前のカード中日戦の3連敗で自分の中では今年は終わったと見ている。CS出場の見込みがあるのでは、と思いながら何度裏切られたことか。残念ながら今季のヤクルトには無理だ。投打とも力不足で連勝出来る勢いがない。

巨人に連勝し、さあ得意の中日戦悪くても2勝1敗と思っていたらよもやの3連敗。しかも若手安定感1,2の古野、八木が打ち込まれての嫌な負け方。打線もいつもながらのチャンスで併殺打、凡打のオンパレード。

昨夜の横浜戦、いつもヤクルトが横浜にやられていたようなゲームで大勝。初回の川端の3ランを含む打者一巡と木谷のランナーを出しながら主力を抑えた粘り強いピッチングが光った。ただこういうゲームが今季のヤクルトは続かないのが今の順位を物語っている。

今、感心があるのはバレンティンのホームランシーズン日本記録と3冠争い、そして小川の新人王と最多勝だ。とにかく最下位だけは避けたいところだが、下位球団からホームランと最多勝の両方のタイトルを獲得というのはめったにないことだけに何が何でも手にして欲しいと強く思う。そのためにも打線の援護で、このところ足踏みしている13勝目を小川にプレゼントしてやってもらいたい。
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バレンティンの連夜の連発で巨人に連勝。バレンはこれで球団が持つ最多本塁打記録ペタジーニ、岩村の44号を一気に超え、45,46号と連発した。好調時のバレンほど頼もしい選手はいない。

一発目は5回裏、澤村の地面スレスレのシュートを、7回には曲球青木のこれまた高めのボールくさいカーブを技ありのバットコントロールでスタンまで運んだ。今日のバレンの打席を見ていると、初打席内野ゴロに倒れた外は、3安打全てバットの芯でとらえている。見逃せばボールと思われる球をファールで打ち損じることなくスタンドまで運ぶパワーと技術を今のバレンは兼ね備えている。昨年の不振時、そして今年の交流戦の不振時のころのバレンとは雲泥の差である。

ヤクルトの勝つには昨日のように先制してある程度点差をつけて逃げ切る形が理想だ。巨人のこれまでの戦い方を見ていると、先発がKOされて中盤までリードを許していても、チーム打率270を誇る打線が追い上げ、終わってみれば逆転していたというゲームが多い。下位打線にロペス、ボウカーのような一発があるバッターがいるのだから息がつけない打線だ。

このゲームもヤクルトが澤村に3回まで無安打に抑えられているのに対し、石川は2回に矢野から先制の一発を含む5安打を浴びていた。それでも粘り強いピッチングで追加点を許さなかった。そして4回比屋根の初ヒットを足がかりに上田を除く5連打を集中し、一気に5点を上げて逆転した。特に相川の3ランホーマーが効いた。外野フライアウトにはなったが前の打席でも相川は澤村の直球を芯でとらえていた。今日のヒーローは昨夜に続き2本塁打のバレンだったが、勝負を決定づけたという意味で私からすると相川だ。

石川は4回に味方が逆転してくれてからがらっとピッチング内容が良くなった。やはり味方の援護で肩の力が抜けたのだろう。味方の2点以上の援護が如何にピッチャーの心理的余裕を生むか、石川を見ているとよくわかる。

ヤクルトが勝つことは嬉しいが、特に巨人に大差で勝つことは格別な気分だ。バレンが打った時は今日のような大差ゲームで勝てるが、打てないときこそ他の選手のつなぎの野球が大事になってくる。その意味で川端の役割が大きい。川端がやっと3番としての役割を果たすようになりつつある。あとは下位打線のつながりだ。森岡の大振りが目立つのが気になった。もう少しコンパクトにミート打法に心がけたら打率も上がるのだが。山田は守りで石川の足を引っ張ったが、エラーはつかなかったが、あそこまで追いかけたら最後は自分で捕らなくては。明日から広島戦、巨人に連勝した調子で広島にも連勝したい。
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3位争いをしている広島が6-0で中日を破り、横浜が阪神相手に、しかも勝ち頭のメッセンジャー相手に0-7をひっくり返し、9-8で逆転勝利をおさめるというエキサイティングなゲームを展開しているのとは対照的にヤクルトは首位巨人戦倍の8安打を放ちながら、拙攻で1点も上げられず、わずか4安打の巨人に0-2で敗れている。

村中や赤川先発のとき中盤まで持たずにKOされる、まさに投壊によるものだったが、前の阪神戦の小川、木谷そして昨夜の古野などわずか最少点1点しか相手に与えていないのに打線が振るわず惨敗を喫している。完全なる打線の責任で負けている。

野球評論家に言わせると下手な野球ということになるが、ヒットは出るがチャンスに打てない、いわば無駄打ちで得点にならない。
ヤクルトは序盤から4回まで毎回ヒットを放ちながら、3回併殺に倒れている。それに対し、巨人は先発古野にわずか2回3安打したのみ。その3安打で2点上げている。ロペスの2ランが決勝打となっている。

巨人先発内海の7回1/3、8安打0失点より、ホームランを1本浴びながらも8回を3安打に抑えた古野の方がピッチング内容は上だった。まさに古野を打線が見殺した形となった。前述した先発木谷、古野という若いピッチャーがゲームをしっかり作っているのだから打線がせめて3点くらいは取ってそれに応えてもらいたい。

前半巨人に勝ち越していたのが、後半このカードひつつも勝っていない。首位と最下位という今の順位がそのまま成績に表れていると言ってしまえば簡単だが、何か策を講じてもらいたい。たとえば、昨夜のゲームで2回下位の先頭打者中村がヒットで出たあと、敢え無く川島がダブルプレーに倒れている。ピッチャーが内海だしヒットの確率は低いとみたらバントで一つでも塁を進めるなどすべきだ。次ぎのピッチャーにヒットは望めなくても、1番まで回せば得点チャンスがあるし、確立的には得点チャンスはその方が高いのではないだろうか。いつも言っているがバレンティンの好不調で勝敗を分けるようなゲームでは連勝は出来ない。貪欲なまでに得点にこだわる野球をしてほしい。
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対中日とは逆に4勝12敗というこの数字が示すように本当に阪神との相性が悪い。それが勝てる試合を落としたり、いい当たりが野手の正面をつくという不運や16日のバーネットのようにエラーが決勝点に結びついてしまう結果になるなど悪い流れになってしまうのだろうが、小川があれだけ好投していたら打線が何が何でも白星をつけてやらねば・・・。

昨日は仕事から帰宅してからゲームが終わったあと結果を知ったので詳しい経過は「一球速報」からだが、相手の先発鶴に7回を5安打1四死球。コントロールが相手も良かったのが分かるが、小川が第一打席に2塁打をしているのだから、打線がそれ以上に奮起して、最少得点くらいは跳ね返してやらないと。こっちは最多投手の小川だし、能見、藤浪、3人の先発の中で一番打てる確率の高い先発投手だったのでこのゲームで負けたらどのゲームに勝つんだというのが昨日の2戦目だったはず。

これまで小川が投げるときは不思議にバレンティンの援護に恵まれた。ところが秋田シリーズの横浜戦と昨日の阪神戦いずれもバレンティンの援護がなく、勝利から見放された形だ。中日戦で見せた7連打、上下位打線のつながりのある理想的なゲームが阪神戦になるとほとんど出来ていない。バレンだって打てない日があって当然、それを期待していてはダメ。打線の奮起があるのみ。
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八木が投げるときは打線の援護に恵まれないことがこれまで多かったが、今日はこれまでの分を帳消しにするくらいの援護射撃があった。初回に1番から7番まで途切れることなく7連打5点を奪い、昨日の3安打の貧打線とは思えない変わりようだった。

その後も着々と追加点を加え、終わってみれば18安打12点と久々の二桁得点。川端、バレンが4安打づつ、比屋根とハタケが3安打づつの活躍。特に不振にあえいでいた川端が本塁打を含む4安打、4打点の活躍は大きい。これで完全復活といきたい。また足のある先頭バッター比屋根の活躍はチームに勢いをつけた。

あれだけマークされながら、無理に大振りせずにミートを心がけ小技の単打を放ったり、好きなコースがきたら大技で豪快にスタンドに運びファンへの期待を裏切らない。今季のバレンは本当に頼もしい存在だ。今日も8回の高めのボール球を豪快に叩き込んだ飛球は凄かった。

こういう大差ゲームになると往々にして緊張感が外れ、大味なゲームになりがちだが、八木はよく8回まで中日打線を2点に抑えたと思う。最後は点差があったことで石山、バーネットを休ませ、ファーム上がりの押本を抑えで使ったが、僅少差では今一つ任せられない不安が残るピッチングだった。

5位の横浜が負けたため、その差が0.5となり、明日のゲームでヤクルトが勝ち、横浜が巨人に敗れた時点でヤクルトが5位に浮上する。他力(巨人)本願だが、カモにしている横浜に勝ってもらって、ヤクルトは最下位を脱出したい。

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