ゴンザレスといい、藤井といいどうしてヤクルトから巨人に移籍した途端、人が変わったようにこうもいいピッチングをしだすのか?強力打線に守られ、6点以上与えなければ負け投手にならない、という安心感から精神的に楽に投げられるという相乗効果なのか。藤井がどこかでそれらしきことを言っていたようだが、たしかにそれはあると思う。既に東野が5勝、内海が4勝を上げているが、打線の強力な援護があったからであって、打線さまさまである。この打線ならヤクルトのバーネットだって5勝していてもおかしくない。

 今夜のゲームは2回の脇谷の満塁弾が全てだった。2アウトで藤井に投げた内角高めの148キロの速球をレフト前にヒットされたことが、結果的にビッグイニングにつながってしまった。あれは失投というより藤井がよく打ったというべきか・・・。あそこで終わっていたら状況は違っていただろう。今ここでたらればを言っても仕方ないが、脇谷のホームランボールは151キロの高めのボールだった。ただし、真中だった。

 由規はラミレスにホームラン1本打たれたが、それ以外はクリンナップをほぼ抑えただけに2回のピッチングが悔やまれる。それにしても2安打ではお手上げである。唯一明るい材料は、一軍に復帰した川島がフォークを軸に巨人打線を三者凡退に討ち取ったことだ。
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