強風吹き荒れる気象状況の中でのゲーム、守備面の不安があったが、ほとんどゲームへの影響はなかった。その強風も外野からホーム方向だったのでピッチャーには幸いした。

昼、前田健太登板の大リーグのゲームを見ていて感じたのは日本と比較して外角と高めのストライクゾーンが広いことだった。前田はそれを利用して変化球を巧く使っていた。そのため日本でもコントロールには定評があった前田は四球で歩かせることはほとんどなかった。

さて今日のゲーム、勝敗の一つのカギは先制点をどっちが取るかだと思っていただけにヤクルトの2回の2点先制は大きかった。(今のヤクルトは先制され、さらに追加点を小刻みに入れられると諦めが早いのか反撃する力がない)さらには3回の1点追加は非常に効果的だったし、石川の好投のバックアップになった。しかも女房役の中村のタイムリーによる先制点だったのでリード面での冴えにつながったのではないか。

勝ったゲームだったので目立たないが、一つだけ雄平に苦言がある。8回うら登板した巨人の公文に対して雄平が初球のボール球に手を出し、力ない三塁ゴロに倒れた場面だ。目下山田と並びチーム一の17打点を上げ貢献している雄平だから厳しい言葉をいうようだが、初対戦相手のピッチャーはじっくり球筋を見てから、というのが鉄則でゃないか。後続の荒木、大引、悠平が得点につなげる結果を残しているだけに気になった。

昨年のボレダに比べ、今季これまでのボレダはコントオロールにかなり難があり、四球も多い。また球にキレがなく、手投げのような投げ方がしばしば見られた。

石川はボレダとは対照的に内外角、低目を非常に丁寧に投げコントロールも抜群だった。4回降板したボレダの球数が既に78球だったのに対し9回2死で降板したときの石川の投球数は109、二人のコントロールの差が如実に表れている。

これで石川は3勝3敗の五分になった。今季の石川は好不調がはっきりしている。しかし左腕として金田正一に次ぐ通算147勝の勝ち星は球団史上2位であり、小さな大投手の名にふさわしい。今年中には150勝達成間違いないだろう。

今日は久し振りで投打がうまく噛み合った会心の勝ちゲームだった。同時に投手を含め守りの大切さを改めて感じたゲームだった。巨人戦勝利はやはり殊のほか嬉しいし相乗効果もある。今日の先発はボレダとは対照的に腕がよく振れているといわれる今村だ。是が非でも連勝して対戦成績を五分に戻したい。そしてこれを足掛かりにチーム一丸借金を返し切ることを目指したい。まずは今日のゲームに勝つことに集中したい。


















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5試合目でやっと広島に初勝利、このカードあまりにも試合内容が悪すぎる。投打ともに圧倒されている。この3連戦でもカープ打線にホームラン10、ヒット数36、23得点と打ち込まれ、昨夜はどうにか勝ったものの決して褒められたゲーム内容ではない。

ただ前の2試合先発が中盤まで持ちこたえられずに大量得点につながったのに対し、初回の6点という大量点に守られ、また後続の投手陣が好投し、どうにか逃げ切ったというという内容だった。

今、相川が移籍し、中村一人マスクを被り続けている状況だが、配球パターンを読まれているのでは、と思うくらいよく打たれている。ゲームに出ずっぱりでかなり疲労も蓄積しているはずだ。それが打率にも影響を及ぼしているのではと心配している。このカード点差が大きく開いた、1,2戦など終盤交代させるべきではないだろうか。控えの井野にも実践を積ませる必要性もある(失礼、プロ11年目で中村よりキャリアははるかに長いらしい)し、万一中村が負傷した場合のことも常に頭に入れておくべきだ。

昨年新垣が投げるときはなかなか打線の援護がないゲームが多かった記憶がある。ただ大崩れがないだけいい。しかしこのゲームも初回の6点がなければおそらく負けていただろうし、カープの新人岡田の乱調(3四球3安打)でもらった6点をどうにか守り切った勝利といえよう。

投壊状態の今のヤクルトは勝てる条件といえば打線で打ち勝つしかない。昨夜のゲームの野村にプロ初完封を許したように打線も湿りがち、このゲームも初回3安打放ったものの4回から9回までノーヒット、安打数もわずか4安打。1番から4番までヒットなし、バレに至っては2三振、1併殺1外飛と全く4番の働きをしていない。

今日から巨人戦、昨夜のゲーム落としていたら、最下位まっしぐらだっただったかもしれない。幸い最下位のDeNAが逆転負けをしたので持ちこたえたが、この勝利を足がかりに打線は奮起して巨人戦にぶつかって欲しい。



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広島と3試合戦ってまだ白星なし。防御率10.44、カープ打線にヤクルト投手陣が全く通用していない。これではプロとアマの違いだ。いくらヤクルト打線がいいとはいえ、焼け石に水、しかも効率が悪い打線、というより今日はヒットも散発、これでは点にならない。

4回までで0-7、菊池、鈴木、田中に共に2ランを打たれている。しかも既に2ケタ安打。中盤に行く前に今日も勝負ありの様相。昨夜は5本のホームランの外に新井の2000本安打を提供するなど出血大サービス。一足早い花火祭りをカープが敵地神宮で派手に披露したわけだが、連夜とあってはヤクルトファンは呆れているだろう。

こんなゲームをホームで見せられるファンはたまったもんじゃない。前DeNAの中畑監督ではないが入場料の払い戻しをしてもらいたいくらいだ。明日、今季神宮初観戦を予定していた私だが、連夜に渡るこんなゲームに早々観戦とりやめを決めた。

昨日投げた成瀬、チームに初白星をプレゼント。昨年3勝しかしていないのに既に2勝。今年はやるのではと期待したが2回3者連続ホーマーを浴びるなど昨年の一発病の再発、ロッテ時代2007年に16勝1敗で最優秀投手賞を獲得した投手とは思えない。

投手陣が奮起なくしてはAクラス浮上はまず難しい。打線は良かったが投手陣崩壊で最下位になった前小川監督時代のようだ。DeNAの方がはるかにヤクルト投手陣より安定している。投手陣の復活なくては最下位は時間の問題だ。とにかく他球団と互角に戦うには投手陣の奮起しかない。













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昨日のゲームは仕事で見ていないが、結果的には逆転で勝利を収めているので良しとしたい。ただ先発が連日打ち込まれ、十分役目を果たしていないのが今の弱体投手陣を象徴している。

毎度いうように防御率5.06はリーグ断トツで最下位。にもかかわらず借金2で5位の位置にとどまっているのも防御率とは対照的にチーム打率リーグ一の287厘の打率に負うところが大きい。

今ヤクルトにはチーム柱になる、いわばこのピッチャーが先発すれば勝てるというピッチャーが不在だ。しかも先発投手が早い回に大量点を失うケースが多い。それが防御率の数字によく表れている。優勝した昨年も先発投手が踏ん張ったというより、中継ぎストッパーがしっかりしていたから、また打線はよかったので勝てたということだ。


ただ今打線もつながりが悪くヒットは出るものの得点に結びついてない。言わば無駄打ちが多い。これまたいつも言うようだが、チーム打率は252厘とヤクルトよりかなり低いにもかかわらずヤクルトの101得点を凌ぐ111得点をたたき出している阪神打線の効率の良さは見習うべきだ。打率で274厘のゴメスが打点部門で25打点とトップにいるのも阪神の強さだろう。

相川が移籍し、今ヤクルトは中村が捕手独占という感じだ。その重責感からか、守りの方に神経を使い過ぎるあまり打撃まで頭が回らないのかもしれないが、2014年3割近い数字を残したときの悠平のバッティングにほど遠い。

前のカードDeNA戦でサヨナラヒット、そして昨日の中日戦で逆転3ランホーマーを放つなどここにきて活躍はしているが、私は彼には3割を打てるだけの力があると思っているので悠平への期待は厳しいのは許してもらいたい。やはり古田2世という声が上がったことがあったからには打撃面でもっと活躍してもらいたい。今日は新人の原樹里が先発予定だ。女房役として守りだけでなく、打撃面でも期待したい。






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相手のエラーからもらったチャンスを生かして逆転勝ちしたゲームだったが、13安打と相手の倍以上のヒットを放ちながら、負けていてもおかしくないゲームだった。8回までを振り返ると効率の悪い、まさにヘタな野球の見本のようなゲーム展開だった。

チーム打率セリーグトップ283厘のヤクルトの得点数が79、それに対しわずか239厘と低打率ながら阪神の得点数は88、今日のゲームのようにヒットは出るもののヤクルトが如何に効率悪い野球をしているかがわかる。

初回に1点を失ったものの3回までは原樹里の方がむしろ山口より被安打も少なく、いいピッチングをしていた。しかし初回川端、2回に中村、3回にはバレと再三のチャンスを併殺でつぶしている。たらればを言っても仕方ないが、あのチャンスでタイムリーが1本出ていたらゲーム展開は変わっていたかもしれない。あれだけのチャンスをつぶせばば得点のチャンスも相手の方に行ってしまうのも頷ける。

今日のヤクルト打線は選手によって好、不調がはっきりしていた。主力2、3,4が全く振るわず1,5,7が猛打賞、しかも坂口と雄平は共に4打数4安打1四球と出塁率10割、谷内も3安打で連日の大活躍。やっと復調かと思われたバレが5打数ノーヒット、2三振と頼りないバッティングに逆戻り、最終打席でエラーが逆転劇につながったのは本当にラッキーだった。

いくつかヤクルトの采配に疑問を抱いたのは、この日も3安打と目下絶好調の谷内をわずか1点差で負けているのに引っ込めてまで上田を代走に送ったことだ。結果的に上田は盗塁失敗で次の打者中村も倒れ、無死ランナー1塁が一気に2アウトになってしまった。最終打席でサヨナラをヒットを放ったものの、8回の打席まで併殺を含めいいところなく無安打の中村になぜ手堅くバントさせないのか、と思った。対照的に9回表DeNAが無死1塁で手堅くバントで送った走者をホームに返して貴重なダメ押しと思われる追加点を上げたことを思うと(その裏まさかのエラーがらみの逆転劇があるとは思えなかったから)余計悔やまれた。

9回土壇場で結果的に西浦が価値ある同点打を放ち、サヨナラにつながったわけだが、荒木が四球で歩いた段階で山崎キラーの谷内をあそこで引っ込めた監督の采配に疑問を抱いた。それにこのゲーム全くいいとこがなく足も遅いバレンティンに9回裏エラーで出塁した段階でなぜ代走を送らなかったのかということだ。

このゲームのヒーローは決勝打を放った中村悠平だが、影のヒーローは雄平だと思う。2死からバレが白鳥のエラーで辛うじて命拾いした後、雄平の2塁打で、山崎のコントロールとリズムが完全におかしくなり、当たってない荒木にストライクが入らず四球を与えたあと、西浦にストライクをとりにいった甘い球を打たれ同点にされ、さらに悠平にはサヨナラ打を浴びジ・エンド。

結果的にサヨナラで勝ったゲームだったが、結果良ければ全て良しと手放しでは喜べない反省点の多いゲームだった。熾烈なAクラス争いが続く中でしっかり失敗は反省し、次のゲームに生かしたい。




















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