落合監督がドラゴンズのファン感謝デーに球場に入りながらファンの前に姿を見せなかったという。「勝つことが何よりのファンサービス。グランドで結果を出すことが全て」というのが落合監督の言い分らしいが、ここまでいくと、「オレ流」というより「自己中」以外のなにものでもない。しかしそれを許している球団側にも問題がある。

 ファン感謝デーは年一回の選手とファンの交流の場であり、その長である監督が応援に対するファンへの感謝と一年の総括、来年の抱負を語る場である。強ければ、勝てばそんな行事はいらないというのではあまりのもファンを無視した考え方ではないかと思う。ファンあっての野球であり、球団ではないのか。
 
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 昨年の相川捕手に続き今年も阪神から藤本敦士内野手を補強した。選手層が厚くなることはポジション争いが激化し、相乗効果が生まれる可能性が高いといえるかもしれないが、それによってせっかく順調に育ってきた球団生え抜き選手の芽を摘むことにもなりはしないかという危惧を覚える。

 後半阪神との熾烈なクライマックスシリーズで怪我の川島慶に代わりショートを守り、打撃面で成長著しい、来季が楽しみな鬼崎がいるのにという感が否めない。

 チーム生え抜きの選手を育てようとせず、金銭で他球団が育てた主力ばかりごっそり引っこ抜き、バッテリー以外は全員ホームランバッターのようなチームだった一時期の巨人はつなぎの野球が出来ず、優勝は遠のき、マスコミや野球ファンから大きな批判を浴びた。

 今年の巨人は主力の小笠原、ラミレスは他球団からの獲得選手だが、坂本、松本の1,2番コンビ、5番の亀井、8番の脇谷など生え抜き選手の活躍が目立った。そして昨年の山口鉄也、今年の松本とチームの育成選手が連続新人王に選ばれている。このように生え抜きを育ててこそ、つながりがよくなり、強固なチーム作りの基礎となるのだと思う。
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 毎年、「勤労感謝の日」に行われるヤクルトの「ファン感謝デー」、仕事は休みだったので行ってみたかったが、風邪で体調が今一つ、残念ながら今年は断念した。

 2,3日前まで午前中まで雨の予報、ところが昨夜いい方に予報が変わり、朝から天気が回復し、好天に恵まれ、またとないファン感謝デーとなった。

 今季限りで現役引退の城石や花田の最後のユニフォーム姿も見てみたかった。大リーグに挑戦する五十嵐亮太もいなくなる。ヤクルトを退団することが決まった木田、丸山などの選手はどうするのだろう。シーズンを終え、この季になると行く人、来る人悲喜こもごもだが、ユニフォームを脱ぐとしてもコーチとして残る城石はまだしも花田、木田、丸山などの選手、ファンともども寂しさは隠せないだろう。
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今年の新人王は巨人の小兵松本哲也(25)に決まった。昨年の山口に続く巨人から連続受賞となった。ヤクルトの由規の受賞を期待していただけに残念だ。由規は投げ方に問題があるのか、マメをつぶして途中降することが多かった。彼が一皮むけるには、この克服が来年の課題だろう。

 元ヤクルト監督若松勉氏から新人王のトロフィーを受け取った松本は「若松さんんは僕と同じくらい体が小さい方ですね。体が小さくても若松さんのような実績を残せるような選手になりたいと改めて決意しました」と語ったという。

 松本はゴールデングラブ賞も獲得し、ライトの守備でも好プレーが目立った。また小柄なため的が小さいのでストライクゾーンが狭いのがピッチャー泣かせのバッターである。

 松本は専修大学からドラフト3巡目で巨人に入団。育成選手として3年目にレギュラーをつかみ今季293厘をマークし、ペナント、日本シリーズと優勝に貢献した。
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 巨人はヤクルトから昨年戦力外通告を受けたゴンザレスを獲得し、彼はセリーグ最多勝率とチーム最多勝というヤクルト在籍時には想像できないような大化けして驚くべき成績を残した。

 巨人は、これまで他のチームが育てた主力打者を金銭にモノを言わせ獲得しながら優勝出来ず厳しい批判を浴びてきた。いまでも他チームから獲得した主力打者小笠原、ラミレスが3,4番を打ち優勝の原動力になっているのは事実だが、坂本、松本、亀井など生え抜きの選手の活躍も大きかった。

 ヤクルトのように金銭的な余裕がないチームが、戦力外になった選手を獲得し、かって「野村再生工場」と言われたように一度クビになった選手を再生し、隠れた能力を引き出すのが得意だったが、ゴンザレスのような例は巨人では初めてのケースである。

 巨人が中日から戦力外通告を受けた中里を獲得した背景にはゴンザを再生させた自信と往年のライバル中日戦を睨んでのことだろう。9年前春日部共栄からドラフト1位で入団した中里は150キロを超える速球で期待されたが、故障に泣き、これまで2勝2敗の成績で今年限りで中日から戦力外通告を受けた。まだ27歳の若さなので速球投手のアキレス腱ともいえる肘の状態次第だと思う。
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