先発が序盤でKO、敗戦。何度こういうゲームを見せられたか、弱体投手陣=最下位は、かってのDeNAに代わり、今やヤクルトの定位置なりつつある。

映像がないので先発赤川の球の球威や切れ具合がどうだったかは分からないが、前日巨人の澤村に2安打シャットアウトを喰らった打線に、中盤までに赤川と2番手阿部で9得点を許しているようでは察しがつくというものだ。ただ中盤以降の中継ぎ陣の踏ん張りは評価できる。

12安打10得点に対し、13安打とヒット数で上回りながら、併殺打2つで5得点しか奪えなかった攻撃のちぐはぐさは否めないが、相手が能見だったこと、また終盤の追い上げは翌日につながる期待感を抱かせるものだ。

ゲームには関係ない事だが、ヤフーの「一球速報」に不満を一言。相変わらず基本的な情報不足がある。釣り球、敬遠ぎみ、ジャンピングスローなど投球内容やプレーについての情報は載せるが、再三要請しているのに、なぜゲームが中断しているのか、停止しているのかという情報は知らせてくれない。

昨夜のゲーム、9回表無死満塁で打者雄平のところで画面は停止したまま。「テキスト速報」では榎田に代わって呉マウンドに上がる、とあるだけ。その後がどうなったのか不明。全球場の経過、結果を表す画面を見ると「試合終了」とある。満塁から、どうなったのかが分からないまま「試合終了」とは・・・。他のスポーツ記事で雨のためと分かったが、なぜ「降雨コールド」という情報すら流せないんだ、とヤフーに文句が言いたい。
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結果論でいうわけではないが、中継ぎで一回持ち応えられず、内容が悪い木谷を先発に回す首脳陣の気がしれない。前回ファームに落とされたときも、ファームで結果がでないうち、一軍に上げているのだから理解に苦しむ。

先発のコマが足りないなら、一軍に上がり、1.80という防御率が示すように、ここところずっと中継ぎで結果を出している中澤をまず試すのが筋ではないだろうか。

木谷はランナーがいるときと、いないときのコントロール、球威、投球バランスに差があり過ぎる。この差が不安定感を助長し、相手の打者につけいる隙を与えている。これを克服しない限り一軍では通用しない。とにかくファームでもう一度じっくり鍛え直して来季に備えるべきだ。初回にいい形でバレンティンの先制2ランをもらったばかりなのに、あまりにも不甲斐なさ過ぎる。3番手の登板した山本哲が低めを丁寧につき、無駄球が少なく木谷の反面教師のような素晴らしいピッチングを披露した。

4回表ランナー2人置いて途中から出場した谷内の3ランホーマーで9-5としたあと6回がこのゲームの一つの勝敗の分かれ目だったと私は思う。2死からランナー1,2塁で山田がタイムリーを放ち、9-6として、さらに2,3塁になり上田、ここでタイムリーが出て一気に1点差としていたら、その後の展開はどうなっていたかわからない。

まあ最終回上田がランナーのいないところで2塁打を放ったが、ランナーを置いてのタイムリーが今一つでていない。他の選手と比較するのも悪いが、その点山田の集中力というか、以って生まれた才能というか、高卒4年目とは思えない期待を裏切らない成長度には頭が下がるばかりだ。

討ち取られたとしても3-2までカウントを粘っている。おそらく相手投手に投げさせている球数を数えてみればチーム一ではないかと思う。ヒット数セトップの153、打点71、本塁打22という今の成績は1番バッターとして他チームにいない、ずば抜けた成績だが・・・。

今のヤクルトは投手力の差が開き過ぎてDeNAには追いつけそうもない中で、楽しみは山田哲人の200本安打と本塁打30達成の期待のみである。
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いつも中日戦に勝利する度に相性の不思議さを感じる。他のチームだとヤクルトの中継ぎ投手陣は1イニングを0点に抑えるのに悪戦苦闘しているのに中日戦だとうまく抑えている。

とくに打線に爆発力のある横浜戦はいつも痛い目にあっている。それが4勝13敗と全く相手になっていない結果が示している。その横浜にめっぽう強いのが10勝6敗の中日だ。負けいるゲームでも終わってみば逆転勝ちをしている。苦手横浜に勝つ秘訣を教えてもらいたいものだ。

この横浜の得点力を見ると、ヤクルトより約100点も少ないのが注目点だ。決して得点力が際立っているわけではないのにヤクルト戦にはいいように得点が入るのだ。

さて、しばらく続いた2ケタ安打も途切れてきた。好調だった川端、雄平、ハタケに不調の波がきている。特に雄平がチャンスに打てないのが横浜、広島戦で勝ちゲームを落とした要因といってもよかろう。雄平、ハタケにチャンスでタイムリーが出ていたら、もっと楽な展開になっていたのだが。

他の選手が絶好調だったとき、一人蚊帳の外だったバレンが復調してきているのが大きい。前半凄い勢いだった広島のエルドレッドが長いスランプに陥ったまま。その間にバレンはホームランを量産したいところだ。

一つ順位を上げるのに悪戦苦闘しているヤクルトの中にあって、数少ない楽しみと言えるのは山田哲人の安打、ホームラン、打点である。この若さで200本安打を狙える打者に成長したのは素晴らしいことだが、さらに目下リーグ日本人トップのホームランの数をマーク。しかもセパのエース級ピッチャーからホームランを打っていること、オールスターで則本からホームランを打ち、大谷の剛速球をクリーンヒットして打点を上げているところも凄い。

打率もついにマートンを抜いてトップに躍り出た。もうひとつ言えることはホームランバッターながら四球も多く、選球眼のよさが注目すべき点で、出塁率がバレンに次ぐ2位で423という高さである。また出塁率と長打率を加味した評価を表す山田のopsが今1.008でバレンティンの1.036に次ぐ2位でパのトップの糸井さえ9.37なのだから凄い数字である。目下ヒット数144で残りゲーム数42、1ゲーム1.09本の計算。静かに見守りながら応援したい。

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DeNAに4勝11敗、広島に4勝9敗。この2チームだけで借金13のうちの12になる。上位の巨人、阪神とはほぼ互角に戦っているのに、この2チーム、特に例年最下位争いをしているDeNAに今季これまで3勝しかできず、9連敗していたのが今のヤクルト低迷の要因そのものだ。

バレン、ハタケという飛車、角が故障で抜けていたころ、打線の核となる雄平、川端がチャンスで打てないゲームが続いた。ヒットはそこそこ出てチャンスはつくるのだが、そこから拙攻の山。ハタケより一足先にバレンが戻ったが、本調子とはほど遠い感じだった。ハタケが戻り、バレンも徐々に調子が上向いてきた。(昨夜はいいところがなかったが)

復帰してからのハタケは好調で、あの打順にハタケがいることで川端や雄平の負担を軽くさせ、楽に打てる状況をつくったことが、打線のつながりをよくしている。

前回の神宮で1-7,1-10とワンサイドゲームでDeNAに負けた屈辱、それを晴らしてもらいたかった。とくに井納には10勝中5勝プレゼントしている。

初回、無死満塁で1点も入らなかった場面は、5連敗中にさんざ見飽きたシーンだった。この試合もまたかと思ったら、3回1死1,2塁のチャンスに雄平がようやくタイムリーを放ち先制点を放つと、ハタケ、山田の2本の3ランで一気に7点を奪い、憎き井納を序盤でマウンドから引きずり下ろした。

このゲームでも正面のゴロをエラーするなど守備面では課題がある山田、打の方では言うことなし。今一つ波に乗れないバレンを尻目に日本人ではトップの21本のホームランで肉薄している。さらに選球眼もよく四球での出塁率も高く今やヤクルトで一番頼れるバッターである。

山田、雄平の陰に隠れた感じだが、中村悠平のバッティングも見逃せない。ライト方向にもホームランが打てるバッターだが、彼の良さはポップフライが少ないことだ。つまりボールをバットの芯でとらえた打球が多く、コンパクトな打法が目をひく。肩では相川をリードしているが、打撃面でも着実に正捕手としての実力をつけてきている。

チームは9戦連続2ケタ安打の記録更新中、今日の先発の新垣がどこまでDeNA打線に通用するか未知数だが、3点以内に抑えてくれれば、対戦成績がよくないモスコーンでも今の打線ならどうにかしてくれるだろう。前回神宮での3タテのリベンジをしっかり果たしてもらいたい。
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