グライシンガー、ラミレスそしてゴンザレスまで巨人に買収されていたのだ。ゴンについては移籍したとは聞いていたがGにいるのを忘れていた。それがいきなり1軍先発で大化けのピッチングとは驚いた。ラミレスもヤクルト時代打率、打点は残したが弱点もかなりあり三振も多かった。ところがGに行った途端、その弱点がなくなり、昨年ヤクルトは何度もラミに痛い目にあった。ゴンもヤクルトに在籍していた頃はコントロールに難があり、四死球や1発病があり、途中まで好投しながら勝ち星に見放されるというゲームが多かった。今夜の阪神戦を見たら、まるで人が変わったように大変身を遂げ、コントロールはいいわ、変化球の切れもいいわで7回を4安打、0四死球で0失点、と堂々たるピッチング。なんでヤクルト時代このピッチングをしてくれなかったのか、とほとんどのヤクルトファンは思ったに違いない。大化けしたゴンをいずれわがヤクルト戦にぶつけてくることが予想される。その時は、グライの二の舞(苦手意識を持つこと)を避ける意味で初回から東京音頭で傘が開くシーンを何度も見せるくらい打線が活発に祝福してやろうじゃないの。
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 青木は中日戦岩瀬から受けた死球でしばらく登録抹消やむなし、と思っていた。ところが次のゲーム(昨日)後遺症もまったく見せず、ゲームは負けたが唯一複数安打を記録した。そして今日のゲーム、2−2で終盤まで両軍のピッチャーがふんばり、非常に緊迫したゲームになった。咽から手が出るくらい追加点の1点が欲しい場面でカープの横山から青木が価千金のソロアーチを広くなった新球場マツダスタジアムに放り込んだ。

 WBCから帰国して疲れが十分取れていない状態ですぐにペナントが始まった。大きな舞台で3番を任され、重圧の中で見事重役を果たし、頂点を極めた。目標を達成したものが陥りやすい「空虚感」というようなモノにとらわれたのかペナントでの成績が芳しくなかった。あのイチローさえ、重度のスランプにかかり、それを見て青木が自分がやらなければと燃えたという。今度はその青木が不振で苦しんでいた。今回のデッドボールショックが思いがけない青木の復調につながってくれれば、痛い思いをした青木には気の毒だが、怪我の功名ということになる。

 さて一軍復帰した高市だが栗原に2ランホーマーで先制さらたものの、よく投げた。高市の好投に応えて5回に味方が2点を返し同点に追いついた。7回から木田に交替したが、被安打4、四死球1は立派だ。白星を高市にやりたいくらいの粘りのピッチングだった。継投の木田、コントロールに苦しんだ五十嵐、そして抜群の安定感で最後は林がピシャリとカープ打線を抑えて1点差ゲームを勝ち取った。
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 昨年5連敗し、一度も勝てなかったルイスが復帰し、この日の先発登板が予想されていたので嫌な予感がした。しかし2回に、中日との第3戦調子を落として先発から外されていた田中浩の1発で逆転し、昨年の苦手意識払拭かと思われたが、打ち崩しには至らなかった。3回カープにすぐ同点にされ、6回カープがホームランなどで一場を打ち込み、一気に4点を入れ勝ち越し、後半は完全にカープの一方的なゲーム展開で終わってみれば2−9の大差で負けた。

 明るい材料としては前のゲームで岩瀬から頭部に死球を受けて途中退場した青木が元気に復帰し、その影響もなくいきなり2安打と気を吐いたことだ。また不振が続いた田中浩にこの日唯一の得点となった2ランがでたことである。しかし相手の14安打に対し、打線のつながりがなくたったの5安打では勝てない。神宮で3連勝した相手に完敗だった。青木が頑張っているのだから他の選手にもう少し粘りとガッツが欲しい。
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