開幕戦は後味の悪い大差負けを喫したが、最初のカードに勝ち越せたのは上出来だ。特に2,3戦は共に少ない得点を投手陣がしっかり守りぬいて虎打線を完封リレーで破った。

虎の先発はヤクルトがドラフト1位指名を外した期待の高卒ルーキー藤浪。それに対しヤクルトは昨年プロ初勝利を上げた八木。昨日の石川の完封リレーがよい刺激になったようだ。オープン戦でコントロールで痛い目に遭った反省を生かした結果だと思う。

ヤクルトは高卒ルーキーの藤浪に初回相手のエラーからハタケの幸運なポテンヒットで先制点を上げたものの、藤浪の好投に追加点が奪えず、厳しいゲーム展開だった。四死球4とコントロールの苦しんだ藤浪だったが、被安打の数では八木を上回っていた。

最少得点のわずか1点ではいつ同点にされ、ひっくり返されてもおかしくない展開だったが、6回ウラ雄平の値千金の一発がとびだし、2点差になった。フォークがちょうど真ん中に来たところをうまく打った。
 
八木の後を受けた山本哲はフォークやシュートなどいいもの持っている。しかし1点差だったら、コントロールに不安があるので難しいところだったが、2点差がついたことと、他の中継ぎが不安をあるので妥当だったと思う。抑えのバーネットは完璧だった。ストレート並みの高速シンカーで追い込んでストレートで三者三振に討ち取った。


打線はこれまでヒットがなかった相川、2番の上田にヒットが出たのでちょっぴり安心したが、川島に未だにヒットがなく手堅い守りだけで先発メンバーを任されている。また岩村は3三振など打線の低迷が目立つ。3連戦合計16安打。一試合平均約5安打。チーム打率182厘。開幕ゲームで中継ぎ投手陣のふがいなさを露呈したが、2,3戦の踏ん張りで連勝。八木はプロ2勝目を上げた。次のカープ戦には打線の勢いを取り戻して欲しい。





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昨日は仕事でゲームを見ることができなかったが、帰宅してからネットで結果を確認、前日の17安打9点をたたき出した阪神打線、そして特に要注意の、うるさい西岡、大和の1,2番コンビを完璧に抑えての9回2死まで無失点とは、お見事という言葉以外ない。

天気を反映したわけではないだろうが、ヤクルト打線もお寒い限りだ。川島は守備では安心かもしれないが、怪我のブランクからか打の勘が戻っていない。左腕でも打てる川端を欠いて現状ではやむなしというところか。しかしつながりがプッツンでは一発以外は得点にならない。

一昨日9点を奪われ大敗した要因には強風による不運と守備の乱れと投手陣のコントロールのまずさもあったと思う。速球はなくても抑えられる投球術を貪欲に石川から学んでほしい。

話しが逸れるが、昨日の高校野球で大阪桐蔭の走者がホームへ体当たりで守備妨害を取られた。それが本来のルールだ。昨年韓国で行われた高校野球世界一を決める大会で、大リーグの悪い面を真似した米国の選手の相次ぐラフプレーが問題になった。一塁走者だけは守備妨害がうるさくとられるのに、明らかにアウトと分かりながら相手捕手の落球を狙った危険な体当たりが認められるのはどう見てもおかしい。一昨日のコンラッドのホーム突入はまさに悪しき見本だ。そういうプレーに対して日本のプロ野球は厳しくあってもらいたい。
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このゲームの盛り上がりは5回で終了。あとは阪神のワンサイドゲームだった。とにかくヤクルトの館山以降の継投が悪すぎた。せいぜい合格は最後に投げた元阪神の藤田太陽くらいだ。開幕に間に合わず調整不足といった感じだ。

2番手平井は不運なあたりで1点を失ったが、無死1,2塁にしたのがまずい。せっかく味方打線が同点に追い付いて「いける!」というところでの失点が痛い。その後は8回まで出るピッチャー出るピッチャーが抑えられず毎回失点。ホームで、あってはならない負け方の典型のようなゲームだった。開幕戦初マスクは中村には荷が重すぎた感じがする。ただコンラッドのアウトと分かっていながら、落球を狙った無謀な体当たりにも負けなかった中村のプレーには拍手を送りたい。

守りの時間が毎回のように相手の3倍では打撃陣も疲労困憊したのか6回以降は全く元気なし。やっと最終回1死1,3塁で明日のためにも一矢を報いてくれるか、と期待したが中村、川島連続三振で後味の悪い開幕ゲームで無様な大差負けを喫した。済んだことは仕方ない。今日の反省を生かして明日は勝利を目指して頑張ってもらいたい。

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今年も待ちに待ったプロ野球ペナントレースが今週末29日から始まる。昨年Aクラスだったヤクルトは神宮球場で開幕戦を迎えるわけだが、始球式小泉孝太郎、国歌斉唱秋川雅史という楽しみな顔ぶれだ。

さてそれに先立ち解説者の順位予想を見ると、昨年スタートに躓いた巨人がしばらくBクラスに沈んでいたときは、巨人優勝を予想した多くの解説者は外したかなと思ったことだろう。しかし交流戦あたりから安定した投手力を柱に打線も復調し、交流戦優勝し、その勢いで後半戦2位以下に大きく差をつけ優勝を飾った。

今季はオープン戦から投手陣の安定と打線がよく噛み合い、首位に終わった。その結果を踏まえ、昨年以上の解説者が巨人優勝を予想している。しかしそれではプロ野球は面白味がなくなってしまう、といってカネで戦力補強する巨人とは対照的に、お払い箱になった選手を鍛え直し、再生して優勝を果たしたのが元ヤクルト監督野村克也(敬称略)だ。その野村が巨人が1位でヤクルト4位予想というのはいささか腹が立つ予想だ。

それに対し、他の解説者がこぞって巨人1位を予想している中で昨年同様ヤクルトの優勝を予想してくれているのがNHK解説者の大島康徳だ。山田久が元中日監督だったこともあって中日の優勝を予想しているように、ニュートラルな気持ちよりむしろ、期待感も入った予想といってもいいだろう。その点、広澤や小早川といった元ヤクルト選手が古巣にBクラスの辛口予想しているのは野村同様くやしい気持ちだが、それを発奮材料にしてヤクルトには頑張ってもらいたい。

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2月24日のタイガース戦に初回いきなり7点を奪われ、最悪の内容の八木だったが、その後の3月18日、24日といずれも4回を無失点に抑え、開幕に向けてしっかり修正し、ローテの一角にアピールしている。

うるさい野球をしてくる日ハム相手に4回を1安打抑えられたのは大きい。昨年待望のプロ初勝利を上げ、登板も3ゲームだけだったが、15イニング投げて奪三振13、防御率1.80は立派だ。

四死球12というのがちょっと懸念材料だが、昨日のゲームのように4回を四死球1という結果を出しているので、コントロールさえ良ければ、そこそこ活躍してくれるだろう。貴重な先発左腕として7勝くらいしてもらいたい。

打線ではバレンティンが足を故障しているので、右翼は松井淳になりそうだが、昨年は不運な怪我で中途半端に終わったが、一発もあり非常に楽しみな打者なので期待したい。
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