した場合は楽しみな存在だが、敵にしたとき、この選手くらい嫌らしい存在はないのが菊池である。体格的には非力に見えてホームランは打つは、チャンスに強いは、その上討ち取ったはずの内野ゴロがエラーになることが何度かあった。守備は周知のごとく神がかっている。天性というか野性的な読みを持ったところが曲者である。昨日のゲームでも満塁で走者一掃の2塁打、そしてゲームを決定づける2ランなどヤクルトの負け試合には必ずといっていいくらいこの男の存在がある。

中日戦のサヨナラゲームの翌日の大勝、ここでヤクルトが中日のように広島を3タテすればセリーグは再び混戦状態になって面白くなる。しかし甘い胸算用は弱体投手チームにあっては甘い夢と砕け散った。

山田、バレンティンの復活、好調を維持し続ける坂口、いっぽうあたりが止まった雄平、頭部への死球の後遺症か天性のバットコントロールが見られなくなった川端、今一つつ得点力を欠く打線、打順が一つのカギになりそうだ。昨日のようなゲームをさせないためにも打線の奮起、石川への援護射撃の先制点がほしい。勝利を祈る。




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