対広島戦2勝0敗、防御率0.00の館山。山田のタイムリーでで先制し、このまま優勝間違いなし、と思っていたら、優勝経験のないヤクルトの選手、その重圧なのかヒットは出るが、タイムリーが出ず、しばしばチャンスをつぶすことの繰り返し、先取点もきっかけをつくったのが館山のヒットからだった。今シーズンのヤクルトのピッチャーは小川の粘りの四球による得点、館山の3ラン、石川の巨人戦の先取点となるタイムリーなど野手並みの働きをしている。これが勝利につながれば、「館山投打の活躍で優勝!」というタイトルだったかもしれなかった。

ところが館山自身もいつもと違った。四球が多いのは普通だが、いつも以上にコントロールが決まらず苦戦の連続だった。エルドレッドのホームランも内角低めのコースとしては失投ではないところ、キレが今一つだったのだろう。あの一発で流れが広島に行ってしまった。

さてホームでのゲームは明日の阪神戦が最終試合。何が何でもホームグランドで優勝を多くのヤクルトファンの中で決めたい。そのためには忘れもしない、前回9月20日甲子園で8回わずか4安打に抑えられ、1-8で大敗した岩田を打ち崩すしかない。

今季岩田にヤクルト打線は1勝3敗と打てない。スライダー、ツーシーム(前回このツーシームに空振りが多かった)、カットボール、フォーク、カーブ、シュートなど何が打てなかったのかビデオを20回でも30回でも繰り返し見て、どんな球種にやられたのか試合前には徹底して岩田を解剖して対策を練ってからゲーム臨んでほしい。

あの巨人戦に見せた石川の投打に渡る集中力を見習ってもらいたい。胃が痛くなるような緊張感の中で見せた石川の集中力。しかも風邪による発熱で体調はかなり悪かったというのに・・・。つまり緊張感や重圧を集中力が上回ったということだ。明日はヤクルトナインは一丸となって、集中して「優勝」の二文字をつかみとってほしい。14年振り悲願のホームでの優勝を祈る!
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昨日、敵地での巨人との接戦に勝利して今日巨人が阪神に敗れ、ヤクルトが中日を下したため、一気にマジック1となり、14年ぶりとなる優勝に王手をかけた。このゲームで先発した杉浦は序盤3回まで中日打線をノーヒットに抑えたが、中盤5回森野への四球をきっかけに得点を許した。しかし打線の援護で今季初勝利を上げた。

2001年優勝したのを最後に14年間優勝がなかった。今現役ヤクルトの選手の中で優勝経験者はないという。昨日投打に大活躍の石川が優勝の翌年の2002年入団している。2001年の優勝を観客として神宮のスタンドで見ていたという。

さて今日のゲームは6-2でヤクルトが中日に勝ったゲームだった。序盤2回までに幸先よく5点を奪いながら、中盤ランナーは出すものの杉浦のテンポが悪くなるのに呼応するようにヤクルト打線も追加点が入らず嫌なムードだったが、ようやく8回うらヤクルトが苦手とするピッチャーネイラーから川端の一発がとび出したことでそれまでの沈滞ムードからようやく脱却できたようだ。

さて優勝に王手をかけたヤクルトの明日の相手は広島、予告先発は野村。いっぽうヤクルトは館山。野村の対ヤクルト戦の成績は1勝0敗で防御率2.57。館山の対広島戦のそれは2勝0敗、防御率0.00と相性は抜群。3点以上の打線の援護があれば守れるだろう。

シーズン途中から奇跡的に復帰した館山の6勝という成績はもとより、それ以上にチームに与えたプラス面での影響は測り知れない。その苦労人館山が優勝がかかった試合に先発予定というのも運命的なものを感じる。その苦労人館山の優勝投手としての胴上げシーンを明日はぜひ見たい。そのためにもナイン一丸となって明日14年ぶりとなる悲願の優勝達成を祈る!

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優勝を占う大一番となった東京ドームの今日のデーゲーム今季一番の観客動員を記録した。相手のホームとあってまだ始まってないのに神宮と違いハンデをしょっている感じを受けるのがこの球場だ。ヤクルトにとって今季一度も負けていない相性のいい菅野でもドームとなると違う雰囲気になる。

試合前から息詰まるような敵地で、小さな大投手石川が雰囲気に呑まれることなく投打に渡って大きな仕事をしてくれた。他球団での5連勝がけっしてまぐれではなかったことをこの大舞台で見事に証明し、自身最多タイとなる13勝目を上げると同時に待望のマジック3を点灯させた。

4回終わった時点で双方2安打づつの非常に緊迫した投手戦、先取点がなかなか奪えない中で、5回先頭打者6番雄平がヒットで出ると、次の今浪が叩きつけるバッティングで内野安打、無死1,2塁。中村が手堅くバントで走者を2,3塁に進めた。強硬策を取っていたらあまり打の方は期待できない今の中村、併殺の可能性もあっただけにこの判断は正解だった。

余談だが、日テレ野球解説者の掘内氏はここは下位打線なので中村のバントはないと見ていた。そしてめったに打席に入ることがないピッチャーが打てっこない、と見ていた。ときには普通の野手以上に粘れる石川のバッティングセンスの良さと器用さを知らない彼の浅はかな解説をあざ笑うかのような普通の野手でも空振りするような鋭く落ちるスライダーの落ち目にバットを投げだすようにして当てたボールがセカンドの頭の上を超えてライト前に落ちた。さらに上田が叩きつけるバッティングで併殺崩れの内野ゴロで三塁走者石川がホームインし貴重な2点目が入った。

しかしその裏1死後岡本を四球で歩かせ、小林にヒットを打たれ、1,3塁とされ代打井端がが放ったライト線際に落ちるかのような飛球を雄平が好捕したが、犠打として1点を返され2-1とわずか1点差となりゲームは分からなくなった。

ヤクルトは6回裏から秋吉がマウンドに上がり2,3,4番を難なく3人で抑える。しかし7回裏から登板のロマンが連打され無死1,2塁となったときは、また8回裏からマウンドに上がったオンドルセクは片岡に3塁打を浴び、1死1,3塁とされたときは同点も覚悟したが、相手のバント失敗などに助けられたり、どうにか抑えた。そして4番阿部を迎えたところで思い切りバーネットを投入、阿部には死球を与えたが、長野を討ち取り1点差を守り切った。そして回またぎでバーネットを9回も続投、バネットはランナーを出すも、最後はきっちり立岡を三振に討ち取りゲームセット。巨人の連勝で阻まれてきたが、ようやくこの勝利でヤクルトにマジック3が点灯した。この勝利はまさに総力戦で勝ちとったものだ。ここでホッとしてはいけない。まだ優勝は決まったわけではない。明日巨人は最多勝を狙う好調藤浪との対戦が待っている。ヤクルトが中日に勝って巨人が阪神に負ければ一気にMは1となる。優勝はホームの神宮でやりたい。油断は大敵、一戦必勝、一つづつ優勝へ向かって歩を進めよう!






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初回ノーアウトで山田の3ラン、さらには1死満塁と高木を責め立てながら追加点を奪えかったことが、結果的に高木を生き返らせ、2回以降は5回山田が打ったヒット1本だけ。そうこうするうちに逆に石山が巨人打線に2回2点、4,5回に1点づつ奪われ、逆転を許すと、そのまま巨人の中継ぎ投手陣にかわされ、最後は澤村に抑えられ逆転負け。

私は仕事で途中経過と結果を職場で確認しただけ、ゲーム内容は帰宅してから「一球速報」で確認したわけだが、2回以降は全く灯が消えたような元気のない、盛り上がりに欠ける試合展開だったようだ。

初回高木はあれだけヤクルト打線に攻め立てられながら、カットボールを多投していた。それが2回から直球を主体にカーブ、フォークなどがらりと投球内容を変えてヤクルト打線を翻弄した。それにヤクルト打線が巧く対応できずに高木を生きかえらせてしまった。高木は初回だけ39球という球数を投げている。そこに苦戦の状況がありありとうかがえるが、ヤクルト打線がそこで攻めきれなかったことが全てだった。

初回のこういう展開になると、巨人としては負ければ終わりという大事なゲーム、あせって余計逆転が難しくなるものだが、3連覇してきた余裕なのか、着実に追い上げ逆転するという粘りは敵ながら流石である。セリーグ最低打率242厘ながら肝心なところで得点に結びつける勝負強さと、投手陣の安定がこの位置を維持している要因である。

もう終わったことは忘れて、今日のゲームに集中したい。巨人の先発は通産防御率1.86の菅野、しかしヤクルト戦では0勝3敗、防御率6.19と全く通用していない。この実績を考えて自信を持ってヤクルト打線は菅野にぶつかっていってほしい。

ヤクルト先発石川の方は目下5連勝と好調さをずっと維持している。巨人戦は3勝2敗、2.67の成績である。打線が弱かった夏前のこともあるので厚みを増した打線の援護射撃があれば勝率は高いはずだ。序盤に先制し、楽な気持ちで石川を投げさせたい。絶対負けられない試合だ。勝利を祈る!

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明日の予告先発が発表された。ヤクルトが石山、巨人は高木勇人。高木勇人の方はほぼ予想通りだったが、石山は前回巨人戦で大竹と投げ合い、双方打たれて中盤に交代している。石山は5回までに4点失ったが、さいわい味方が逆転してくれて敗戦投手にはならなかった。しかしそれまでの石山は2点台に凌いでいるので大崩れしないと首脳陣は見ているのだろう。

私の予想は杉浦を予想していた。前回21日5カ月ぶり阪神戦にマウンドに上がり、甲子園球場という熱狂的な阪神ファンで埋まった独特な雰囲気に呑まれることなく落ち着いたマウンドさばきで阪神打線を2失点に抑えた。ゴメスに一発を浴びたものの十分期待に応えてくれた。これは次の巨人戦にぶつけてみても面白いのではないかと思った。

いっぽう高木勇人は前半巨人の勝ち頭として菅野を凌ぐ勢いだった。150キロ近い速球とスライダーとカットボールの中間のようなボールといわれる彼しか投げられない「魔球」とストレートの緩急でバッターを手玉にとった。広島、阪神、ヤクルトは防御率1.6台に抑えられた。唯一6.83の防御率が示すように通用しなかったのが横浜DeNAだった。特にロペスは高木をよく打った。ロペスのようにボールを手元までしっかり呼びこみ見極めてから大振りせずコンパクトにミートするバッティングが一番効果的だと思う。高木のカットボールは大振りしたり、前に突っ込んでしまうと対応できないだろう。ヤクルトの打者がロペスのようなバッティングができるかが高木攻略のカギだと思う。

ヤクルト打線ができるだけ早い回に先制して、できるだけ楽な気持ちで石山に投げてもらうようにしたい。2連戦の初戦に勝つことが如何に大事かということは双方承知しているはずだが、挑戦者ヤクルトにとって特にそれが言える。既に3連覇してきているチームと14年ぶりの悲願を間近にしているチームではポテンシャルが全然違う。その勢いを力に変えてヤクルトナインは強い気持ちでぶつかっていってもらいたい。勝利を祈る!







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